ワイヤレスドアロックコントロールシステム  機能点検



1. 車両初期状態(ワイヤレス操作の可能な条件を満たした状態)
  1. イグニッションキーシリンダーにキーが差し込まれていない。

  2. すべてのドアが閉まっている。(メータ内ドアウォーニングが消灯)

  3. 全てのドアがロック状態。



2. ワイヤレスドアロックコントロール機能点検
  1. 基本機能点検

    □ 参 考 □
    本文中に記載のスイッチとは、ドアコントロールトランスミッタに内蔵された送信用のロックまたはアンロックスイッチを表す。


    1. リモートコントロール作動範囲において、ロックスイッチを約1秒押すと全ドアがロック作動することを点検する。ただし、イグニッションキーシリンダーにキーが挿さっている、またはいずれかのドアが開いている状態では作動しない。

    2. リモートコントロール作動範囲において、アンロックスイッチを約1秒押すと全ドアがアンロック作動することを点検する。

  2. チャタリング防止機能点検

    1. スイッチを押し続けても、対応する作動を1回しか行わず、連続的に対応する作動を繰り返さないことを確認する。ただし、スイッチから指を離して再びスイッチを押すまで、約1秒以上の間隔をおけば、次に押したスイッチに対応する作動を行うことを確認する。

  3. スイッチ誤操作防止機能点検

    1. イグニッションキーシリンダーにキーを差し込んだ状態では、スイッチを操作したときに作動しないことを確認する。ただし、識別コード登録時は除く。

    2. 登録されていないドアコントロールトランスミッタのスイッチを操作したときに作動せず、登録したドアコントロールトランスミッタを操作したときにロックおよびアンロック作動することを確認する。

  4. アンサーバック機能点検

    1. ロックスイッチを押したとき、全ドアがロック作動と同時にハザードウォーニングランプが1回点滅することを確認する。

    2. アンロックスイッチを押したとき、全ドアがアンロック作動と同時にハザードウォーニングランプが2回点滅することを確認する。

  5. オートロック機能点検

    1. アンロックスイッチを押して全ドアのアンロックを行った後、約30秒以内にいずれのドアも開かれないか、全ドアがロックされないと、自動的に全ドアロック作動することを点検する。

    2. 上記の状態で、30秒以内にいずれかのドアを開くか、全ドアがロックされると、自動的にロック作動しないことを確認する。

  6. ドア開·半ドア時作動停止機能点検

    1. いずれかのドアが半ドアまたは開かれているときにロックスイッチ操作をしても、ロック作動しないことを確認する。

      □ 参 考 □
      いずれかのドアが半ドアまたは開かれていてもアンロック作動は可能。

  7. 繰り返し機能点検

    1. 運転席ドアのドアコントロールノブを強制的にアンロック状態で固定してロックスイッチを押したとき、約1秒後に再度全ドアロック作動することを確認する。