EFIシステム(1NZ-FE) エンスト |

| 不具合症状 | 主な不具合状況 | トラブルエリア | |
|---|---|---|---|
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| 点火系 |
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| 燃料系 |
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| 吸排気系 |
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| その他制御系 |
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| 本体系 |
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| 外部負荷要因 |
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| 主な不具合要因 | 性能劣化(消耗、異物付着を含む) |
| 症状 | 燃焼不良によるエンジン回転数変動 |
| データモニタ項目 | 失火カウンタ |
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| 主な不具合要因 | 内部不良 |
| 症状 | 燃焼不良によるエンジン回転数変動 |
| データモニタ項目 | 失火カウンタ |
| 主な不具合要因 | つまり |
| 症状 |
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| データモニタ項目 |
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| 主な不具合要因 | バキュームスイッチイング バルブASSY NO.1開固着 |
| 症状 | 燃焼不良によるエンジン回転数変動 |
| データモニタ項目 |
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| 主な不具合要因 |
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| 症状 |
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| 主な不具合要因 | 摺動不良、固着 |
| 症状 |
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| データモニタ項目 |
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| 主な不具合要因 | 性能劣化(異物付着を含む) |
| 症状 | 力不足 |
| データモニタ項目 | 吸入空気量 |
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| 主な不具合要因 | デポジット堆積によるアイドル時流量特性変化に対する補正不足 |
| 症状 |
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| データモニタ項目 |
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| 主な不具合要因 | センサ特性ずれ |
| 症状 | 空燃比のずれによる燃焼不良 |
| データモニタ項目 |
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| 主な不具合要因 |
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| 症状 |
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| 主な不具合要因 | カムシャフトタイミングオイルコントロールバルブASSYのON固着 |
| 症状 | バルブオーバーラップ大による燃焼不良 |
| データモニタ項目 |
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| 主な不具合要因 | ロックアップ不良 |
| 症状 | ロックアップOFF指示中のOFF遅れによるエンスト |
| データモニタ項目 |
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参照。| 手順1 | 問診 |
エンスト発生時の詳細状況について問診を実施する。
| 不具合内容 | 不具合推定箇所 |
|---|---|
| 振動しながらエンストする |
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| エンジンが振動せずにエンストする | 点火系、噴射停止、外部負荷大の可能性 |
| アクセルレータペダルを踏んだ状態で始動可能 | 空気量不足の可能性 |
| 冷間温間特に問わず、エンスト、またはエンスト直後の始動性悪化を伴う | 燃焼室内または吸気系デポジットの吸排気バルブへの一時的なかみ込みの可能性 |
| 次へ | |
| 手順2 | ダイアグコード読み取り |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
走行テストを実施する。
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| ||||
| A | |
| 手順3 | 不具合症状確認 |
問診結果と同様の不具合症状が発生しているか確認する。
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 不具合現象が現在も発生している | A |
| 不具合現象は現在発生していない(以前は発生していた) | B |
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| ||||
| A | |
| 手順4 | GTSデータ読み取り(ISC流量学習値) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ / ISC流量学習値
データモニタを読み取る。
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 5.8 L/s未満 | A |
| 上記以外 | B |
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| ||||
| A | |
| 手順5 | GTSデータ読み取り(F/B学習値バンク1およびF/B補正値バンク1) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ / F/B学習値 バンク1、F/B補正値 バンク1
データモニタを読み取る。
| 点検内容 | 結果 | 飛び先 |
|---|---|---|
| F/B学習値 バンク1とF/B補正値 バンク1の合計 | -15%以上、または+15%未満 | A |
| 上記以外 | B |
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| ||||
| A | |
| 手順6 | GTSアクティブテスト実施(パワーバランス) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
エンジンを始動する。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / アクティブテスト / パワーバランス / データモニタ / エンジン回転数
アクティブテスト中の[エンジン回転数]を確認する。
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 個別気筒に異常がある | A |
| 複数または全気筒に異常がある、または個別気筒異常と判断できない | B |
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| ||||
| A | |
| 手順7 | GTSアクティブテスト実施(気筒別エンジン回転計測) |
エンジンを暖機する。
IG OFFにする。
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / アクティブテスト / 気筒別エンジン回転計測
モニターする項目にて、[気筒停止エンジン回転数#1 - #4]および[全気筒平均エンジン回転数]を選択する。
エンジン停止中、[気筒別エンジン回転計測] - [ON]に切り替える。
エンジンを約10秒間クランキングさせる。
GTSに表示される[気筒停止エンジン回転数#1 - #4]および[全気筒平均エンジン回転数]を読み取る。
クランキングを停止する。
データモニタを読み取る。
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 気筒停止エンジン回転数に変化がない (すべての気筒がほぼ同じ気筒停止エンジン回転数を表示) | A |
| 気筒停止エンジン回転数に変化がある (個別気筒のみ他の気筒と大きく異なる気筒停止エンジン回転数を表示) | B |
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| ||||
| A | |
| 手順8 | GTSアクティブテスト実施(燃料噴射量) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
エンジンを始動し、すべてのアクセサリスイッチをOFFにして、エンジン冷却水温が安定するまで暖機する。(エンジン冷却水温が75°C以上)
アイドリングにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / アクティブテスト / 燃料噴射量
