カムシャフト(1NR-FE)  取り外し

準備品一覧



1. タイミングチェーン カバーASSY取りはずし
(要領は参照)


2. チェーン テンショナASSY NO.1取りはずし


    A200381J01
  1. カムシャフトタイミングギヤASSY、カムシャフトタイミングエキゾーストギヤASSYおよびクランクシャフトを図の位置(ATDC20°)に合わせる。
    イラスト内指示文字 
    *a
    タイミングマーク



  2. A324138J01
  3. ストッパプレートを下に下げて、プランジャのロックを解除した状態でプランジャを奥まで押し込む。
    イラスト内指示文字 
    *1
    ストッパプレート
    *2
    プランジャ
    *a
    押す



  4. A324139J01
  5. プランジャが奥まで押し込まれた状態からストッパプレートを引き上げ、プランジャをロックさせる。
    イラスト内指示文字 
    *1
    ストッパプレート



  6. A324140J01
  7. ストッパプレートの穴にピン(直径3mm)を差し込む。
    イラスト内指示文字 
    *1
    ピン



  8. A324141
  9. ボルト2個をはずし、チェーン テンショナASSY NO.1を取りはずす。



3. チェーンテンショナ ガスケット取りはずし


4. チェーンバイブレーション ダンパ NO.2取りはずし


    A335966
  1. ボルト2本をはずし、チェーンバイブレーション ダンパ NO.2を取りはずす。



5. タイミングチェーンテンション アーム取りはずし


    A324175
  1. ボルトをはずし、タイミングチェーンテンション アームを取りはずす。



6. チェーンSUB-ASSY取りはずし
  1. チェーンSUB-ASSYを取りはずす。



7. タイミングチェーン ガイド取りはずし


    A324176
  1. ボルト2本をはずし、タイミングチェーン ガイドを取りはずす。



8. カムシャフトタイミング ギヤASSY点検
  1. カムシャフトタイミング ギヤASSYがロックしていることを確認する。



  2. A313938J01
  3. カムシャフトベアリングキャップのインテーク側VVT用油穴を十分清掃および脱脂し、図の箇所をガムテープ等で空気漏れがないよう塞ぐ。
    イラスト内指示文字 
    *1
    ガムテープ
    *a
    ガムテープ貼り付け位置
    *b
    穴を開ける

    ■ 注 意 ■
    ガムテープの密着不良でエア圧力が漏れた場合、ロックピンが解除されないため、十分密着させる。



  4. A313939
  5. 図の油穴部分のガムテープに穴を開け、約150kPa (1.5kgf/cm2)のエア圧力を加えてロックピンを解除する。

    ■ 注 意 ■
    1. エア圧力が漏れている場合は、ガムテープを貼り直す。
    2. エア圧力によりエンジンオイルが飛散することがあるので、布などで覆い作業する。

  6. カムシャフトタイミング ギヤASSYを進角方向(左回転)へ手で回転させる。

    □ 参 考 □
    エア圧力により、カムシャフトタイミング ギヤASSYが回転する場合がある。



  7. A313940
  8. カムシャフトタイミング ギヤASSYを最遅角位置を除いた可動範囲(26.5 to 28.5°)で2 to 3回往復させ、摺動に引っ掛かりが無いことを確認する。

  9. カムシャフトベアリングキャップに取り付いたガムテープを取りはずす。



9. カムシャフトタイミング ギヤASSY取りはずし
  1. カムシャフトタイミング ギヤASSYのロックピンを解除して、進角方向(左回転)に回転させる。



  2. A197613J01
  3. カムシャフトのサービス用六角部を使用して、フランジボルトをはずし、カムシャフトタイミング ギヤASSYを取りはずす。
    イラスト内指示文字 
    *a
    取りはずさない

    ■ 注 意 ■
    1. フランジボルト以外の4本のボルトは絶対に取りはずさない。
    2. カムシャフトからカムシャフトタイミング ギヤASSYを水平に移動させて取りはずす。



10. カムシャフトタイミングエキゾースト ギヤASSY点検
  1. カムシャフトタイミングエキゾースト ギヤASSYがロックしていることを確認する。



  2. A313935J01
  3. カムシャフトベアリングキャップのエキゾースト側VVT用油穴を十分清掃および脱脂し、図の箇所をガムテープ等で空気漏れがないよう塞ぐ。
    イラスト内指示文字 
    *1
    ガムテープ
    *a
    ガムテープ貼り付け位置
    *b
    穴を開ける

