DTC    P1656/39    OCV系統

準備品一覧


回路説明


  1. 参照


DTC No.
DTC検出条件
1.診断条件 2.異常状態 3.異常期間 4.その他
点検部位
P1656/39
1.イグニッションスイッチ ON
2.カムシャフトタイミングオイルコントロールバルブ回路の断線または短絡
3.1秒以上
4.1トリップ
  1. ワイヤハーネスまたはコネクター
  2. カムシャフトタイミングオイルコントロールバルブASSY
  3. エンジンコントロールコンピュータ


回路図


  1. 参照


点検手順


□ 参 考 □
SST(S2000)を使用して、フリーズフレームデータを読み取る。フリーズフレームデータには、不具合発生時のエンジン稼動状態の一部を記録してあり、それらの情報がトラブルシュートする際に役立つ。


手順1カムシャフトタイミングオイルコントロール バルブASSY単体点検
(要領は参照)


NG
カムシャフトタイミングオイルコントロール バルブASSY交換
OK


手順2ワイヤハーネスおよびコネクター点検(エンジンコントロールコンピューターカムシャフトタイミングオイルコントロールバルブASSY)
(点検要領および注意事項は参照)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A083022
  1. エンジンコントロールコンピュータのコネクターAおよびカムシャフトタイミングオイルコントロールバルブASSYのコネクターを切り離す。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、エンジンコントロールコンピュータの車両側コネクター←→カムシャフトタイミングオイルコントロールバルブASSYの車両側コネクター間の導通および短絡を点検する。(端子配列は参照)

    基準:

    測定端子(端子名)
    エンジンコントロールコンピュータ←→カムシャフトタイミングオイルコントロールバルブASSY
    基準
    A19(OCV+)←→1(+)
    導通があり他の端子間およびボデーアース間と短絡がないこと
    A29(OCV-)←→2(-)
    導通があり他の端子間およびボデーアース間と短絡がないこと



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK


手順3エンジンコントロール コンピュータ点検
SST
09991-60101  
09991-60300  

□ 参 考 □
SST(S2000)のオシロスコープ機能を使用することにより、エンジンコントロールコンピュータ-カムシャフトオイルコントロールバルブASSY間の機能点検を実施することができる。



    A083023
    A067522
  1. SST(S2000)をエンジンコントロールコンピュータのコネクターA19(OCV+)←→A29(OCV-)端子間に接続する。(端子配列は参照)

  1. SST(S2000)をオシロスコープ機能にセットする。「セット方法については、S2000取扱説明書を参照」
    項目
    内容
    測定端子
    OCV+←→OCV-
    計器セット
    5V/DIV、1ms/DIV
    条件
    アイドル回転時

    □ 参 考 □
    エンジン回転数が高くなるにつれ、周期は短くなる。



NG
エンジンコントロール コンピュータ点検および交換
OK

正常復帰