トランスファ  組み付け

準備品一覧


■ 注 意 ■
手順9から16は、調整の為の仮組みである。



1. ブリーザオイルデフレクタ取り付け


    C130059
  1. ボルト2本で、新品のブリーザオイルデフレクタをトランスファケースに取り付ける。

    基準値
    T = 6.5 N・m{ 66 kgf・cm }



2. トランスファ リングギヤ マウンティングケース取り付け


    C130226J02
  1. SSTおよびプレスを使用して、トランスファリングギヤマウンティングケースをトランスファリングギヤに圧入する。

    SST
    09316-12010  
    09950-60010   (09951-00560)

    ■ 注 意 ■
    トランスファリングギヤの歯面に荷重を加えないこと。



3. シャフトスナップ リング取り付け


    C109636J05
  1. SSTを使用して、新品のシャフトスナップリングを取りつける。

    SST
    09905-00012  



4. リングギヤマウンティングケース ベアリング取り付け


    C156148J02
  1. 新品のトランスファリングギヤマウンティングケースワッシャNO.2をトランスファケースカバーNO.1に取り付ける。

    □ 参 考 □
    トランスファリングギヤマウンティングケースワッシャNO.2は分解前と同じ厚さのものを取り付ける。

    イラスト内指示文字 
    *1
    リングギヤマウンティングケースベアリング( アウターレース)
    *2
    トランスファリングギヤマウンティングケースワッシャNO.2

  2. SSTおよびプレスを使用して、リングギヤマウンティングケースベアリング(アウターレース)をトランスファケースカバーNO.1に圧入する。

    SST
    09950-60020   (09951-00750, 09952-06010)
    09950-70010   (09951-07150)
    09951-00850  

    ■ 注 意 ■
    1. ベアリングおよびワッシャが端面に密着するまで圧入する。
    2. ベアリング転動面に荷重を加えないこと。



  3. C130227J02
  4. SSTおよびプレスを使用して、リングギヤマウンティングケースベアリング(インナーレース)をトランスファリングギヤマウンティングケースに圧入する。

    SST
    09950-60010   (09951-00400, 09951-00650)

    ■ 注 意 ■
    ベアリングのケージを変形させない。

  5. リングギヤマウンティングケースベアリングにトヨタ純正ハイポイドギヤオイルSX を塗布する。(ベアリング再使用時)



5. リングギヤマウンティングケース ベアリング取り付け


    C156149J03
  1. 新品のリングギヤマウンティングケース ワッシャをトランスファケースに取り付ける。
    イラスト内指示文字 
    *1
    リングギヤマウンティングケースワッシャNO.1
    *2
    リングギヤマウンティングケースベアリング( アウターレース)

    □ 参 考 □
    リングギヤマウンティングケース ワッシャは分解前と同じ厚さのものを取り付ける。

  2. SSTおよびプレスを使用して、リングギヤマウンティングケースベアリング(アウターレース)をトランスファケースに圧入する。

    SST
    09950-60010   (09951-00540, 09951-00620, 09952-06010)
    09950-70010   (09951-07150)

    ■ 注 意 ■
    1. ベアリングおよびワッシャが端面に密着するまで圧入する。
    2. ベアリング転動面に荷重を加えないこと。



  3. C130228J02
  4. SSTおよびプレスを使用して、リングギヤマウンティングケースベアリング(インナーレース)をトランスファリングギヤマウンティングケースに圧入する。

    SST
    09336-16010  
    09950-60010   (09951-00560)

    ■ 注 意 ■
    ベアリングのケージを変形させない。

  5. リングギヤマウンティングケースベアリングにハイポイドギヤオイルSX を塗布する。(ベアリング再使用時)



