DTC P0300/93 失火検出 |
DTC P0301/93 失火検出(#1気筒) |
DTC P0302/93 失火検出(#2気筒) |
DTC P0303/93 失火検出(#3気筒) |
DTC P0304/93 失火検出(#4気筒) |



| ダイアグコード SAE/TCCS | P0300/93 P0301/93 P0302/93 P0303/93 P0304/93 | ||
|---|---|---|---|
| DTC検出条件 | 診断条件 | エンジン回転数が450から4500rpmかつ、エンジン冷却水温が-10°C以上 | |
| 異常状態 | P0300/93 | 複数気筒で判定値以上に失火が発生 (触媒オーバーテンパラチャレベル失火検出時は、チェックエンジンウォーニングランプを点滅。エミッション悪化レベル失火検出時は、チェックエンジンウォーニングランプを点灯) | |
| P0301/93 P0302/93 P0303/93 P0304/93 | 単一気筒で判定値以上に失火が発生 (触媒オーバーテンパラチャレベル失火検出時は、チェックエンジンウォーニングランプを点滅。エミッション悪化レベル失火検出時は、チェックエンジンウォーニングランプを点灯) | ||
| 異常期間 |
| ||
| トリップ数 | 2トリップ | ||
| 検出方法 | 常時モニター(診断条件を満たしている間) | ||
| 検出に使用するセンサ/構成部品 | メイン |
| |
| サブ |
| ||
| 不具合部品 |
| ||
参照)
参照)
参照)| エンジン回転数 | 時間 |
|---|---|
| アイドリング | 8分以上 |
| 1000rpm | 4分30秒以上 |
| 2000rpm | 2分30秒以上 |
| 3000rpm | 1分30秒以上 |
参照)
参照。| 手順1 | ダイアグコード読み取り |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
GTSの画面表示に従い、ダイアグコードを確認する。(要領は
参照)
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| P0300/93、P0301/93、P0302/93、P0303/93またはP0304/93のいずれかが出力される | A |
| P0300/93、P0301/93、P0302/93、P0303/93またはP0304/93と、それ以外のダイアグコードも出力される | B |
|
| ||||
| A | |
| 手順2 | PCVホース点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順3 | GTSデータ読み取り(失火時平均回転数、失火時平均負荷) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ / 失火時平均回転数および失火時平均負荷
データモニタを記録(保存)する。
| 次へ | |
| 手順4 | フリーズフレームデータ確認 |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / ダイアグコード
[ダイアグコード]画面よりフリーズフレームデータを記録しているダイアグコード(スノーアイコンを表示)を選択する。
フリーズフレームデータの[触媒OT失火F/C履歴]の確認をする。
| データモニタ項目 | 結果 | 飛び先 |
|---|---|---|
| 触媒OT失火F/C履歴 | 有 | A |
| 無 | B |
|
| ||||
| A | |
| 手順5 | スパーク プラグ点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順6 | 火花点検 |
| 次へ | |
| 手順7 | ダイアグコード消去 |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
| 次へ | |
| 手順8 | GTSアクティブテスト実施(触媒OT失火防止F/C禁止) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / アクティブテスト / 触媒OT失火防止F/C禁止
GTSの画面表示に従い、[実施]を選択する。
| 次へ | |
| 手順9 | GTSデータ読み取り(失火カウンタ#1、#2、#3、#4) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
エンジンを始動する。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ / 失火カウンタ#1 to #4
GTSに表示される失火発生時の失火カウンタ#1、失火カウンタ#2、失火カウンタ#3および失火カウンタ#4を読み取る。
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 特定気筒に失火が集中 | A |
| 複数気筒に失火が分散 | B |
|
| ||||
| A | |
| 手順10 | スパーク プラグ単体点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順11 | 火花点検 |
| 次へ | |
| 手順12 | コンプレッション点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順13 | ワイヤハーネスおよびコネクター点検(フューエル インジェクタASSY電源回路) |
![]() |
