センタピラー ストライプ LH  取替

準備品一覧



1. テープ貼り付け時の注意事項
  1. 貼り付け温度

    1. 気温15°C以下の低温時は赤外線ランプなどで、下地(ボデー取り付け面)およびテープを20-30°Cに暖めてから作業を行う。また35°C以上の高温時は35°C以下に冷やしてから作業を行う。

      □ 参 考 □
      1. テープ貼り付け時の温度は25°Cが適温となる。
      2. 低温では密着力が低くテープがかたく浮きやすい。高温ではテープのコシが無くなる。

  2. 貼り付け前作業

    1. 塗装のぶつ、ほこり等が下地(ボデー取り付け面)に付着しているとテープ圧着時、エアをかみ外観不良の原因となる為、塗装のぶつを除去すると共に下地、下地周囲およびテープのほこりを除去する。

      □ 参 考 □
      冬期は乾燥しているので床に散水するとよい。

  3. テープの取り扱い

    1. テープは変形しやすいのでダンボール等で挟み、乾いた平坦な場所に保管する。

      ■ 注 意 ■
      折り曲げたり、高温の場所に放置しない。

  4. テープ貼り付けのこつ(スキージ操作および貼り付け方法·一般部)

    ■ 注 意 ■
    1. 貼り付け作業のスタート時の位置決めは見栄えおよびはがれに影響をおよぼすので±1mmの精度で行う。
    2. テープは一度はがすと変形したり、粘着力が低下するため再使用できない。




    1. 気泡ができないようにするためスキージで押えていない部分を下地に接触させないように軽く持ち上げ、スキージを40-50°(押し方向)または30-45°(引き方向)に傾け、押し付け力20-30N(2-3kgf)で速度3-7cm/秒のゆっくりとした一定の速度で外へ向って空気を押し出し圧着する。

      ■ 注 意 ■
      スキージを操作途中に速度を変えたり、止めるまたは圧着力が変わるとテープの表面に筋(ショックラインと呼ぶ横筋)が入るおそれがありまた、速度が速すぎると気泡が入るおそれがあるので一定の速度、圧着力およびスキージの操作角度に気をつけて作業を行う。

      □ 参 考 □
      1. スキージの傾ける方向は、貼り付ける部位により押し方向、引き方向のどちらでもよい。
      2. テープの離型紙をスキージの先端より10-20mm先行してはがしながら作業を行う。



      B062057

  5. テープ貼り付けのこつ(スキージ操作および貼り付け方法)

    1. コーナー部は離型紙をはがした後、指先で丁寧に密着させる。

  6. 貼り付け後の点検

    1. 貼り付け完了後、外観不良が発生した場合は新しいテープに貼り直すこと。

      ■ 注 意 ■
      1. テープをはがして貼り直さないこと。
      2. 外板パネルに貼るテープなどの艶のあるものは傷が目立つので針で気泡を修正しない。



2. センタピラー ストライプ LH取りはずし
  1. 赤外線ランプなどでテープを暖める。

    ■ 注 意 ■
    暖めたセンタピラーや赤外線ランプの熱によるやけどなどに気をつける。

    □ 参 考 □
    40-60°Cで3-5分間

  2. 端部を爪で起こし、貼り付け面に平行に引きはがす。

  3. ボデーに残ったテープおよび接着剤を赤外線ランプなどで暖める。

    ■ 注 意 ■
    暖めたセンタピラーや赤外線ランプの熱によるやけどなどに気をつける。

    □ 参 考 □
    40-60°Cで3-5分間

  4. ボデーに残ったテープおよび接着剤をウエスなどでこすり取る。

  5. 白ガソリンで接着面の清掃を行う。

  6. テープリムーバブルディスクを使用する場合

    1. ディスク8枚をホルダーにセットし、リムーバブルディスクをエアドリルまたは電気ドリルに取り付ける。

      ■ 注 意 ■
      電気ドリルは無負荷回転2000-3000r/minのものを使用する。

    2. 保護メガネをつけて、テープを削り取る。

      ■ 注 意 ■
      1. ディスクの回転方向と作業進行方向に気をつける。
      2. 削りすぎてボデーを損傷しないよう、切削部を目視で確認しながら行う。

    3. 白ガソリンで接着面の清掃を行う。



3. センタピラー ストライプ LH取り付け


  1. 図を参考にセンターピラーストライプLHを位置決めをし、貼り付ける。


    B061591