クーリングファンシステム(1NZ-FE·2NZ-FE)  車上点検



□ 参 考 □
イグニッションスイッチをACC→ONにしたときにクーリングファンが回る事があるが異常ではない。



  1. 冷間時機能点検(冷却水温83°C以下)
    1. エアコンスイッチをOFFの状態でイグニッションスイッチをONにしたとき、ファンが回転しないことを確認する。

    2. ウォータテンパラチャセンサ用コネクターを切り離し、イグニッションスイッチをONにしたとき、ファンが回転することを確認する。



    1. 高温時機能点検(冷却水温93°C以上)
      1. エンジン暖機後、エアコンディショナスイッチOFFの状態であることを確認する。

      2. 水温が96°C以上になったときファンが回り始め、約94.5°C以下になったときファンが停止することを確認する。

        SST
        09991-60101  
        09991-60300  

        ■ 注 意 ■
        シリンダヘッドのウォータアウトレット(エンジン出口)部のウォータテンパラチャセンサによる検出値。

        □ 参 考 □
        1. ファンの制御は、エンジンコントロールコンピュータにより行われている。
        2. S2000の「ECUデータモニター」でエンジン冷却水温が確認できる。



      1. クーリングファンモータ点検
        1. クーリングファンモータ用コネクターを切り離す。

        2. ファンモータのコネクターにバッテリを接続したとき、スムースに回転することを確認する。

        3. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、上記の状態の電流を測定する。

          SST
          09082-00030  
          09083-00150  

          基準値:
          7.8-11.8A

        4. クーリングファンモータ用コネクターを接続する。