6. トランスファ アウトプットシャフト ワッシャ取り付け


    C110759
  1. トランスファアウトプットシャフトワッシャをトランスファドリブンピニオンに取り付ける。



7. トランスファ ドリブンピニオン ベアリング FR取り付け


    C109646J03
  1. SSTおよびプレスを使用して、トランスファドリブンピニオンベアリングFRをトランスファドリブンピニオンに圧入する。

    SST
    09950-60010   (09951-00440)
    09950-60020   (09951-00750)
    09950-70010   (09951-07150)

    ■ 注 意 ■
    インナーレースおよびトランスファドリブンピニオン平面部以外に荷重を加えない。



8. トランスファ アウトプットリヤシャフト ダストデフレクタ取り付け


    C222933J01
  1. SSTおよびプレスを使用して、新品のトランスファアウトプットリヤシャフトダストデフレクタをトランスファアウトプットシャフトに基準値まで圧入する。

    SST
    09316-12010  
    09950-60020   (09951-00680)

    基準値
    2.1 to 2.9 mm



9. トランスファドリブンピニオン取り付け


    C222934J02
  1. SSTおよびプレスを使用して、トランスファドリブンピニオンをトランスファアウトプットシャフトに圧入する。

    SST
    09506-30012  
    09950-60020   (09951-00680)

    ■ 注 意 ■
    トランスファドリブンピニオンおよびトランスファアウトプットシャ フトフランジ平面部以外に荷重を加えない。

  2. アルミ板を介して、トランスファアウトプットシャフトをバイスに固定する。

    ■ 注 意 ■
    バイスを強く締めすぎない。



  3. C170448
  4. ソケットレンチ30mmを使用して、新品のトランスファギヤナットをトランスファアウトプットシャフトに取り付ける。

    基準値
    T = 360 N・m{ 3671 kgf・cm }



10. トランスファアウトプットシャフト取り付け


    C110566J05
  1. 新品のOリングをトランスファドリブンピニオンベアリングFRに取り付ける。

    ■ 注 意 ■
    1. Oリングに傷つきおよびねじれのないこと。
    2. ベアリングの隅部に確実に取り付けること。

    イラスト内指示文字 
    *1
    Oリング



  2. C170446
  3. ボルト5本で、トランスファアウトプットシャフトをトランスファケースに取り付ける。

    基準値
    T = 38 N・m{ 387 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    Oリングに傷つきおよびねじれのないこと。



11. ドリブンピニオンプレロード点検


    C170355J02
  1. ナットをスタッドボルトに取り付ける。

    □ 参 考 □
    ナットは、プロペラシャフト取り付け用ナットを使用すると良い。

    イラスト内指示文字 
    *1
    ナット

  2. トルクレンチを使用して、ドリブンピニオンの回転トルク(ドリブンピニオンプレロード)を点検する。

    基準値
    T=0.17 to 1.86N·m{1.7 to 19.0kgf·cm}

    ■ 注 意 ■
    ベアリングをなじませるため、正転および逆転を数回行った後に測定する。

    □ 参 考 □
    1. トルクレンチは図のように取り付けること。
    2. 回転トルクの測定は、約60r/min(1回転/1秒)で行う。



12. トランスファリングギヤ取り付け


    C110563
  1. トランスファリングギヤの歯面両側に光明丹を全歯に均一に薄く塗布する。



  2. C170353
  3. トランスファリングギヤをトランスファケースに取り付ける。



13. トランスファ ケース カバー NO.1取り付け


    C130048
  1. ボルト8本で、トランスファケースカバーNO.1をトランスファケースに取り付ける。

    基準値
    T = 47 N・m{ 479 kgf・cm }



14. バックラッシュ調整


    C158062
  1. ダイヤルゲージをトランスファケースプラグNO.2穴から挿入し、リングギヤの歯面先端に垂直に当てる。

  2. トランスファアウトプットシャフトを手で固定した状態で、トランスファリングギヤマウンティングケースを手で正逆回転させてリングギヤとドリブンピニオンのバックラッシュを測定する。