    ■ 注 意 ■
    ガムテープの密着不良でエア圧力が漏れた場合、ロックピンが解除されないため、十分密着させる。



  4. A313936
  5. 図の油穴部分のガムテープに穴を開け、約200kPa (2.0kgf/cm2)のエア圧力を加えてロックピンを解除する。

    ■ 注 意 ■
    1. エア圧力が漏れている場合は、ガムテープを貼り直す。
    2. エア圧力によりエンジンオイルが飛散することがあるので、布などで覆い作業する。

  6. 保護テープを巻いたマイナスドライバーを使用して、カムシャフトタイミングエキゾースト ギヤASSYを遅角方向(右回転)へ強制的に回す。

    ■ 注 意 ■
    1. 力を弱めると、スプリングの力で最進角に自動で戻りロックするため、カムシャフトタイミングエキゾースト ギヤASSYを保持する。
    2. カムシャフトタイミングエキゾースト ギヤASSYに傷を付けない。



  7. A320151
  8. カムシャフトタイミングエキゾースト ギヤASSYを最進角位置を除いた可動範囲(19 to 21°)で2 to 3回往復させ、摺動に引っ掛かりが無いことを確認する。

  9. カムシャフトベアリングキャップNO.1に取り付いたガムテープを取りはずす。



11. カムシャフトタイミングエキゾースト ギヤASSY取りはずし


    A197612J01
  1. カムシャフトNO.2のサービス用六角部を使用して、フランジボルトをはずし、カムシャフトタイミングエキゾースト ギヤASSYを取りはずす。
    イラスト内指示文字 
    *a
    取りはずさない

    ■ 注 意 ■
    1. フランジボルト以外の4本のボルトは絶対に取りはずさない。
    2. カムシャフトNO.2からカムシャフトタイミングエキゾースト ギヤASSYを水平に移動させて取りはずす。



12. カムシャフトベアリングキャップ取りはずし


    A320149J01
  1. 図の順序で、ベアリングキャップボルト5本を均等に緩めて取りはずす。



  2. A320150J01
  3. 図の順序で、ベアリングキャップボルト15本を均等に緩めて取りはずす。

    ■ 注 意 ■
    カムシャフトを水平に保持しながらベアリングキャップボルトを均等に緩めていく。

  4. カムシャフトベアリングキャップ5個を取りはずす。

    □ 参 考 □
    取りはずした部品は、取り付け位置が分かるように整理しておく。



13. オイルコントロールバルブ フィルタ取りはずし


    A325183
  1. オイルコントロールバルブ フィルタをカムシャフトベアリングキャップNO.1から取りはずす。



14. カムシャフト NO.2取りはずし


    A197618
  1. カムシャフト NO.2を取りはずす。



15. カムシャフト取りはずし


    A197619
  1. カムシャフトを取りはずす。



16. バルブロッカ アームSUB-ASSY NO.1取りはずし


    A197616
  1. バルブロッカ アームSUB-ASSY NO.1 16個を取りはずす。

    □ 参 考 □
    取りはずした部品は、取り付け位置別に整理しておく。



17. バルブラッシュ アジャスタASSY取りはずし


    A197617
  1. バルブラッシュ アジャスタASSY 16個をシリンダヘッドSUB-ASSYから取りはずす。

    □ 参 考 □
    取りはずした部品は、取り付け位置別に整理しておく。



18. カムシャフト ハウジングSUB-ASSY取りはずし


    A197620
  1. ボルト3本を取りはずす。



  2. A197621J01
  3. 保護テープを巻いたマイナスドライバーを使用して、図の箇所をこじてカムシャフト ハウジングSUB-ASSYをシリンダヘッドSUB-ASSYから取りはずす。
    イラスト内指示文字 
    *1
    保護テープ

    ■ 注 意 ■
    シリンダヘッドSUB-ASSYおよびカムシャフト ハウジングSUB-ASSYの接触面に傷を付けない。



19. バルブロッカ アームSUB-ASSY NO.1点検


    A125485
  1. 手でローラを回転させ、スムースに回転することを確認する。

    □ 参 考 □
    引っかかりがある場合は、バルブロッカ アームSUB-ASSY NO.1を新品に交換する。