DTC    B0107/51    助手席エアバッグ点火回路(アース短絡)

準備品一覧


回路説明


  1. 助手席エアバッグ点火回路はエアバッグセンサASSY CTRおよびインストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYで構成されている。作動条件が満たされたとき、インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYが作動する。
  2. 助手席エアバッグ点火回路(P+、P-ライン)にアース短絡が検出されたとき、エアバッグセンサASSY CTRにダイアグコードB0107/51が記録される。


DTC No.
DTC検出項目
問題発生箇所
B0107/51
  1. エアバッグセンサASSY CTR-インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY(助手席側エアバッグ)間W/HのP+、P-ラインのアース短絡
  2. インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY(助手席側エアバッグ)の故障
  3. エアバッグセンサASSY CTRの故障
  1. インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY
  2. エアバッグセンサASSY CTR
  3. インストルメントパネルワイヤ(エアバッグセンサASSYCTR-インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY間)


回路図



C081368



点検手順

手順1助手席エアバッグ点火回路点検(エアバッグセンサASSY CTR-インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY間)
(点検要領および注意事項は参照)
SST
09082-00030  
09083-00150  


    C081068
  1. バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

    □ 参 考 □
    バッテリーのマイナスターミナルを切り離す前にIGスイッチがOFF(LOCK)になっていることを確認する。

  1. エアバッグセンサASSY CTRおよびインストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYからコネクターを切り離す。

  1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して、コネクターCのP+、P-端子-ボデーアース間の抵抗値を点検する。

    基準値:
    1MΩ以上



NG
インストルメントパネル ワイヤ修理または交換(エアバッグセンサASSY CTR-インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY間)
OK


手順2エアバッグ センサASSY点検
SST
09843-18040  
09991-60101  
09991-60300  


    C081071
  1. エアバッグセンサASSY CTRにコネクターを接続する。

  1. SSTを使用して、コネクターCのP+、P-端子間を短絡する。

  1. バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IGスイッチをONにして60秒間待機する。

  1. SSTを使用してダイアグコードを消去後、再度ダイアグコードを点検する。(要領は参照)

    1. ウォーニングランプによるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコード51が出力されないこと

    2. S2000によるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコードB0107が出力されないこと



NG
エアバッグ センサASSY交換
OK


手順3助手席点火系(インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSY)点検
SST
09843-18040  
09991-60101  
09991-60300  


    C081072
  1. IGスイッチをOFF(LOCK)にする。

  1. バッテリーのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

  1. コネクターCのP+、P-端子間の短絡を解除し、インストルメントパネルパッセンジャーエアバッグASSYにコネクターを接続する。

  1. バッテリーのマイナスターミナルを接続し、IGスイッチをONにして60秒間待機する。

  1. SSTを使用してダイアグコードを消去後、再度ダイアグコードを点検する。(要領は参照)

    1. ウォーニングランプによるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコード51が出力されないこと

    2. S2000によるコード読み取りの場合

      基準:
      ダイアグコードB0107が出力されないこと



NG
インストルメントパネルパッセンジャ エアバッグASSY(ドア ナシ)交換
OK

再現手法を実施