DTC    P1121    アクセルセンサ(レンジ外れ)

準備品一覧


回路説明


  1. 回路説明は参照


DTC No.
DTC検出条件
1.診断条件 2.異常状態 3.異常期間 4.その他
点検部位
P1121
1.イグニッションスイッチ ON
2.ペダルポジションセンサ特性異常
3.1秒以上
4.1トリップ
  1. アクセルレータペダルASSY
  2. ワイヤハーネスまたはコネクター
  3. エンジンコントロールコンピュータ


点検手順


□ 参 考 □
S2000を使用して、フリーズフレームデータを読み取る。フリーズフレームデータには、不具合発生時のエンジン稼動状態の一部を記録してあり、それらの情報がトラブルシュートする際に役立つ。


手順1ダイアグノーシスコード出力点検
SST
09991-60101  
09991-60300  
  1. DTC P1121以外のコードが出力されているかを確認する。

    1. コード出力無しの場合はAへ

    2. コード出力有りの場合はBへ



B
関連するダイアグコードチャートへ
A


手順2アクセルレータ ペダル ASSY単体点検
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A070350
  1. アクセルレータペダルASSYを取りはずす。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、アクセルレータペダルASSYのコネクタ4端子←→1端子間の抵抗値を測定する。

    基準値
    1.5-6.0kΩ

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、アクセルレータペダルASSYのコネクタ6端子←→3端子間の抵抗値を測定する。

    基準値
    1.5-6.0kΩ



NG
アクセルレータ ペダル ASSY交換
OK


手順3ワイヤハーネスまたはコネクター点検(アクセルレータペダルASSY-エンジンコントロールコンピュータ間)
(点検要領および注意事項は 参照)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A070351
  1. エンジンコントロールコンピュータのコネクタBおよびアクセルレータペダルASSYのコネクタを切り離す。

  1. 断線点検

    1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、アクセルレータペダルASSYの車両側コネクタ各端子←→エンジンコントロールコンピュータの車両側コネクタ各端子間の導通を点検する。(端子配列は参照)

      基準
      点検端子
      アクセルレータペダル側←→コンピュータ側
      基準
      4端子←→B21(VVPA1)端子
      導通あり
      5端子←→B12 (VPA1)端子
      導通あり
      1端子←→B20(EVPA1)端子
      導通あり
      6端子←→B9 (VVPA2)端子
      導通あり
      2端子←→B26 (VPA2)端子
      導通あり
      3端子←→B19(EVPA2)端子
      導通あり

  1. 短絡点検

    1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、アクセルレータペダルASSYの車両側コネクタ各端子←→ボデーアース間の導通を点検する。

      基準
      点検端子
      アクセルレータペダル側←→コンピュータ側
      基準
      4端子←→ボデーアース
      導通なし
      5端子←→ボデーアース
      導通なし
      1端子←→ボデーアース
      導通なし
      6端子←→ボデーアース
      導通なし
      2端子←→ボデーアース
      導通なし
      3端子←→ボデーアース
      導通なし



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

エンジンコントロール コンピュータ点検および交換