エンジンコントロール コンピュータのコネクターを切り離す。
IG ONにする。
| 点検端子 | 点検条件 | 基準値 |
|---|---|---|
| B67-20(#10) - B67-51(E01) | IG ON | 11 to 14V |
| B67-17(#20) - B67-51(E01) | IG ON | 11 to 14V |
| B67-18(#30) - B67-51(E01) | IG ON | 11 to 14V |
| B67-19(#40) - B67-51(E01) | IG ON | 11 to 14V |
| *a | 車両ワイヤハーネスコネクター前側 (エンジンコントロール コンピュータ接続コネクター) |
|
| ||||
| OK | |
| 手順14 | フューエル インジェクタASSY単体点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順15 | インテークシステム点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順16 | 燃圧点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順17 | GTSデータ読み取り(エンジン冷却水温) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ / エンジン冷却水温
データモニタを読み取る。
|
| ||||
| OK | |
| 手順18 | GTSデータ読み取り(吸入空気温度) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ / 吸入空気温度
|
| ||||
| OK | |
| 手順19 | GTSデータ読み取り(吸入空気量) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
エンジンを始動し、すべてのアクセサリスイッチをOFF にして、エンジン冷却水温が安定するまで暖機する。(エンジン冷却水温が75 °C以上)
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ / 吸入空気量
エンジン回転数が3000rpm時のデータモニタを読み取る。
| 点検条件 | 基準値 |
|---|---|
| 暖機後、3000rpm時[エアコンOFF、Nポジション] | 3.0 to 8.0g/s |
|
| ||||
| OK | |
| 手順20 | メカニカルシステム点検(タイミングチェーンの歯飛び、伸び確認) |
タイミングチェーンの歯飛び、タイミングチェーンの伸びなどのバルブタイミングに関わるメカニカル部分の点検を行う
|
| ||||
| OK | |
| 手順21 | GTSアクティブテスト実施(EGRステップ数) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ON にする。
GTS をON にする。
エンジンを始動し、すべてのアクセサリスイッチをOFFにして、エンジン冷却水温が安定するまで暖機する。(エンジン冷却水温が75°C以上)
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / アクティブテスト / EGRステップ数 / データモニタ / エンジン回転数、アイドルSW
アクティブテスト実行中のデータモニタを確認する。
| 確認項目 | EGRステップ数(アクティブテスト) | |
|---|---|---|
| 0step | 0 → 30step(アイドル時) | |
| アイドリング状態 | 安定している | 安定 → ラフアイドルまたはエンスト |
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 異常 | A |
| 正常 | B |
|
| ||||
| A | |
| 手順22 | EGR バルブASSY点検 |
|
| ||||
|
| ||||
| 手順23 | インテークシステム点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順24 | 燃圧点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順25 | GTSデータ読み取り(エンジン冷却水温) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ / エンジン冷却水温
データモニタを読み取る。
|
| ||||
| OK | |
| 手順26 | GTSデータ読み取り(吸入空気温度) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ / 吸入空気温度
|
| ||||
| OK | |
| 手順27 | GTSデータ読み取り(吸入空気量) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
エンジンを始動し、すべてのアクセサリスイッチをOFF にして、エンジン冷却水温が安定するまで暖機する。(エンジン冷却水温が75 °C以上)
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / データモニタ / 吸入空気量
エンジン回転数が3000rpm時のデータモニタを読み取る。
| 点検条件 | 基準値 |
|---|---|
| 暖機後、3000rpm時[エアコンOFF、Nポジション] | 3.0 to 8.0g/s |