    基準値
    0.10 to 0.20 mm

    ■ 注 意 ■
    リングギヤ円周上の3箇所で点検する。

  3. 基準値外の場合は、リングギヤマウンティングケースワッシャNO.1(バックラッシュ調整用)およびトランスファリングギヤマウンティングケースワッシャNO.2(プレロード調整用)を表から選択し、再度取り付けて基準値内にする。

    □ 参 考 □

    バックラッシュ小
    バックラッシュ大
    リングギヤマウンティングケースワッシャNO.1(バックラッシュ調整用)
    厚くする
    薄くする
    トランスファリングギヤマウンティングケースワッシャNO.2(プレロード調整用)
    薄くする
    厚くする

    リングギヤマウンティングケースワッシャNO.1(バックラッシュ調整用)の種類 
    品番
    板厚[mm]
    識別マーク
    36265-52010
    1.97
    A0
    36265-52020
    1.99
    A1
    36265-52030
    2.01
    A2
    36265-52040
    2.03
    A3
    36265-52050
    2.05
    A4
    36265-52060
    2.07
    A5
    36265-52070
    2.09
    A6
    36265-52080
    2.11
    A7
    36265-52090
    2.13
    A8
    36265-52100
    2.15
    A9
    36265-52110
    2.17
    B0
    36265-52120
    2.19
    B1
    36265-52130
    2.21
    B2
    36265-52140
    2.23
    B3
    36265-52150
    2.25
    B4
    36265-52160
    2.27
    B5
    36265-52170
    2.29
    B6
    36265-52180
    2.31
    B7
    36265-52190
    2.33
    B8
    36265-52200
    2.35
    B9
    36265-52210
    2.37
    C0
    36265-52220
    2.39
    C1
    36265-52230
    2.41
    C2
    36265-52240
    2.43
    C3
    36265-52250
    2.45
    C4
    36265-52260
    2.47
    C5
    36265-52270
    2.49
    C6
    36265-52280
    2.51
    C7
    36265-52290
    2.53
    C8
    36265-52300
    2.55
    C9
    36265-52310
    2.57
    D0
    36265-52320
    2.59
    D1
    36265-52330
    2.61
    D2
    36265-52340
    2.63
    D3
    36265-52350
    2.65
    D4
    36265-52360
    2.67
    D5
    36265-52370
    2.69
    D6
    36265-52380
    2.71
    D7
    36265-52390
    2.73
    D8
    36265-52400
    2.75
    D9
    トランスファリングギヤマウンティングケースワッシャNO.2(プレロード調整用)の種類 
    品番
    板厚[mm]
    識別マーク
    36266-52010
    1.18
    A0
    36266-52020
    1.20
    A1
    36266-52030
    1.22
    A2
    36266-52040
    1.24
    A3
    36266-52050
    1.26
    A4
    36266-52060
    1.28
    A5
    36266-52070
    1.30
    A6
    36266-52080
    1.32
    A7
    36266-52090
    1.34
    A8
    36266-52100
    1.36
    A9
    36266-52110
    1.38
    B0
    36266-52120
    1.40
    B1
    36266-52130
    1.42
    B2
    36266-52140
    1.44
    B3
    36266-52150
    1.46
    B4
    36266-52160
    1.48
    B5
    36266-52170
    1.50
    B6
    36266-52180
    1.52
    B7
    36266-52190
    1.54
    B8
    36266-52200
    1.56
    B9
    36266-52210
    1.58
    C0
    36266-52220
    1.60
    C1
    36266-52230
    1.62
    C2
    36266-52240
    1.64
    C3
    36266-52250
    1.66
    C4
    36266-52260
    1.68
    C5
    36266-52270
    1.70
    C6
    36266-52280
    1.72
    C7
    36266-52290
    1.74
    C8
    36266-52300
    1.76
    C9
    36266-52310
    1.78
    D0
    36266-52320
    1.80
    D1
    36266-52330
    1.82
    D2
    36266-52340
    1.84
    D3
    36266-52350
    1.86
    D4
    36266-52360
    1.88
    D5
    36266-52370
    1.90
    D6
    36266-52380
    1.92
    D7
    36266-52390
    1.94
    D8
    36266-52400
    1.96
    D9
    36266-52410
    1.98
    E0
    36266-52420
    2.00
    E1
    36266-52430
    2.02
    E2



