ブレーキアクチュエータASSY  取り付け

準備品一覧



1. ブレーキアクチュエータボルト クッション取り付け
  1. ブレーキアクチュエータボルトクッション3個をブレーキアクチュエータブラケットに取り付ける。

  2. ブレーキアクチュエータケースカラー3個をブレーキアクチュエータボルトクッションに取り付ける。



2. ブレーキ アクチュエータASSY取り付け


    C264322J01
  1. ボルト3本で、ブレーキアクチュエータASSYをブレーキアクチュエータブラケットASSYに仮付けする。

  2. 図の順序でボルト3本を締め付ける。

    基準値
    T = 5.4 N・m{ 55 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    新品のブレーキアクチュエータASSYにはブレーキフルードが充填してあるので、ブレーキチューブを接続するまでホールプラグをはずさない。



3. ブレーキアクチュエータASSY W/ブラケット取り付け


    C228794J01
  1. ボルト3本で、ブレーキアクチュエータASSY W/ブラケットを仮付けする。

  2. 図の順序でボルト3本を締め付ける。

    基準値
    T = 19 N・m{ 194 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    ブレーキチューブを曲げたり、破損させない。



  3. C310070J01
  4. ユニオンナットレンチを使用して、ブレーキチューブ6本をブレーキアクチュエータASSYに接続する。
    イラスト内指示文字 
    *a
    トルクレンチの有効長
    V100135
    フレアナット10mm
    V100136
    フレアナット12mm

    基準値
    フレアナット10mm
    T = 15 N・m{ 155 kgf・cm }
    フレアナット12mm
    T = 20 N・m{ 199 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    ブレーキチューブの接続部にゴミやホコリなどの異物を入れない。

    □ 参 考 □
    1. トルクレンチの有効長を変えて使用する場合は、トルクレンチの読み値を求める。(要領は参照)
    2. フレアナット10mm(ユニオンナットレンチ(有効長22mm) + トルクレンチ(有効長162mm)使用の場合)
      13N·m{137kgf·cm}
    3. フレアナット12mm(ユニオンナットレンチ(有効長20mm) + トルクレンチ(有効長162mm)使用の場合)
      17N·m{177kgf·cm}



  5. C310400J01
  6. コネクターをブレーキアクチュエータASSYに接続し、ロックレバーを押し込みロックする。
    イラスト内指示文字 
    *1
    ロックレバー

    ■ 注 意 ■
    1. コネクター接続前に、コネクターの表面(内部含む)に水分、油分、異物が付着していないことを確認する。
    2. コネクター接続後、ロックレバーが確実にロックしていることを確認する。



4. バッテリ キャリヤASSY取り付け
  1. エンジン型式1NR-FE:要領は参照
  2. エンジン型式1NZ-FE:要領は参照


5. バッテリ トレイ取り付け
  1. エンジン型式1NR-FE:要領は参照
  2. エンジン型式1NZ-FE:要領は参照


6. バッテリ取り付け
  1. エンジン型式1NR-FE:要領は参照
  2. エンジン型式1NZ-FE:要領は参照


7. エアクリーナ ケースSUB-ASSY取り付け(エンジン型式1NZ-FE)
  1. ボルト2本で、エアクリーナ ケースSUB-ASSY を取り付ける。

    基準値
    T = 7.8 N・m{ 80 kgf・cm }

  2. エアクリーナフィルタエレメントを取り付ける。

  3. ワイヤハーネスクランプをエアクリーナ ケースSUB-ASSY に接続する。



8. エアクリーナ キャップSUB-ASSY取り付け(エンジン型式1NZ-FE)
  1. クランプ2箇所で、エアクリーナ キャップSUB-ASSYをエアクリーナケースに取り付ける。

  2. エアクリーナホースをスロットル ボデーASSY(モータ ツキ)に接続し、クランプで固定する。

  3. クランプをかん合させ、ワイヤハーネスをバキュームスイッチングバルブASSYに接続する。

  4. バキュームスイッチングバルブASSYのコネクターを接続する。

  5. インテークエアフローメータSUB-ASSYのコネクターを接続する。

  6. クランプをかん合させ、ワイヤハーネスをエアクリーナキャップSUB-ASSYに接続する。

  7. フューエルベーパフィードホースNO.2をインテークマニホルドに接続する。



9. バッテリマイナスターミナル接続
基準値
T = 5.4 N・m{ 55 kgf・cm }


10. ブレーキフルードエア抜き
(要領は参照)


11. ブレーキアクチュエータ作動点検
  1. 点検前準備

    1. IG OFFでGTSをDLC3に接続し、エンジンを始動する。

    2. GTSの電源をONにして、システム選択メニューから“シャシ”→“ABS- VSC- TRC”→“アクティブテスト”を選択する。

  2. アクチュエータモータ作動点検

    ■ 注 意 ■
    モータ保護のため、モータを5秒以上駆動しない。連続して作動させる場合は、20秒以上の間隔を空ける。


    1. アクティブテストの項目“ABSモーターリレー”を選択する。

    2. モータリレーをONにし、モータ作動音を点検する。

      基準
      モータの駆動音がする

    3. モータリレーをOFFにする。

    4. ブレーキペダルを一定の力で踏み込んだまま15秒間保持し、ブレーキペダルの状態を点検する。

      基準
      ペダルが入り込まない

    5. ブレーキペダルを踏み込んだままモータリレーをONにし、ブレーキペダルの状態を点検する。

      基準
      ペダルに脈動がない

    6. モータリレーをOFFにして、ブレーキペダルを離す。

  3. ソレノイド作動点検

    ■ 注 意 ■
    1. モータおよびソレノイド保護のため、モータおよびソレノイドを5秒以上駆動しない。連続して作動させる場合は、20秒以上の間隔を空ける。
    2. 各ソレノイドのアクティブテスト作動時間は約2秒であり、自動的にOFFになる。
    3. 減圧弁のみ単独で作動させた状態で、ブレーキペダルを踏み込まない。
    4. 指示のないソレノイドをONにしない。


    1. アクティブテストの項目“ABS Solenoid”を選択する。

    2. ブレーキペダルを踏み込み、そのまま保持する。

    3. SFRHとSFRRのソレノイドを同時にONし、ブレーキペダルの状態を点検する。

      基準
      ペダルが入り込まない

    4. SFRHとSFRRのソレノイドがOFFになったときのブレーキペダルの状態を点検する。

      基準
      ペダルが入り込む

    5. モータリレーをONにし、ブレーキペダルの状態を点検する。

      基準
      ペダルが戻される

    6. 同様にして、他の車輪のソレノイドを点検する。

      □ 参 考 □
      フロント右(SFRH、SFRR)、フロント左(SFLH、SFLR)、リヤ右(SRRH、SRRR)、リヤ左(SRLH、SRLR)



12. テストモード点検

■ 注 意 ■
ブレーキアクチュエータASSYの交換を行った場合は、テストモード起動の作業を実施する。(要領は参照)