ウォータポンプASSY(1NZ-FE)  車上点検



1. 冷却液漏れ点検

□ 参 考 □
  1. エンジンウォータポンプASSY内部は冷却液で摺動面を潤滑させる構造であり、正常な状態でも、冷却液が排出されるため、ドレーンプラグ部やエンジンウォータポンプASSY下部に冷却液(固形物)が付着していることがある。また、異物等により冷却液が一時的に漏れることがあるが、異物が排出されたり、つぶれたりした後はシール性が回復するので、エンジンウォータポンプASSY周り点検を実施する。
  2. この点検の前にエンジンウォータポンプASSY以外から冷却液の漏れが無いことを確認し、漏れがある場合は該当箇所の点検を実施する。
  3. この点検はエンジン冷間時に実施する。

  1. エンジンウォータポンプASSY目視点検

    1. 液状の冷却液がエンジンウォータポンプASSYから滴下してないことを確認する。

      □ 参 考 □
      1. 滴下している場合は、エンジンウォータポンプASSYを交換する。
      2. 滴下していない場合は、以下の点検(エンジンウォータポンプASSY周り点検)を実施する。

  2. エンジンウォータポンプASSY周り点検

    □ 参 考 □
    エンジンウォータポンプASSYのドレーンプラグ付近に付着した冷却液(固形物)の状態を確認する。


    1. ファン&オルタネータVベルトを取りはずす。(要領は参照)

    2. ウォータポンププーリを取りはずす。(要領は参照)



    3. A232902J02
    4. エンジンウォータポンプASSYのドレーンプラグ、またはドレーンプラグ縁部分に付着した冷却液(固形物)にペーパータオルを押し当て、ペーパータオルの状態を確認する。
      イラスト内指示文字 
      *1
      ドレーンプラグ

      □ 参 考 □
      1. ペーパータオルが濡れる場合は、エンジンウォータポンプASSYを交換する。
      2. ペーパータオルが濡れない場合は、エンジンウォータポンプASSY周辺をきれいに清掃する。



2. エンジンウォータポンプASSY点検


    A234269
  1. プーリを回転させ、ベアリングの異音、引っ掛かりがないことを確認する。

    □ 参 考 □
    異音および引っかかりがある場合は、エンジンウォータポンプASSYを交換する。

  2. ウォータポンププーリを取り付ける。(要領は参照)

  3. ファン&オルタネータVベルトを取り付ける。(要領は参照)