15. 総合プレロード調整


    C170351J02
  1. ナットをスタッドボルトに取り付ける。

    □ 参 考 □
    ナットは、プロペラシャフト取り付け用ナットを使用すると良い。

    イラスト内指示文字 
    *1
    ナット

  2. トルクレンチを使用して、ドリブンピニオンとリングギヤ歯面を当てた状態で、起動トルク(総合プレロード)を測定する。

    基準値
    仕様
    総合プレロード[N·m {kgf·cm}]
    ベアリング新品時(防錆油付)
    ドリブンピニオンプレロード + 0.31 to 0.81 {3.16 to 8.26}
    ベアリング再使用時(ギヤオイル塗布時)
    ドリブンピニオンプレロード + 0.48 to 0.64 {4.89 to 6.53}

    ■ 注 意 ■
    ベアリングをなじませるため、正転および逆転を数回行った後に測定する。

    □ 参 考 □
    トルクレンチは、図のように取り付けること。

  3. 基準値外の場合は、トランスファリングギヤマウンティングケースワッシャNO.2(プレロード調整用)を表から選択し、再度取り付けて基準値内にする。

    □ 参 考 □

    プレロード小
    プレロード大
    トランスファリングギヤマウンティングケースワッシャNO.2(プレロード調整用)
    厚くする
    薄くする

    トランスファリングギヤマウンティングケースワッシャNO.2(プレロード調整用)の種類 
    品番
    板厚[mm]
    識別マーク
    36266-52010
    1.18
    A0
    36266-52020
    1.20
    A1
    36266-52030
    1.22
    A2
    36266-52040
    1.24
    A3
    36266-52050
    1.26
    A4
    36266-52060
    1.28
    A5
    36266-52070
    1.30
    A6
    36266-52080
    1.32
    A7
    36266-52090
    1.34
    A8
    36266-52100
    1.36
    A9
    36266-52110
    1.38
    B0
    36266-52120
    1.40
    B1
    36266-52130
    1.42
    B2
    36266-52140
    1.44
    B3
    36266-52150
    1.46
    B4
    36266-52160
    1.48
    B5
    36266-52170
    1.50
    B6
    36266-52180
    1.52
    B7
    36266-52190
    1.54
    B8
    36266-52200
    1.56
    B9
    36266-52210
    1.58
    C0
    36266-52220
    1.60
    C1
    36266-52230
    1.62
    C2
    36266-52240
    1.64
    C3
    36266-52250
    1.66
    C4
    36266-52260
    1.68
    C5
    36266-52270
    1.70
    C6
    36266-52280
    1.72
    C7
    36266-52290
    1.74
    C8
    36266-52300
    1.76
    C9
    36266-52310
    1.78
    D0
    36266-52320
    1.80
    D1
    36266-52330
    1.82
    D2
    36266-52340
    1.84
    D3
    36266-52350
    1.86
    D4
    36266-52360
    1.88
    D5
    36266-52370
    1.90
    D6
    36266-52380
    1.92
    D7
    36266-52390
    1.94
    D8
    36266-52400
    1.96
    D9
    36266-52410
    1.98
    E0
    36266-52420
    2.00
    E1
    36266-52430
    2.02
    E2



16. リングギヤとドリブンピニオンの歯当たり調整
  1. トランスファアウトプットシャフトを数回、正転および逆転させる。



  2. トランスファリングギヤ取りはずし、歯当たりを確認する。


    C120235J10


    イラスト内指示文字 
    *a
    正しい歯当たり
    *b
    ヒール当たり
    *c
    フェース当たり
    *d
    ドライブピニオンをリングギヤに近づけるようにワッシャを選択する。
    *e
    トー当たり
    *f
    フランク当たり
    *g
    ドライブピニオンをリングギヤから遠ざけるようにワッシャを選択する。
    -
    -

