冷媒 HFC-134a[R134a](1ND-TV)  取替

準備品一覧



1. 冷媒HFC-134a(R134a)抜き取り
  1. A/CスイッチをONにする。

  2. エンジン回転数1000r/min程度で5-6分間クーラコンプレッサを運転し、冷媒といっしょに冷媒サイクルを循環して各機能部品に残存しているコンプレッサーオイルをできるだけクーラコンプレッサに回収する。

  3. エンジンを停止する。

  4. フロン回収、再生機を接続し、冷媒ガスを抜き取る。

    ■ 注 意 ■
    フロン回収、再生機は取り扱い説明書に従い正しく使用する。



2. 冷媒HFC-134a(R134a)充てん
  1. 真空ポンプを使用して、真空引きを行う。

  2. 冷媒HFC-134a(R134a)を充てんする。

    基準値:
    360±30g 

    ■ 注 意 ■
    クーラコンプレッサは冷媒なしで運転すると潤滑不良で焼き付くおそれがあるので、冷媒充てん前に絶対運転しない。

    □ 参 考 □
    回収した冷媒ガスを再使用する場合は、フロン回収、再生機での冷媒ガス回収率が約90%のため、再充てんにはサービス缶による補充が必要になるので、予め準備する。



3. エンジン暖機

■ 注 意 ■
冷媒充てん後は2000r/min以下で2分間以上慣らし運転を行う。



4. 冷媒ガスもれ点検
  1. 冷媒ガス充てん後、ハロゲンリークディテクターを使用して、冷媒ガスの漏れを点検する。

    ■ 注 意 ■
    本システムはリフリジラントフィルタ(固定絞り)を用いている為、A/C OFF後30秒ほど冷媒通過音(シュー音)がしますが、高低圧力が均圧している時の音であり、異常ではありません。