DTC    P0550/75    PS圧力センサ系統

準備品一覧


回路説明


  1. エンジンコントロールコンピュータはパワーステアリングオイルプレッシャーセンサからのエンジン負荷信号に従って、アイドル回転数を調整する。


DTC No.
DTC検出条件
1.診断条件 2.異常状態 3.異常期間 4.その他
点検部位
P0550/75
1.イグニッションスイッチON
2.PSP回路の短絡または断線
3.1秒以上
4.1トリップ
  1. パワーステアリングオイルプレッシャーセンサ
  2. ワイヤハーネスまたはコネクター
  3. エンジンコントロールコンピュータ


回路図



A082972



点検手順


□ 参 考 □
  1. DTC P0110/24(吸気温センサ系統)、P0115/22(水温センサ系統)、P0120/41(スロットルセンサ系統)、P0135/21(O2センサヒータ系統B1S1)、P0141/27(O2センサヒータ系統B1S2)、P0183/B6(高圧側ガス温センサ系統(High))、P0188/B1(低圧側ガス温センサ系統(High))、P0193/B7(高圧側ガス圧センサ系統(High))、P0550/75(P/S圧力センサ系統)、P0710/38(油温センサ系統(High))、P1193/B2(低圧側ガス圧センサ系統(High))が連続して出力されるなら、E2(アース系統)が断線している可能性がある。
  2. SST(S2000)を使用して、フリーズフレームデータを読み取る。フリーズフレームデータには、不具合発生時のエンジン稼動状態の一部を記録してあり、それらの情報がトラブルシュートする際に役立つ。


手順1パワーステアリング オイル プレッシャ センサ点検
(要領は参照)


NG
パワーステアリング オイル プレッシャ センサ交換
OK


手順2ワイヤハーネスおよびコネクター点検(エンジンコントロールコンピューターパワーステアリングオイルプレッシャーセンサ)
(点検要領および注意事項は参照)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A082973
  1. エンジンコントロールコンピュータのコネクターB、コネクターCおよびパワーステアリングオイルプレッシャーセンサのコネクターを切り離す。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、エンジンコントロールコンピュータの車両側コネクター←→パワーステアリングオイルプレッシャセンサの車両側コネクター間の導通を点検する。(端子配列は参照)

    基準:

    測定端子(端子名)
    エンジンコントロールコンピュータ←→パワーステアリングオイルプレッシャセンサ
    基準
    C28(PSP)←→2(VOUT)
    導通があり他の端子間およびボデーアース間と短絡がないこと
    B20(VC)←→3(VC)
    導通があり他の端子間およびボデーアース間と短絡がないこと
    B19(E2)←→1(GND)
    導通があり他の端子間およびボデーアース間と短絡がないこと



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

エンジンコントロール コンピュータ点検および交換