- チルト式ステアリングコラムを全車に標準設定しました。
- チルト機構部は,カム機構を採用したチルトロック機構により軽量化をはかりました。
- エネルギー吸収機構は,EAプレートによるエネルギー吸収機構を採用しました。
- インターミディエイトシャフト部に十分な収縮ストロークを確保した,板ばね式の収縮機構を採用しました。
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- エネルギー吸収機構
- ステアリングコラムは,ロワーブラケットとブレークアウェイブラケットによりインストルメントパネルリインホースメントのステアリングサポート部に固定されています。ドライバーからステアリングホイールに衝撃を受けるとステアリングホイール,ホイールパッドによりエネルギーを吸収するとともに,ロワーブラケット部のステアリングサポートカラーが破損し,ステアリングコラムブラケットスペーサーとブレークアウェイブラケットを残してステアリングコラムチューブが車両前方に移動します。この時,ロワーブラケット部に配置されているEAプレートが変形することにより衝撃のエネルギー吸収しています。
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- チルト機構
- チルト機構の作動範囲は上下にそれぞれ14mmずつとしました。チルト作動のロック機構は,チルトレバーの作動と同期しているカム機構の作動によりステアリングコラムチューブのチルトアタッチメントとブレークアウェイブラケットを挟み込むことで行っています。
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- ステアリングシャフト
- 構 造
- チルト機構部は,一対のチルトステアリングストッパー,ロックボルト,ブレークアウェイブラケット,ステアリングコラムブラケットスペーサー,ステアリングサポートカラーおよびチルトレバーなどで構成されており,ステアリングコラムブラケットスペーサーを中心に角度調整が可能となっています。
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- 作 動
- ステアリングコラムチューブは,チルトアタッチメントとチルトレバー間に配置されているカム機構により発生した荷重により保持されています。チルトレバーの操作に同期して,チルトステアリングストッパーが回転します。これにより,カム山がチルトステアリングストッパー側のカム山に乗り上がり,カム機構の間隔が広がります。その結果,ブレークアウェイブラケットをチルトアタッチメントが挟み込み,コラムをロックします。
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- インターミディエイトシャフト
- インターミディエイトシャフトASSYに,シャフト収縮機構を採用しました。インターミディエイトシャフトASSYは,インターミディエイトシャフト,リーフスプリング,ステアリングスライディングNo.2シャフトにより構成されています。衝突時,ステアリングギヤボックス方向からの入力により,インターミディエイトシャフトがリーフスプリング圧入部で収縮することで衝撃を吸収し,ステアリングコラム,ステアリングホイールが車室内に押し出されるのを抑制します。
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- ウレタン製3本スポークステアリングホイールを標準採用しました。なお,プロボックス(バン),サクシードおよびプロボックス(ワゴン)それぞれに専用の意匠を設定しました。
- 全車,SRSエアバッグ付きステアリングホイールを採用して安全性に配慮しました。
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