ECU制御システムのトラブルシューティングの方法(1NZ-FNE)    トラブルシューティングの進め方



  1. 不具合車両入庫

  2. 顧客からの問診および不具合分析

  3. 不具合現象確認およびダイアグコード(含むフリーズフレームデータ)点検

  4. ダイアグコード表

  5. 症状別一覧

  6. 回路点検または部品点検

  7. 不具合箇所の修理

  8. 確認テスト

  1. トラブルシューティング時は不具合現象を正確に確認し、正確な判断をする為にも先入観はもたないこと。不具合現象を確認するために、不具合が発生した時の状況を顧客に尋ねることが大変重要になる。

  1. 下記の5項目は不具合分析をする上で大切な点である。過去に起きた関係ないと思われるような不具合や修理履歴など時には役立つ場合もあるので、出来るだけ多く集めた情報を各診断セクションに記載してある問診表に記入し、不具合現象との関係を正確に把握することがトラブルシューティングをする上で必要である。

  1. ダイアグコード確認

  2. 表示されているダイアグコードをメモにとりコード表示を消す。

  3. 不具合現象およびウォーニングランプの確認

  4. 不具合シミュレーション方法を用い、シミュレーションテストを行う。

  5. ダイアグコード点検

  6. 不具合症状の点検

  1. 加振法:振動により不具合が発生すると思われる場合

  1. 冷熱法:冷間時または温間時に不具合が発生すると思われる場合

  1. 水かけ法:雨天または高温時に不具合が発生すると思われる場合

  1. その他:電気的負荷が過剰な時に不具合が発生すると思われる場合