エミッションコントロールシステム(1NR-FE)  車上点検

準備品一覧



1. フューエルカット点検
  1. エンジン回転数を3500 r/min程度まで上げる。



  2. A196366J01
  3. サウンドスコープを使用して、インジェクタASSYの作動音を確認する。
    イラスト内指示文字 
    *1
    インジェクタ
    *2
    サウンドスコープ

  4. アクセルペダルを放したときに、作動音が一時的に止まり、再び作動音が聞こえることを確認する。



2. ホース、接続部、ガスケットの目視点検
  1. ホースにひび割れ、漏れ、または傷がないか点検する。

    ■ 注 意 ■
    1. オイルレベルゲージSUB-ASSY、オイルフィラキャップSUB-ASSY、ベンチレーションホースなどを取りはずすとエンジン不調やエンストの原因になる。
    2. スロットルボデーASSYとシリンダヘッドSUB-ASSY間の部品がはずれていたり、ゆるんでいたり、ひびが入っていたりすると2次空気を吸い込みエンジン不調やエンストの原因になる。



3. 燃料蒸発ガス抑止装置点検
  1. GTSをDLC3に接続する。



  2. A247557
  3. エンジン始動後、フューエルベーパフィードホースNO.1をバキュームスイッチング バルブASSYから切り離す。

  4. GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / アクティブテスト / パージVSVを選択し、パージVSVをONしたとき、バキュームスイッチング バルブASSYのポートに負圧が発生することを確認する。

  5. 点検結果が異常な場合は下記項目を点検する。

    □ 参 考 □
    1. VSV(キャニスターパージ用)
    2. バキュームホースのつまり(インテークマニホルド - VSV)
    3. エンジンコントロールコンピュータPRG電圧(ECU端子配列参照)

  6. “アクティブテスト”を終了し、バキュームスイッチング バルブASSYにフューエルベーパフィードホースNO.1を接続する。

  7. GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ画面を表示させ、バキュームスイッチング バルブASSYの作動状態が確認できるようにパージVSVを選択する。

  8. 車両を完全暖機後十分に走行させ、パージVSVがOFF → ONになることを確認する。