EFIシステム(1NZ-FE·2NZ-FE)    ECU電源系統

準備品一覧


回路説明


  1. イグニッションスイッチがONになった時、バッテリからの電流がE.F.I.コンピュータリレーコイルへ流れ、それによりE.F.I.コンピュータリレーの接点を閉じ、エンジンコントロールコンピュータの+B端子に電源を供給する。


回路図



A069951



点検手順

手順1エンジンコントロール コンピュータ単体点検
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A070026
  1. イグニッションスイッチをONにする。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、エンジンコントロールコンピュータのコネクター端子間の電圧を測定する。(端子配列は参照)

    基準値:

    測定端子(端子名)
    基準値
    D1(+B)←→B7(E1)
    9-14V



OK
エンジンコントロール コンピュータ修理または交換
NG


手順2ワイヤハーネスまたはコネクター点検(ECUアース)
(点検要領および注意事項は参照)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A067703
  1. バッテリマイナスターミナルを切り離す。

  1. エンジンコントロールコンピュータのコネクターBを切り離す。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、エンジンコントロールコンピュータの車両側コネクター←→ボデーアース間の導通を点検する。(端子配列は参照)

    基準:

    測定端子(端子名)
    エンジンコントロールコンピュータ←→ボデーアース
    基準
    B7(E1)←→ボデーアース
    導通あり



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK


手順3EFI コンピュータ リレー点検
(要領は参照)


NG
EFI コンピュータ リレー交換
OK


手順4ヒューズ点検(E.F.I.ヒューズ)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A067447
  1. エンジンルーム内リレーブロックからE.F.I.ヒューズを取りはずす。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、導通を点検する。

    基準:
    導通あり



NG
ヒューズ交換
OK


手順5リレー作動点検(E.F.I.コンピュータリレー)


    A067525
  1. イグニッションスイッチをONにした時、E.F.I.コンピュータリレーが作動することを確認する。

    基準:
    作動音がする。



NG
手順 8 へ
OK


手順6ワイヤハーネスまたはコネクター点検(エンジンコントロールコンピユーターE.F.I.コンピュータリレー)
(点検要領および注意事項は参照)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A070027
    A067527
  1. バッテリマイナスターミナルを切り離す。

  1. エンジンコントロールコンピュータのコネクターDを切り離す。

  1. E.F.I.コンピュータリレーを取りはずす。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、エンジンコントロールコンピュータの車両側コネクター←→E.F.I.コンピュータリレー取り付け用リレーブロックホルダ間で導通および短絡を点検する。(端子配列は参照)

    基準:

    測定端子(端子名)
    エンジンコントロールコンピュータ←→
    E.F.I.コンピュータリレー取り付け用リレーブロックホルダ
    基準
    D1(+B)←→3端子
    導通があり他の端子間およびボデーアース間と短絡がないこと

    ■ 注 意 ■
    ホルダにテスター棒などを当てて測定する場合、強く当てすぎるとホルダ部を損傷するおそれがあるので注意して行う。



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK


手順7ワイヤハーネスまたはコネクター点検(E.F.I.コンピュータリレーーバッテリ)
(点検要領および注意事項は参照)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    A067539
  1. バッテリマイナスターミナルを切り離す。

  1. E.F.I.ヒューズを取りはずす。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、エンジンルームリレーブロック内E.F.I.ヒューズホルダとバッテリプラス端子間の導通を点検する。

    基準:

    測定端子
    基準
    1端子←→ボデーアース
    導通あり

    ■ 注 意 ■
    ホルダにテスター棒などを当てて測定する場合、強く当てすぎるとホルダ部を損傷するおそれがあるので注意して行う。



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

エンジンルーム リレーブロック交換 

手順8イグニッション OR スタータ スイッチASSY単体点検
(要領は参照)


NG
イグニッション OR スタータ スイッチASSY交換
OK


手順9ワイヤハーネスまたはコネクター点検(E.F.I.コンピュータリレーーバッテリ)
(点検要領および注意事項は参照)


    A067527
  1. バッテリマイナスターミナルを切り離す。

  1. E.F.Iコンピュータリレーを取りはずす。

  1. イグニッションスイッチをONにする。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、エンジンルームリレーブロック内E.F.Iコンピュータリレー取り付け用リレーブロックホルダ間とバッテリプラス端子間の導通を点検する。

    基準:

    測定端子(端子名)
    バッテリ←→
    E.F.I.コンピュータリレー取り付け用リレーブロックホルダ
    基準
    1端子←→バッテリプラス
    導通あり

    ■ 注 意 ■
    ホルダにテスタ棒などを当てて測定する場合、強く当てすぎるとホルダ部を損傷するおそれがあるので注意して行う。



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK


手順10ワイヤハーネスまたはコネクター点検(E.F.I.コンピュータリレーアース)


    A067527
  1. E.F.Iコンピュータリレーを取りはずす。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、エンジンルームリレーブロック内E.F.Iコンピュータリレー取り付け用リレーブロックホルダ間とボデーアース間の導通を点検する。

    基準:

    測定端子(端子名)
    E.F.I.コンピュータリレー取り付け用リレーブロックホルダ←→ボデーアース
    基準
    5端子←→バッテリプラス
    導通あり

    ■ 注 意 ■
    ホルダにテスタ棒などを当てて測定する場合、強く当てすぎるとホルダ部を損傷するおそれがあるので注意して行う。



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

エンジンルーム リレーブロック交換