燃料噴射量を増減させたときの車両状態を確認する。
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 燃料噴射量を変化させても不調は変化しない | A |
| 燃料噴射量を変化させたら不調は解消された | B |
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| ||||
| A | |
| 手順9 | イグニッションシステム点検 |
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 入れ替えしても不調気筒の変化なし | A |
| 入れ替えしたら不調気筒の変化あり | B |
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| ||||
| A | |
| 手順10 | その他の関連部品点検 |
電源系統およびワイヤハーネス、コネクターの点検を行う。
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| ||||
| 手順11 | スロットルボデー内、異物除去および清掃 |
スロットル ボデーASSY(モータツキ)に付着しているデポジットを清掃する。
スロットルバルブを押し開き、エンジンコンディショナー(EFI車用)をしみ込ませたウエスを使用して、バルブおよびボアのカーボンを拭き取る。

| *1 | スロットル ボデーASSY(モータツキ) | *2 | ボア |
| *3 | バルブ | - | - |
| *a | 参考 | *b | 断面図 |
| *c | バルブ全開時 | *d | 直接吹き付けによる清掃禁止 |
| *e | デポジット | - | - |
| 次へ | |
| 手順12 | 作動確認運転実施(学習値初期化、再学習) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
エンジンを始動させ、完全暖機させる。
アイドリング状態で3分以上放置し、エンジン回転数が設定回転数になっていることを確認する。
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| ||||
| 手順13 | コンプレッション測定 |
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| ||||
| 手順14 | フューエル インジェクタASSY交換 |
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| ||||
| 手順15 | GTSアクティブテスト実施(EGRステップ数) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
エンジンを始動し、すべてのアクセサリスイッチをOFFにして、エンジン冷却水温が安定するまで暖機する。(エンジン冷却水温が75°C以上)
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / アクティブテスト / EGRステップ数 / データモニタ / エンジン回転数、スロットルセンサ全閉状態
アクティブテストを実施する。
燃料噴射量を増減させたときの車両状態を確認する。
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| アクティブテスト実施中、不調は変化した (開き側で不調、閉じれば不調なし) | A |
| アクティブテストを行っても不調は変化しない (開閉しても不調悪化したまま) | B |
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| ||||
| A | |
| 手順16 | GTSデータ読み取り(吸入空気量) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
エンジンを始動し、すべてのアクセサリスイッチをOFFにして、エンジン冷却水温が安定するまで暖機する。(エンジン冷却水温が75°C以上)
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ / 吸入空気量
IG ON時およびエンジン回転数が3000rpm時のデータモニタを読み取る。
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 下記以外 | A |
| IG ON無風時(エンジンOFF): 0.25gm/sec以上および暖機後、3000rpm(電気負荷OFF、停車)時: 4gm/sec未満 | B |
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| ||||
| A | |
| 手順17 | GTSアクティブテスト実施(燃料噴射量) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
エンジンを始動し、すべてのアクセサリスイッチをOFFにして、エンジン冷却水温が安定するまで暖機する。(エンジン冷却水温が75°C以上)
エンジン回転数を2500rpmで約3分間保持して、各センサを暖機する。
アイドリングにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / アクティブテスト / 燃料噴射量 / データモニタ / A/Fセンサ電圧B1S1、O2センサ電圧B1S2
燃料噴射量を増量させたときのデータモニタ値および車両状態を確認する。
| 項目 | 燃料噴射量 | クウネンピ センサおよびオキシジェン センサの出力電圧 |
|---|---|---|
| A/Fセンサ電圧B1S1 | 12%増加 | 3.1V未満(リッチ状態) |
| -12%低下 | 3.4V以上(リーン状態) | |
| O2センサ電圧B1S2 | 12%増加 | 0.55V以上(リッチ状態) |
| -12%低下 | 0.4V未満(リーン状態) |
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| データモニタ値が異常 | A |
| 燃料噴射量を増量させたら不調は解消された | B |
| データモニタ値が正常、燃料噴射量を増量させても不調は変化しない | C |
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| ||||
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| ||||
| A | |
| 手順18 | クウネンピ センサおよびオキシジェン センサ交換 |
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| ||||
| 手順19 | フューエル インジェクタASSY交換 |
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| ||||
| 手順20 | 吸気系統の点検 |
吸気系統の接続状態、異物吸入による吸気系つまりを点検し、異常があれば修理、または異物の除去を行う。
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| ||||
| 手順21 | EGR バルブASSY交換 |
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| ||||
| 手順22 | GTSアクティブテスト実施(サーキットリレー) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / アクティブテスト / サーキットリレー
アクティブテストを実行したときの、フューエルポンプの作動音を確認する。
| サーキットリレー | 基準 |
|---|---|
| ON | 作動音あり |
| OFF | 作動音なし |
|
| ||||
| OK | |
| 手順23 | フューエル ポンプ点検 |
燃圧計を取り付け、クランキング時およびエンジン停止後の燃圧を点検する。(要領は
参照)
| 運転状況 | 結果 |
|---|---|
| クランキング時 | 304 to 343kPa(3.1 to 3.5kgf/cm2) |
| エンジン停止5 分後 | 147kPa(1.5kgf/cm2)以上 |
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 異常 | A |
| 正常 | B |
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| ||||
| A | |
| 手順24 | フューエル ポンプ関連部品の点検 |
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| ||||
| 手順25 | その他の関連部品点検 |
その他の関連部品の点検を行う。
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| ||||
| 手順26 | 不具合箇所の修理または交換 |
不具合箇所の修理または交換を行う。
不具合箇所の修理または交換した後は、修理後点検を行う。
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| ||||
| 手順27 | 不具合修理後の確認作業実施 |
エンストが解消されたことを確認する。
| 次へ | ||
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| 手順28 | フューエル ポンプ制御系統点検 |
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| ||||