DTC    B0137/71    フロントプリテンショナーLH点火回路(アース短絡)

準備品一覧


回路説明


  1. フロントプリテンショナーLH点火回路はエアバッグセンサASSY CTRおよびフロントシートアウタベルトASSY LH(助手席側プリテンショナー)で構成されている。作動条件が満たされたとき、プリテンショナーLHが作動する。
  2. フロントプリテンショナーLH点火回路(PL+、PL-ライン)にアース短絡が検出されたとき、エアバッグセンサASSY CTRにダイアグコードB0137/71が記録される。


DTC No.
DTC検出項目
問題発生箇所
B0137/71
  1. エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY LH(助手席側プリテンショナー)間W/HのPL+、PL-ラインのアース短絡
  2. フロントシートアウタベルトASSY LH(助手席側プリテンショナー)の故障
  3. エアバッグセンサASSY CTRの故障
  1. フロントシートアウタベルトASSY LH(助手席側プリテンショナー)
  2. エアバッグセンサASSY CTR
  3. フロアワイヤ[エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY LH(助手席側プリテンショナー)間]


回路図



C081399



点検手順

手順1フロントプリテンショナーLH点火回路点検(エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY LH間)
(点検要領および注意事項は参照)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    C093977
  1. バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

    □ 参 考 □
    バッテリーのマイナスターミナルを切り離す前にIGスイッチがOFF(LOCK)になっていることを確認する。

  1. エアバッグセンサASSY CTRおよびプリテンショナーLHからコネクターを切り離す。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターCのPL+、PL-端子-ボデーアース間の抵抗値を点検する。

    基準値:
    1MΩ以上



NG
フロア ワイヤ修理または交換(エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY LH間)
OK


手順2エアバッグ センサASSY点検
SST
09843-18040  
09991-60101  
09991-60300  


    C085241
  1. エアバッグセンサASSY CTRにコネクターを接続する。

  1. ワイヤハーネス(線径0.5mm)を使用して、コネクターCのPL+、PL-端子間を短絡する。

    ■ 注 意 ■
    短絡する際、コネクターの端子にワイヤハーネスを無理に差し込まない。

  1. バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IGスイッチをONにして60秒間待機する。

  1. SSTを使用してダイアグコードを消去後、再度ダイアグコードを点検する。(要領は参照)

    1. ウォーニングランプによるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコード71が出力されないこと

    2. S2000によるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコードB0137が出力されないこと



NG
エアバッグ センサASSY交換
OK


手順3フロントプリテンショナーLH点火系点検
SST
09843-18040  
09991-60101  
09991-60300  


    C081365
  1. IGスイッチをOFF(LOCK)にする。

  1. バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

  1. コネクターCのPL+、PL-端子間の短絡を解除し、プリテンショナーLHにコネクターを接続する。

  1. バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IGスイッチをONにして60秒間待機する。

  1. SSTを使用してダイアグコードを消去後、再度ダイアグコードを点検する。(要領は参照)

    1. ウォーニングランプによるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコード71が出力されないこと

    2. S2000によるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコードB0137が出力されないこと



NG
フロントシート アウタベルトASSY LH交換
OK

再現手法を実施