サーモスタット(1NR-FE)  取り付け

準備品一覧



1. サーモスタット取り付け


    A235303J02
  1. 図のようにジグル弁を上側にして、エレメントをウォータインレットに取り付ける。
    イラスト内指示文字 
    *1
    ジグル弁
    *a
    45°

    □ 参 考 □
    ジグル弁の向きは真上から左右45°以内の範囲にする。

  2. スプリングをウォータインレットに取り付ける。



  3. A235299J02
  4. フレームでスプリングを押し縮め、ウォータインレット凸部にフレームを固定する。
    イラスト内指示文字 
    *1
    フレーム
    *a
    凸部

    □ 参 考 □
    ニードルノーズプライヤーを使用して、フレームを取り付ける。



2. ウォータインレットハウジング ガスケット NO.2取り付け
  1. 新品のウォータインレットハウジングガスケットNO.2をウォータインレットに取り付ける。



3. ウォータ インレット取り付け
  1. ボルト3本で、ウォータインレットを取り付ける。

    基準値
    T = 10 N・m{ 102 kgf・cm }



4. ラジエータ ホース NO.2接続
  1. ラジエータホースNO.2を接続し、ホースクランプで固定する。



5. ウォータバイパス パイプ NO.1取り付け
  1. ウォータバイパスパイプ NO.1をウォータインレットに接続し、ホースクランプで固定する。

    □ 参 考 □
    クランプのツメが、車両前方方向に向くように取り付ける。

  2. ボルトでウォータバイパスパイプNO.1を取り付ける。

    基準値
    T = 22 N・m{ 224 kgf・cm }



6. オルタネータASSY取り付け
(要領は参照)


7. 冷却液(トヨタ純正スーパーLLC)補充
  1. ラジエータドレンコックプラグを閉じる。



  2. A245991
  3. エア抜きバルブを取りはずす。



  4. A206788J03
  5. 規定濃度の冷却液を注入口から注入する。
    イラスト内指示文字 
    *a
    入口面
    *b
    冷却水位
    *c
    20mm

    ■ 注 意 ■
    冷却水として水を注入しないこと。

    □ 参 考 □
    1. ラジエータホースNO.1およびラジエータホースNO.2を手で数回圧迫し、ウォータフィラ注入口およびリザーブタンク内の冷却液の水位が下がる場合は、規定濃度の冷却液を再度注入する。
    2. ラジエータ内の水位が入口面より20mm以内であること。

  6. ラジエータリザーブタンクキャップを取りはずす。



  7. A246010J01
  8. ラジエータリザーブタンクFULLラインまで規定濃度の冷却液を注入する。
    イラスト内指示文字 
    *a
    FULLライン
    *b
    LOWライン

  9. エア抜きバルブを取り付ける。

  10. ラジエータキャップSUB-ASSYを取り付ける。

  11. ラジエータリザーブタンクキャップを取り付ける。

  12. サーモスタットが開弁するまでエンジンを暖機する。

    ■ 警 告 ■
    1. ラジエータホースを押すときは、保護手袋を使用する。
    2. クーリングファンの作動に注意する。
    3. エンジン、ラジエータ、およびラジエータホースは熱くなるため、火傷の危険を避ける。

    ■ 注 意 ■
    1. エンジン始動直後、ラジエータリザーブタンク内の冷却液が無くなった場合は、速やかにエンジンを停止し、冷却液が冷えるまで待ち、冷却液を注入する。
    2. ラジエータリザーブタンクに冷却液がない状態でエンジンを始動しない。
    3. メータの水温インジケータが高温を示してないか注意する。
    4. 冷却液が十分でないと、エンジンがオーバーヒートする。

  13. 暖気後、エンジンを3000r/minで5秒間、アイドル回転で45秒間を数回繰り返し、運転する。

  14. エンジンを停止させ冷却液が冷えるまで待ち、ラジエータリザーブタンクの液面がFULLとLOWラインの間にあることを確認する。

    ■ 警 告 ■
    やけどの危険を避けるため、エンジンとラジエータが熱い状態の時は、ラジエータキャップSUB-ASSYをはずさないこと。液体と蒸気が圧力によって飛び出す恐れがある。

    □ 参 考 □
    ラジエータリザーブタンクの液面がLOWライン以下の場合は、FULLラインまで規定濃度の冷却液を注入する。



8. 冷却液(トヨタ純正スーパーLLC)漏れ点検
  1. ラジエータキャップSUB-ASSYを取りはずす。

  2. 冷却液(トヨタ純正スーパーLLC)をラジエータおよびリザーブタンクに注入し、ラジエータキャップテスターを取り付ける。

  3. エンジンを暖機する。



  4. A333309
  5. ラジエータキャップテスターを137kPa{1.4kgf/cm2}までポンピングし、圧力が下がらないことを確認する。

    □ 参 考 □
    圧力が下がった場合は、ホース、ラジエータASSYまたはエンジンウォータポンプASSYに漏れがないかを確認する。外部への漏れがない場合は、ヒータコア、シリンダブロックSUB-ASSYまたはシリンダヘッドSUB-ASSYを確認する。

  6. ラジエータキャップテスターを取りはずす。

  7. ラジエータキャップSUB-ASSYを取り付ける。