| EFIシステム(1NZ−FE、2NZ−FE) 構造と作動 |
|
A.基本噴射時間
|
|
吸入空気量およびエンジン回転数により決まる基本となる噴射時間です。
|
|
B.補正噴射時間
|
|
各センサーの信号により,そのときのエンジン状態に応じて適切な空燃比の混合気にするための係数です。
|
|
|
吸気温補正
|
吸入空気温度が低いときは,空気密度が高くなるため,増量します。
|
|
暖機後増量補正
|
冷却水温が低いときは増量し,冷間時の運転性を確保します。
|
|
|
|
始動後増量補正
|
エンジン始動後に冷却水温,エンジン回転数に応じて増量し,始動後のエンジン回転を安定させます。増量比は始動直後が最大で,その後徐々に減少します。
|
|
|
過渡時空燃比補正
|
吸入空気量の変化から加減速を判定し,状態に応じた増量もしくは減量を行います。
|
|
壁面付着補正
|
燃料の壁面付着を,冷却水温・エンジン回転数・スロットル開度から算出し補正します。
|
|
|
高負荷増量補正
|
各センサーからの信号により高負荷運転を判定し,増量することにより排気温度上昇を防止します。
|
|
|
|
燃圧一定制御
|
吸気管圧力の変化により生ずる噴射量のずれを燃圧一定制御により補正します。
|
|
|
空燃比フィードバック制御
|
O2センサーからの信号により補正を行い,空燃比を三元触媒の浄化性能の高い理論空燃比近辺の狭い範囲に制御します。
|
|
C.無効噴射係数
|
|
インジェクターの作動遅れを補正します。
|
|
エンジン型式
|
2NZ-FE,1NZ-FE
|
|
|---|---|---|
|
トランスミッション形式
|
M/T車
|
A/T車
|
|
フューエルカット回転数 [r/min]
|
1000
|
1200
|
|
エンジン型式
|
2NZ-FE
|
1NZ-FE
|
|---|---|---|
|
フューエルカット回転数 [r/min]
|
6600
|
←
|