    ■ 注 意 ■
    1. リングギヤ円周上の4箇所以上で歯当たり状態を見る。
    2. ワッシャ(バックラッシュ調整、プレロード調整および歯当たり調整)交換時は、光明丹を再度塗布すること。

    □ 参 考 □
    光明丹が示すパターンが歯当たり位置である。

  3. フェース当たりおよびフランク当たりの場合は、以下の作業を行う。

    1. トランスファリングギヤマウンティングケースワッシャNO.2(プレロード調整用)およびリングギヤマウンティングケースワッシャNO.1(バックラッシュ調整用)により、リングギヤを移動させて調整する。

  4. ヒール当たりおよびトー当たりの場合は、以下の作業を行う。

    1. トランスファアウトプットシャフトワッシャ(歯当たり調整用)を表より選択し、ドリブンピニオンを移動させて調整する。
      アウトプットシャフトワッシャの種類(歯当たり調整用) 
      品番
      板厚[mm]
      識別マーク
      36275-52010
      1.02
      01
      36275-52020
      1.04
      02
      36275-52030
      1.06
      03
      36275-52040
      1.08
      04
      36275-52050
      1.10
      05
      36275-52060
      1.12
      06
      36275-52070
      1.14
      07
      36275-52080
      1.16
      08
      36275-52090
      1.18
      09
      36275-52100
      1.20
      10
      36275-52110
      1.22
      11
      36275-52120
      1.24
      12
      36275-52130
      1.26
      13
      36275-52140
      1.28
      14
      36275-52150
      1.30
      15
      36275-52160
      1.32
      16
      36275-52170
      1.34
      17
      36275-52180
      1.36
      18
      36275-52190
      1.38
      19
      36275-52200
      1.40
      20
      36275-52210
      1.42
      21
      36275-52220
      1.44
      22
      36275-52230
      1.46
      23
      36275-52240
      1.48
      24
      36275-52250
      1.50
      25
      36275-52260
      1.52
      26
      36275-52270
      1.54
      27
      36275-52280
      1.56
      28

  5. 歯当たり調整した場合は、バックラッシュ点検、プレロード点検および歯当たり点検を再度行う。



17. トランスファ ケース カバー NO.1取りはずし


    C130048
  1. ボルト8本をはずし、トランスケースカバーNO.1をトランスファケースから取りはずす。



18. トランスファリングギヤ取りはずし


    C170353
  1. トランスファリングギヤをトランスファケースから取りはずす。



19. トランスファアウトプットシャフト取りはずし


    C170446
  1. ボルト5本をはずし、トランスファアウトプットシャフトをトランスファケースから取りはずす。



20. トランスファ ケース ストレートピン取り付け


  1. プラスチックハンマーを使用して、トランスファケースの図の位置にストレートピン4個を打ち込む。


    C110361J06



21. トランスファアウトプットシャフト取り付け


    C170449
  1. タガネおよびハンマーを使用して、トランスファギヤナットをかしめる。

    ■ 注 意 ■
    カシメ溝全体にかしめを行う。



  2. C170446
  3. ボルト5本で、トランスファアウトプットシャフトをトランスファケースに取り付ける。

    基準値
    T = 38 N・m{ 387 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    Oリングの傷つき、ねじれおよび切れに注意すること。



22. トランスファリングギヤ取り付け


    C170353
  1. トランスファリングギヤをトランスファケースに取り付ける。



23. トランスファ ケース カバー NO.1取り付け
  1. トランスファケースおよびトランスファケースカバーNO.1に付着しているシールパッキンをスクレイパーおよびワイヤブラシを使用して、清掃した後、洗浄液などで油分を落とす。

