パワーステアリングシステム  作業サポート




  1. アシストマップ書込み(GTSによる書込み)

    □ 参 考 □
    パワーステアリング コンピュータASSYを交換した場合は、アシストマップの書込みを行う。

    1. GTSをDLC3に接続する。

    2. IG ONにする。

    3. GTSの画面表示の[シャシ]→[電動パワステ]→[作業サポート]→[チェックモード移行]を順に選択し、テストモードに切り替える。

    4. 5秒以上待機する。

    5. ダイアグノーシスコードを点検する。(要領は参照)

      □ 参 考 □
      ダイアグノーシスコードC1581/81が出力された場合は、ダイアグノーシスコード別トラブルシューティングに従って故障探求を行う。(要領は参照)



    1. アシストマップ書込み(DLC3による書込み)

      □ 参 考 □
      パワーステアリング コンピュータASSYを交換した場合は、アシストマップの書込みを行う。



        C146309J63
      1. SSTを使用して、DLC3コネクタの12(TS) - 4(CG)端子間を短絡させる。

        SST
        09843-18040  

        ■ 注 意 ■
        コネクタの接続位置を間違えると故障の原因となるため、絶対に間違えない。

        イラスト内指示文字 
        *1
        DLC3

      2. IG ONにする。

      3. 5秒以上待機する。

      4. ダイアグノーシスコードを点検する。(要領は参照)

        □ 参 考 □
        ダイアグノーシスコードC1581/81が出力された場合は、ダイアグノーシスコード別トラブルシューティングに従って故障探求を行う。(要領は参照)



      1. トルクセンサ0点補正(GTSによる補正)

        ■ 注 意 ■
        パワーステアリング コンピュータASSYを新品に交換した場合、トルクセンサ(ステアリングコラムASSY)交換を行った場合および操舵力に左右差がある場合は、トルクセンサ0点補正を行う。

        1. ステアリングおよびフロントタイヤを直進状態でセットする。

        2. GTSをDLC3に接続する。

        3. IG ONにする。

        4. GTSの画面表示の[シャシ]→[電動パワステ]→[作業サポート]→[ステアリング0点補正]を順に選択する。

        5. GTSの画面表示にしたがって、トルクセンサ0点補正信号を初期化する。

          ■ 注 意 ■
          1. 0点補正信号の初期化および補正中はステアリングに手を触れない。
          2. 初期化は車速0 km/hで行う。
          3. 補正中はエンジンを始動しない。

        6. ダイアグノーシスコードを点検する。(要領は参照)

          ■ 注 意 ■
          1. トルクセンサ0点補正を行った場合は、補正終了後、ダイアグノーシスコードが正常であることを確認する。
          2. C1515/15、C1516/16またはC1534/34が出力された場合は、各ダイアグノーシスコード別トラブルシューティングに従って故障探求を行う。(参照)



        1. トルクセンサ0点補正(DLC3による補正)

          ■ 注 意 ■
          パワーステアリング コンピュータASSYを新品に交換した場合、トルクセンサ(ステアリングコラムASSY)交換を行った場合および操舵力に左右差がある場合は、トルクセンサ0点補正を行う。



          1. トルクセンサ0点補正信号の初期化


            1. IG ONにする。

            2. 3秒以上待機する。



            3. C146309J84
            4. SSTを使用して、DLC3コネクタの12(TS) - 4(CG)端子間を短絡させたまま、13(TC) - 4(CG)端子間を20秒間に20回以上短絡 ←→ 解放させる。

              SST
              09843-18040  

              ■ 注 意 ■
              1. コネクタの接続位置を間違えると故障の原因となるため、絶対に間違えない。
              2. 初期化は車速0 km/hで行う。

              イラスト内指示文字 
              *1
              DLC3

            5. EPSウォーニングランプが点灯し、ダイアグノーシスコードC1515/15を記憶したことを確認する。

            6. IG OFFにした後、トルクセンサ0点補正作業を行う。

              ■ 注 意 ■
              0点補正信号の初期化後、IG ONのままではトルクセンサ0点補正を行うことができない。



          2. トルクセンサ0点補正


            1. ステアリングおよびフロントタイヤを直進状態にする。



            2. C146309J63
            3. SSTを使用して、DLC3コネクタの12(TS) - 4(CG)端子間を短絡させ、IG ONにする。

              SST
              09843-18040  

              ■ 注 意 ■
              1. エンジンを始動しない。
              2. コネクタの接続位置を間違えると故障の原因となるため、絶対に間違えない。
              3. テストモード移行中および移行後10秒間はステアリングに手を触れない。
              4. ウォーニングランプが点灯するが異常ではない。

              □ 参 考 □
              1. テストモードに移行することにより、トルクセンサ0点補正が行われる。
              2. テストモードに移行するとEPSウォーニングランプが点灯し、トルクセンサ0点補正が正常に終了するとEPSウォーニングランプが0.125秒点灯 ←→ 0.125消灯(4Hz点滅)を繰り返す。

              イラスト内指示文字 
              *1
              DLC3

            4. EPSウォーニングランプの点滅によりトルクセンサ0点補正が終了したことを確認し、DLC3コネクタの12(TS) - 4(CG)端子間を解放(テストモード終了)する。

            5. ダイアグノーシスコードを点検する。(要領は参照)

              ■ 注 意 ■
              1. トルクセンサ0点補正を行った場合は、補正終了後、ダイアグノーシスコードが正常であることを確認する。
              2. C1515/15、C1516/16またはC1534/34が出力された場合は、各ダイアグノーシスコード別トラブルシューティングに従って故障探求を行う。(参照)