インストルメントパネルパッセンジャ エアバッグASSY(ドア ナシ)  廃却

準備品一覧



1. インストルメントパネルパッセンジャ エアバッグASSY(ドア ナシ)廃却(廃却要領廃車時)
  1. 取り扱い·作業上の注意(要領は参照)

  2. バッテリマイナスターミナル切り離し(要領は参照)

  3. グローブボックス取りはずし(要領は参照)

  4. パッセンジャーエアバッグ用コネクター切り離し(要領は参照)

  5. インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY作動

    1. 下記2つのSSTを接続する。

      SST
      09082-00711  
      09082-00760  

    2. SSTのワニ口と端子をショートさせる。



    3. C098764
    4. SSTとエアバッグ用コネクター(黄色の2P)を接続する。

      ■ 警 告 ■
      1. インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYにガタがないことを確認する。
      2. インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYのドア上部に物が置かれていないことを確認する。
      3. このとき全ドアおよびウインドゥは閉じる。



    5. C098765
    6. SSTをいっぱいに伸ばし、車両から5m以上離してバッテリーを置く。

    7. 車両内および周囲の安全を確認したのち、SSTのワニ口をバッテリーのマイナスに接続する。

    8. SSTの端子をバッテリーのプラスに接続し、インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYを作動する。

      ■ 警 告 ■
      1. 作動前に必ず車室内および周囲に人がいないことを確認する。
      2. 作動前に必ず大きな声で廃車車両の周りの人に注意を促す。



2. インストルメントパネルパッセンジャ エアバッグASSY(ドア ナシ)廃却(廃却要領単品廃却時)
  1. 取り扱い·作業上の注意(要領は参照)

  2. バッテリマイナスターミナル切り離し(要領は参照)

  3. インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY取りはずし(要領は参照)

  4. インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY固定



    1. ワイヤハーネス(芯線断面積1.25mm2以上)を使用して、タイヤにインストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYを固定する。

      ■ 警 告 ■
      1. 下記2項目の指示を厳守する。指示に従わない場合、作動したインストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYやタイヤが飛ぶなどして重大な傷害を受けるおそれがある。
      2. インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY作動時、ワイヤハーネスには約1トンの力が加わるため、3重にしっかりたるみがないように固定する。
      3. 必ず下図のようにインストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY展開面がタイヤ中心を向くように取り付ける。



      C098779

  5. インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY作動

    1. 下記2つのSSTを接続する。

      SST
      09082-00711  
      09082-00760  

    2. SSTのワニ口と端子をショートさせる。



    3. C098761
    4. SSTとインストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYのエアバッグ用コネクター(黄色2P)を接続する。



    5. 下図のようにタイヤを2本重ねた上に、インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYを固定したタイヤを置き、さらにその上にタイヤ1本以上を重ねて一番上にディスクホイール付きタイヤを置く。


      C098778

    6. タイヤ相互を線径1.8mm以上の針金(普通鉄線の一般用:JIS規格SWM-B相当)を使用して、下図のように2重巻き以上で巻きたるみがないように縛り固定する。

      ■ 注 意 ■
      耐荷重が全体で約1トン以上になるように固定する。

    7. SSTをいっぱいに伸ばし、タイヤから5m以上離してバッテリーを置く。



    8. C069563
    9. タイヤ外側から半径5m以上の位置にパイロンなどで人が立ち入らないように囲む。

    10. 周囲の安全を確認したのち、SSTのワニ口をバッテリーのマイナスに接続する。

      ■ 警 告 ■
      1. 作動は屋外の安全を確保できる平坦な場所で行う。また住宅地などではなるべく作動はさける。
      2. 作動音がかなり大きいため、事前に周囲の人に作動することを周知徹底する。

    11. SSTの端子をバッテリーのプラスに接続し、インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYを作動する。

      ■ 警 告 ■
      1. 作動前に必ず周囲に人がいないことを確認する。
      2. 作動前に必ず大きな声で作業場所周囲の人に注意を促す。



  6. C036592
  7. 作動したインストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYは丈夫で透明なビニール袋に入れ、密封し破棄する。

    ■ 警 告 ■
    1. 作動したパッセンジャーエアバッグASSYは部位によっては温度が数百°C以上になっているため作動後30分以上放置しておく。
    2. 作動したパッセンジャーエアバッグASSYに水などをかけない。
    3. 作動したパッセンジャーエアバッグASSYの取り扱い時は、防塵用保護めがねおよび手袋を着用する。
    4. 作業終了時には、必ず手を水洗いする。
    5. 絶対に未作動の状態でパッセンジャーエアバッグASSYを廃棄しない。