CAN通信システム  注意事項




    1.CAN通信系のダイアグコードが出力している場合は必ず「トラブルシュートの進め方」からトラブルシュートを行う。(要領は参照)


      2.SRSエアバッグシステム取り扱い·作業上注意

      ■ 注 意 ■
      この整備作業には、SRSエアバッグに影響する作業がある。作業上には、必ずSRSエアバッグの注意事項を確認する。(要領は参照)



        3.CAN ジャンクションコネクター切り離し時の注意
        1. CAN ジャンクションコネクターを切り離す場合は、テープや名前荷札などを使用して接続位置が判るようにしておく。

          □ 参 考 □
          1. 接続は任意の位置に行っても性能上問題ないが、張力による配線への影響やその後の整備性を考慮し、所定の取り付け位置に接続する。
          2. CAN ジャンクションコネクター接続先の認識方法は参照。



          4.ハーネス修復時の注意


            C147143J04
          1. 修復箇所を半田付けした後、テープ巻を行う。
            イラスト内指示文字 
            *a
            半田付け後テープ巻き

            ■ 注 意 ■
            1. バス(通信線)は必ずツイストして組み付ける。その後、CAN-H、CAN-L間にすき間を作らない。
            2. コネクター接続部のツイストのほつれは8cm以内にする。
            3. ワイヤハーネスの修理の際、線の長さを変えないこと。(CAN-HとCAN-Lの長さを同一にすること)



          2. C147144J04
          3. 修復箇所のバイパス結線は行わない。
            イラスト内指示文字 
            *a
            バイパス結線

            ■ 注 意 ■
            1. バイパス結線を行うとツイスト線の特性を失ってしまう。
            2. ツイスト線でのバイパス結線も行わない。



            5.抵抗点検時の方法


              F045106J02
            1. 抵抗点検は基本的にコネクター裏からテスターをあてて行う。
              イラスト内指示文字 
              *a
              テスター端子



            2. C147147J09
            3. コネクター裏からテスターをあてられない場合はリペアワイヤハーネスを使用する。
              イラスト内指示文字 
              *1
              リペアワイヤハーネス