    ■ 注 意 ■
    取り付け面を傷つけない。



  2. C268744J01
  3. トランスファケースの図の位置にシールパッキン1281をビード状(φ2 to 3 mm) に連続して塗布する。

    ■ 注 意 ■
    シールパッキン塗布後、10分以内にケースに取り付ける。

    □ 参 考 □
    1. シールパッキン塗布開始位置と塗布終わりを10 mmオーバーラップさせる。
    2. シールパッキン塗布開始位置は、範囲A内とする。

    イラスト内指示文字 
    *1
    シールパッキン1281



  4. C130048
  5. ボルト8 本で、トランスファケースカバーNO.1をトランスファ ケースに取り付ける。

    基準値
    T = 47 N・m{ 479 kgf・cm }



24. トランスファ ケース オイルシール RH取り付け


    C170342J03
  1. SST およびハンマーを使用して、新品のトランスファケースオイ ルシールを基準値までトランスファケースに打ち込む。

    SST
    09316-60011   (09316-00011)

    基準値
    9.5 to 10.5mm(トランスファケース端面より)

    ■ 注 意 ■
    1. オイルシールはまっすぐになるように均等にたたいて打ち込む。
    2. オイルシールは打ち込みすぎないこと。

    イラスト内指示文字 
    *1
    トランスファケースオイルシール

  2. オイルシールのリップ部に少量のトヨタ純正MPグリースNO.2を塗布する。



25. トランスファ ケース オイルシール取り付け


    C156152J03
  1. SST およびハンマーを使用して、新品のトランスファケースオイルシールRH を基準値までトランスファケースカバーNO.1に打 ち込む。

    SST
    09316-60011   (09316-00011)

    基準値
    7.5 to 8.5mm(トランスファケースカバーNO.1端面より)

    ■ 注 意 ■
    1. オイルシールはまっすぐになるように均等にたたいて打ち込む。
    2. オイルシールは打ち込みすぎないこと。

    イラスト内指示文字 
    *1
    トランスファケースオイルシールRH

  2. オイルシールのリップ部に少量のトヨタ純正MPグリースNO.2を塗布する。



26. トランスファ ケース ブリーザプラグ取り付け


    C222932J01
  1. SST を使用して、新品のトランスファケースブリーザプラグをトランスファケースに当たるまで打ち込む。

    SST
    09612-10093   (09612-10061)



27. トランスファケース プラグ NO.2取り付け


    C266826
  1. ソケットヘキサゴン10 mmを使用して、新品のガスケットを介して、トランスファケースプラグNO.2(フィラプラグ)を取り付ける。

    基準値
    T = 39 N・m{ 398 kgf・cm }



28. トランスファドレン プラグ取り付け


    C170349
  1. ソケットヘキサゴン10 mmを使用して、新品のガスケットを介して、トランスファドレンプラグを取り付ける。

    基準値
    T = 39 N・m{ 398 kgf・cm }



29. トランスファケース プラグ NO.1取り付け


    C170348
  1. 新品のガスケットを介して、トランスファケースプラグNO.1を取り付ける。

    基準値
    T = 49 N・m{ 500 kgf・cm }



30. トランスファASSY取りはずし


    C170346
  1. トランスファASSYをオーバーホールアタッチメントから取りはずす。



31. トランスファ & トランスアクスル セッティングスタッドボルト取り付け
  1. ボルト4本およびトランスファケースのボルト穴を脱脂、清掃する。



  2. トランスファ&トランスアクスルセッティングスタッドボルトの図の位置に、アドヘシブ1324を塗布する。


    C268745J01

    ■ 注 意 ■
    塗布後は異物付着防止のため、すぐに取り付ける。


    イラスト内指示文字 
    *a
    トランスファ側
    *b
    アドヘシブ1324塗布箇所

  3. トランスファケースの図の位置に、トランスファ&トランスアクスルセッティングスタッドボルト4本を取り付ける。

    基準値
    T = 39 N・m{ 400 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    トランスファ&トランスアクスルセッティングスタッドボルトはネジ部の短い方がトランスファ側になるように取り付けること。