SRSエアバッグシステム    ウォーニングランプ不灯

準備品一覧


回路説明


エアバッグウォーニングランプは、コンビネーションメータASSYに内蔵されている。

SRSエアバッグシステムが正常時は、エアバッグウォーニングランプはIG ONにしてから約6秒間点灯し、自動的に消灯する。SRSエアバッグシステムに不具合(コネクタ等の接続不良も含む)がある場合、運転者に不具合を知らせるためにエアバッグウォーニングランプが点灯する。


回路図



C311402J01



点検手順


■ 注 意 ■
トラブルシュートを実施する前に、この回路のヒューズを点検すること。


手順1バッテリ点検
  1. バッテリの電圧を測定する。

    電圧値
    11 to 14 V



NG
バッテリまたは充電系修理または交換
OK


手順2コネクタ点検(コンビネーションメータASSY側)
  1. バッテリのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

    □ 参 考 □
    バッテリのマイナスターミナルを切り離す前に、IG OFFになっていることを確認する。

  1. コンビネーションメータASSYに接続されているコネクタの接続状態を点検する。

    基準
    コネクタが正しく接続されていること

  1. コンビネーションメータASSYに接続されているコネクタを切り離し、各コネクタの端子の状態を点検する。

    基準
    端子に変形または損傷がないこと



NG
ワイヤハーネス修理または交換
OK


手順3ワイヤハーネス点検(コンビネーションメータASSY-ボデーアース)


    C241761J07
  1. バッテリのマイナスターミナルを接続し、IG ONにする。

  1. 下表に従って電圧を測定する。

    電圧値
    点検端子
    点検条件
    基準値
    E64-39(IG+) - ボデーアース
    IG ON
    11 to 14 V
    E64-40(B) - ボデーアース
    常時
    11 to 14 V

  1. IG OFFにする。

  1. 下表に従って抵抗を測定する。

    抵抗値
    点検端子
    点検条件
    基準値
    E64-21(ET) - ボデーアース
    常時
    1 Ω未満
    イラスト内指示文字 
    *a
    車両ワイヤハーネスコネクタ前側
    (コンビネーションメータASSY接続コネクタ)



NG
ワイヤハーネス修理または交換
OK


手順4エアバッグウォーニングランプ点検
  1. バッテリのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

  1. コンビネーションメータASSYにコネクタを接続する。

  1. エアバッグ コンピュータASSYに接続されているコネクタを切り離す。

  1. バッテリのマイナスターミナルを接続し、IG ONにする。

  1. IG ONにしてから約6秒経過後、エアバッグウォーニングランプの状態を点検する。

    基準
    10秒間消灯し、その後点灯する



NG
コンビネーションメータASSY交換 (要領は 参照)
OK

エアバッグ コンピュータASSY交換 (要領は 参照)