DTC    B0135/73    フロントプリテンショナーLH点火回路(PL+-PL-端子間短絡)

準備品一覧


回路説明


  1. フロントプリテンショナーLH点火回路はエアバッグセンサASSY CTRおよびフロントシートアウタベルトASSY LH(助手席側プリテンショナー)で構成されている。作動条件が満たされたとき、プリテンショナーLHが作動する。
  2. フロントプリテンショナーLH点火回路(PL+、PL-ライン)に短絡が検出されたとき、エアバッグセンサASSY CTRにダイアグコードB0135/73が記録される。


DTC No.
DTC検出項目
問題発生箇所
B0135/73
  1. エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY LH(助手席側プリテンショナー)間W/HのPL+、PL-ラインの短絡
  2. フロントシートアウタベルトASSY LH(助手席側プリテンショナー)の故障
  3. エアバッグセンサASSY CTRの故障
  1. フロントシートアウタベルトASSY LH(助手席側プリテンショナー)
  2. エアバッグセンサASSY CTR
  3. フロアワイヤ[エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY LH(助手席側プリテンショナー)間]


回路図



C081399



点検手順

手順1プリテンショナー用コネクター点検
  1. バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

    □ 参 考 □
    バッテリーのマイナスターミナルを切り離す前にIGスイッチがOFF(LOCK)になっていることを確認する。

  1. エアバッグセンサASSY CTRおよびプリテンショナーLHからコネクターを切り離す。

  1. プリテンショナー用コネクターに損傷がないか点検する。

    基準:
    コネクターのロッキングボタンがはずれていないこと
    ロッキングボタンのツメ部に変形または損傷がないこと



NG
フロア ワイヤ修理または交換(プリテンショナーLH用コネクター)
OK


手順2フロントプリテンショナーLH点火回路点検(エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY LH間)
(点検要領および注意事項は参照)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    C093976
  1. コネクターBのショート機構(PL+、PL-)を解除する。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用してコネクターCのPL+、PL-端子にテスター棒をあて、コネクターB-コネクターC間の抵抗値を点検する。

    基準値:
    1MΩ以上



NG
フロア ワイヤ修理または交換(エアバッグセンサASSY CTR-フロントシートアウタベルトASSY LH間)
OK


手順3エアバッグ センサASSY点検
SST
09843-18040  
09991-60101  
09991-60300  


    C081359
  1. エアバッグセンサASSY CTRにコネクターを接続する。

  1. バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IGスイッチをONにして60秒間待機する。

  1. SSTを使用してダイアグコードを消去後、再度ダイアグコードを点検する。(要領は参照)

    1. ウォーニングランプによるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコード73が出力されないこと

    2. S2000によるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコードB0135が出力されないこと



NG
エアバッグ センサASSY交換
OK


手順4フロントプリテンショナーLH点火系点検
SST
09843-18040  
09991-60101  
09991-60300  


    C081360
  1. IGスイッチをOFF(LOCK)にする。

  1. バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

  1. プリテンショナーLHにコネクターを接続する。

  1. バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IGスイッチをONにして60秒間待機する。

  1. SSTを使用してダイアグコードを消去後、再度ダイアグコードを点検する。(要領は参照)

    1. ウォーニングランプによるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコード73が出力されないこと

    2. S2000によるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコードB0135が出力されないこと



NG
フロントシート アウタベルトASSY LH交換
OK

再現手法を実施