エミッションコントロールシステム(1NZ-FE·2NZ-FE)  車上点検




  1. 空燃比補償装置

    □ 参 考 □
    SST(S2000)を使用して「データモニターB1S1」-「O2センサ電圧」を選択し、点検することもできる。

    SST
    09991-60101  
    09991-60300  


      A066194
    1. エンジンコントロールコンピュータのB23(OXL1)端子にテスターのプラステストリード、B7(E1)端子にマイナステストリードを接続する。

      SST
      09082-00030  
      09083-00150  

      ■ 注 意 ■
      コネクターはコンピュータに接続した状態で、コネクター裏側からテストリードを接続する。

    2. エンジン回転数を2500r/minで約2分間保持し、オキシジエンセンサを暖機する。

    3. エンジン回転数を2500r/minで保持し、SST(トヨタエレクトリカルテスター)の指示が0-1V間で変化(フィードバック)することを確認する。

      基 準:
      10秒間に8回以上変化する。

      ■ 注 意 ■
      1. オキシジエンセンサが冷えてしまうのでセンサ暖機作業に引き続いて行う。
      2. テスターの指示が変化しない場合は、センサ暖機作業を再度行い確認する。



    1. 減速時制御装置
      1. エンジン回転数を約3500r/minにする。

      2. サウンドスコープを使用して、インジェクタの作動音を確認する。

      3. スロットルレバーを離したとき、インジェクタの作動音が一時止まり、再度作動音がすることを確認する。



      1. 燃料蒸発ガス抑止装置
        1. SST(S2000)をDLC3に接続する。

          SST
          09991-60101  
          09991-60300  



        2. A067563
        3. エンジン始動後、図のバキュームホースを切り離す。

        4. 画面表示に従って操作を行い、「アクティブテスト」-「パージVSV」を選択し、VSVをONしたとき、VSVのポートに負圧が発生することを確認する。

        5. 点検結果が異常な場合は下記項目を点検する。


          1. VSV(キャニスターパージ用)

          2. バキュームホースのつまり(スロットルボデー←→VSV)

          3. エンジンコントロールコンピュータPRG電圧

        6. 「アクティブテスト」を終了し、バキュームホースを復元する。

        7. 画面表示に従って操作を行い、「データモニター」または「データ記録」画面を表示させ、パージVSVの作動状態が確認できるように「パージVSV」を選択する。

        8. 車両を完全暖機後十分に加減速走行させ、VSVが「OFF←→ON」になることを確認する。



        1. 目視点検


            B000412
          1. ひび割れ、漏れ、または傷がないか点検する。

            □ 参 考 □
            1. オイルレベルゲージ、オイルフィラキャップ、PCVホースなどをはずすとエンジン不調やエンストの原因になる。
            2. エアフロメータとシリンダヘッド間の部品がはずれていたり、ゆるんでいたり、ひびが入っていたりすると2次空気を吸い込みエンジン不調やエンストする。