エンジンASSY(1ND-TV)  点検

準備品一覧



1. 冷却液点検
(要領は 参照)


2. エンジン オイル点検
(要領は 参照)


3. バッテリ点検
(要領は 参照)


4. エアクリーナフィルタ エレメントSUB-ASSY点検


5. Vリブドベルト点検


    A066314
  1. ファン&オルタネータVベルト張力およびたわみ量点検

    たわみ量
    (押力 98N{10kgf})
    新品取り付け時[mm]
    点検時[mm]
    5.0-6.0
    7.0-8.5

    張力
    新品取り付け時[N{kgf}]
    点検時[N{kgf}]
    883ー1079{90-110}
    392ー589{40-60}

    ■ 注 意 ■
    1. ベルトのたわみ量は、定められたプーリ間で測定する。
    2. 新品のベルトに交換するときには、「新品取り付け時」の基準値の中央値に調整する。
    3. 5分以上使用したベルトの点検は、「点検時」の基準値で確認する。
    4. 5分以上使用したベルトの再組み付け時は、「点検時」の基準値の中央値に調整する。



  2. A066315
  3. ベーンポンプVベルト(パワステベルト)張力およびたわみ量点検

    たわみ量
    (押力 98N{10kgf})
    新品取り付け時[mm]
    点検時[mm]
    8-10
    11-13

    張力
    新品取り付け時[N{kgf}]
    点検時[N{kgf}]
    441ー539{45-55}
    245ー343{25-35}

    ■ 注 意 ■
    1. ベルトのたわみ量は、定められたプーリ間で測定する。
    2. 新品のベルトに交換するときには、「新品取り付け時」の基準値の中央値に調整する。
    3. 5分以上使用したベルトの点検は、「点検時」の基準値で確認する。
    4. 5分以上使用したベルトの再組み付け時は、「点検時」の基準値の中央値に調整する。



6. エンジン アイドル回転点検
  1. エンジンを暖機する。

  2. 診断ツールS2000による点検

    1. DLC3にS2000を接続する。

      SST
      09991-60101  
      09991-60300  

    2. 画面指示に従って操作を行い、「ECUデータモニタ」の「エンジン回転数」画面を表示させ、アイドル回転数を測定する。

      基準値
      720-820r/min

      ■ 注 意 ■
      1. 全てのアクセサリスイッチおよびA/CをOFFにする。
      2. 電動ファンOFFのとき点検を行う。

  3. 一次電流検出タイプの回転計による点検



      A054751
    1. DLC3の9(TAC)端子にタコパルスピックワイヤNo.2を取り付け、回転計を接続しアイドル回転数を測定する。

      SST
      09843-18030  

      基準値
      720-820r/min

      ■ 注 意 ■
      1. 全てのアクセサリスイッチおよびA/CをOFFにする
      2. 電動ファンOFFのとき点検を行う。



7. 無負荷最高回転数点検
  1. エンジンを始動し、アクセルペダルをいっぱい踏み込んだ時の回転数を測定する。

    基準値
    5150-5250r/min

    SST
    09991-60300  
    09991-60300  
    09843-18030  



8. コンプレッション点検
  1. エンジンを暖機する。

  2. グロープラグASSYを取りはずす。(要領は参照)

    ■ 注 意 ■
    グロープラグの配線をショートさせないため、グロープラグ配線のターミナル部にビニールテープをまいておく。

    □ 参 考 □
    バッテリマイナスターミナル切り離しからグロープラグASSY取りはずしまでを参照する。



  3. A069122
  4. インジェクタASSYのコネクターを全数切り離す。

  5. バッテリマイナスターミナルを接続する。

    ■ 注 意 ■
    コンプレッション測定前にスタータを回して、シリンダ内の異物を排出する。



  6. A191162J01
  7. アタッチメントをグロープラグホールへ取り付ける。



  8. A191163J01
  9. コンプレッションゲージをアタッチメントに取り付ける。

  10. スタータを回してコンプレッションを測定する。(すべてのシリンダについて行う)

    基準値
    2.7Mpa(27.5kgf·cm2)以上(250r/min)

    限度
    2.2Mpa(22.5kgf·cm2)(250r/min)

    気筒差
    0.5Mpa(5.0kgf·cm2)以下

    ■ 注 意 ■
    1. 250r/min以上のエンジン回転数になるように満充電のバッテリを使用する。
    2. 他のシリンダも同様に点検する。
    3. コンプレッションの測定は短時間で行う。

  11. バッテリマイナスターミナルを切り離す。



  12. A069122
  13. インジェクターのコネクターを全数取り付ける。

  14. グロープラグASSYを取り付ける。(要領は参照)

    □ 参 考 □
    グロープラグASSY取り付けからバッテリマイナスターミナル取り付けまでを参照する。



9. ディーゼルスモーク濃度点検

基準値
25%以下