DTC    C0226/21    ABSソレノイドFR系統異常

DTC    C0236/22    ABSソレノイドFL系統異常

DTC    C0246/23    ABSソレノイドRR系統異常

DTC    C0256/24    ABSソレノイドRL系統異常

準備品一覧


機能説明


  1. 各ソレノイドは、ブレーキアクチュエータASSY(スキッドコントロールコンピュータ)からの信号で各ホイールシリンダに作用する圧力を調整し、車両の制御を行う。
  2. 異常ダイアグノーシスコード出力中はフェイルセーフ機能によりソレノイドリレーが強制OFFされているため、ソレノイドはONしない。


DTCNo.
DTC検出条件
DTC出力関連項目
C0226/21
C0236/22
C0246/23
C0256/24
C1225/25
C1226/26
IG端子電圧が10-14Vでソレノイドの断線またはショート状態が0.05秒以上継続したとき
ブレーキアクチュエータ内ソレノイド回路断線、ショート


回路図



C097274



点検手順

手順1ダイアグノーシスコード出力点検
  1. ダイアグノーシスコードを消去する。

  1. IGスイッチをOFF→ONにし、ABSウォーニングランプが約3秒間点灯後、消灯することを確認する。

  1. ABSウォーニングランプが常灯する場合はダイアグノーシスコードを確認する。

    基準:


    A
    ABSウォーニングランプ消灯
    B
    ソレノイド異常のコードが出力



B
該当ダイアグノーシスコードへ
A


手順2ブレーキ アクチュエータASSYアクティブテスト実施
SST
09991-60101  
09991-60300  
  1. SST(S2000)を使用して、ECUデータモニターでソレノイドリレーがONしていることを確認する。

    □ 参 考 □
    異常ダイアグノーシスコードが出力している場合、フェイルセーフにより強制的にソレノイドリレーがOFFされている場合があるため、該当箇所を修理後、ダイアグノーシスコードが正常な状態でソレノイドのアクティブテストを行う。

  1. SST(S2000)を使用してアクティブテストを行い、ソレノイドを作動させ、作動終了後にABSウォーニングランプの状態を確認する。

    基準:
    ソレノイドが正常に作動し、ABSウォーニングランプが常灯しない

    □ 参 考 □
    S2000はソレノイド保護のため、ソレノイドの強制駆動を数秒間で停止させ、ソレノイド停止から一定時間は強制駆動を行わないようプログラムされている。



NG
ブレーキ アクチュエータASSY交換
OK

異常なし