|
| ||||
| OK | |
| 手順28 | メカニカルシステム点検(タイミングチェーンの歯飛び、伸び確認) |
タイミングチェーンの歯飛び、タイミングチェーンの伸びなどのバルブタイミングに関わるメカニカル部分の点検を行う
|
| ||||
| OK | |
| 手順29 | GTSアクティブテスト実施(EGRステップ数) |
DLC3にGTSを接続する。
IG ON にする。
GTS をON にする。
エンジンを始動し、すべてのアクセサリスイッチをOFFにして、エンジン冷却水温が安定するまで暖機する。(エンジン冷却水温が75°C以上)
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / アクティブテスト / EGRステップ数 / データモニタ / エンジン回転数、アイドルSW
アクティブテスト実行中のデータモニタを確認する。
| 確認項目 | EGRステップ数(アクティブテスト) | |
|---|---|---|
| 0step | 0 → 30step(アイドル時) | |
| アイドリング状態 | 安定している | 安定 → ラフアイドルまたはエンスト |
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 異常 | A |
| 正常 | B |
|
| ||||
| A | |
| 手順30 | EGR バルブASSY点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順31 | スパーク プラグ単体点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順32 | 火花点検 |
| 次へ | |
| 手順33 | コンプレッション点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順34 | ワイヤハーネスおよびコネクター点検(フューエル インジェクタASSY電源回路) |
![]() |
エンジンコントロール コンピュータのコネクターを切り離す。
IG ONにする。
| 点検端子 | 点検条件 | 基準値 |
|---|---|---|
| B67-20(#10) - B67-51(E01) | IG ON | 11 to 14V |
| B67-17(#20) - B67-51(E01) | IG ON | 11 to 14V |
| B67-18(#30) - B67-51(E01) | IG ON | 11 to 14V |
| B67-19(#40) - B67-51(E01) | IG ON | 11 to 14V |
| *a | 車両ワイヤハーネスコネクター前側 (エンジンコントロール コンピュータ接続コネクター) |
|
| ||||
| OK | |
| 手順35 | フューエル インジェクタASSY単体点検 |
|
| ||||
| OK | |
| 手順36 | ワイヤハーネスおよびコネクター点検(インテークエアフロー メータSUB-ASSYコネクター接続状態) |
インテークエアフロー メータSUB-ASSYとエンジンコントロール コンピュータ間のワイヤハーネスおよびコネクターの接続状態とかん合状態を確認する。
| 次へ | |
| 手順37 | ダイアグコード消去 |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
IG OFFにして、30秒間待機する。
| 次へ | |
| 手順38 | 作動確認運転実施 |
確認走行を行う。(機能説明の確認走行を参照)
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / 作業サポート / ダイアグ判定結果確認
次画面にて、確認を行うダイアグコードを入力する。
判定結果を確認する。
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 異常 | A |
| 正常 | B |
| 表示項目 | 内容 |
|---|---|
| 正常 |
|
| 異常 |
|
| 判定中 |
|
| 判定不可 |
|
|
| ||||
| A | |
| 手順39 | ワイヤハーネスおよびコネクター点検(エンジンコントロール コンピュータ - インテークエアフロー メータSUB-ASSY) |
エンジンコントロール コンピュータのコネクターを切り離す。
インテークエアフロー メータSUB-ASSYのコネクターを切り離す。
|
| ||||
| OK | |
| 手順40 | インテークエアフロー メータSUB-ASSY交換 |
| 次へ | |
| 手順41 | ダイアグコード消去 |
DLC3にGTSを接続する。
IG ONにする。
GTSをONにする。
IG OFFにして、30秒間待機する。
| 次へ | |
| 手順42 | 作動確認運転実施 |
確認走行を行う。(機能説明の確認走行を参照)
GTSを使用して、以下のメニュー項目を選択する。: パワートレイン / エンジン / 作業サポート / ダイアグ判定結果確認
次画面にて、確認を行うダイアグコードを入力する。
判定結果を確認する。
| 結果 | 飛び先 |
|---|---|
| 異常 | A |
| 正常 | B |
| 表示項目 | 内容 |
|---|---|
| 正常 |
|
| 異常 |
|
| 判定中 |
|
| 判定不可 |
|
|
| ||||
| A | ||
| ||
| 手順43 | フューエル ポンプ単体点検 |
|
| ||||
| OK | ||
| ||