DTC    P1271    燃圧レギュレータ系統

DTC    P1272    燃圧レギュレータ系統

準備品一覧


回路説明



DTC No.
DTC検出条件
1.診断条件 2.異常状態 3.異常期間 4.その他
点検部位
P1271
1.イグニッションスイッチ ON
2.コモンレールASSY(プレッシャレギュレータバルブ)回路の断線または短絡
3.1秒以上
4.1トリップ
  1. ワイヤハーネスまたはコネクタ
  2. コモンレールASSY(プレッシャレギュレータバルブ)
  3. エンジンコントロールコンピュータ
P1272
1.エンジン始動後
2.コモンレールASSY(プレッシャレギュレータバルブ)特性異常
3.1秒以上
4.1トリップ
  1. ワイヤハーネスまたはコネクタ
  2. コモンレールASSY(プレッシャレギュレータバルブ)
  3. エンジンコントロールコンピュータ


回路図



A069934



点検手順


□ 参 考 □
  1. DTC P0685(メインリレー制御系統)が同時に出力された場合、P0685(メインリレー制御系統)から点検を行う。(要領は参照)
  2. DTC P0100(エアフロメータ系統)、P0340(カムポジションセンサ系統)、P0380(グロープラグ制御系統)、P0403(EGR系統)、P1228(ポンプ異常)、P1271(燃圧レギュレータ系統)、P1420(吸気絞り系統)が連続して出力されるなら、電源系統(+B)のワイヤハーネスが断線している可能性がある。
  3. S2000を使用して、フリーズフレームデータを読み取る。フリーズフレームデータには、不具合発生時のエンジン稼動状態の一部を記録してあり、それらの情報がトラブルシュートする際に役立つ。


手順1コモン レールASSY単体点検
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A069929
  1. コモンレールASSY(プレッシャレギュレータバルブ)のコネクタを切り離す。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、端子間の抵抗を測定する。

    基準値:
    3.42-3.78Ω(20°C時)



NG
コモン レールASSY交換
OK


手順2ワイヤハーネスまたはコネクター点検(コモンレールASSY電源電圧点検)
(点検要領および注意事項は参照)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A069936
  1. コモンレールASSY(プレッシャレギュレータバルブ)のコネクタを切り離す。

  1. イグニッションスイッチをONにする。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コモンレールASSY(プレッシャレギュレータバルブ)の車両側コネクタ2(+B)端子←→ボデ-ア-ス間の電圧を測定する。

    基準値:
    9V-12V

  1. イグニッションスイッチをOFFにする。



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK


手順3ワイヤハーネスまたはコネクター点検(コモンレールASSY-エンジンコントロールコンピュータ間)
(点検要領および注意事項は参照)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A069937
  1. エンジンコントロールコンピュータのコネクタDおよびコモンレールASSY(プレッシャレギュレータバルブ)のコネクタを切り離す。

  1. 断線点検

    1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コモンレールASSY(プレッシャレギュレータバルブ)の車両側コネクタ1(PRV)端子←→エンジンコントロールコンピュータの車両側コネクタD1(PRV)端子間の導通を点検する。(端子配列は参照)

      基準:
      導通あり

  1. 短絡点検

    1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コモンレールASSY(プレッシャレギュレータバルブ)の車両側コネクタ1(PRV)端子←→ボデーアース間の導通を点検する。

      基準:
      導通なし



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

エンジンコントロール コンピュータ点検および交換