EBD付きABSシステム  ダイアグコード点検/消去




  1. ダイアグノーシスコード出力点検
    1. SST(TaSCAN)によるダイアグノーシスコード読み取り


      1. IG OFFにする。

      2. SST(TaSCAN)をDLC3に接続する。

        SST
        09991-70200  

      3. IG ONにする。

      4. SST(TaSCAN)の表示画面に従って、ダイアグノーシスコードを読み取る。

        ■ 注 意 ■
        異常がある場合は、修理後ダイアグノーシスコードの記憶を消去する。



    2. ABSウォーニングランプによるダイアグノーシスコード読み取り


      1. IG OFFにする。



      2. C146309J14
      3. SSTを使用して、DLC3の13(TC)←→4(CG)端子間を短絡する。

        SST
        09843-18040  

        ■ 注 意 ■
        1. 故障の原因となるため、コネクターの接続位置を間違えない。
        2. 車両停止状態で行う。

      4. IG ONにする。



      5. ABSウォーニングランプの点滅回数を読み取る。


        C146310J01

        □ 参 考 □
        1. 正常な場合、ABSウォーニングランプは0.25秒点灯、0.25秒消灯を繰り返す。
        2. ABSウォーニングランプに表示される異常コードが1つの場合、同一コードが4秒間隔で表示される。異常コードが複数の場合は、異なるコードが2.5秒間隔で表示され、一巡すると4秒後に再度出力される。
        3. 複数のコードが出力される場合は、コード番号の小さいものから順に出力される。

      6. DLC3の13(TC)←→4(CG)端子間を開放する。

        ■ 注 意 ■
        異常がある場合は、修理後ダイアグノーシスコードの記憶を消去する。



    1. ダイアグノーシスコード、フリーズフレームデータ消去
      1. SST(TaSCAN)によるダイアグノーシスコード消去方法


        1. IG OFFにする。

        2. SST(TaSCAN)をDLC3に接続する。

          SST
          09991-70200  

        3. IG ONにする。

        4. SST(TaSCAN)の表示画面に従って、ダイアグノーシスコードを消去する。



      2. DLC3短絡によるダイアグノーシスコード消去方法


        1. IG OFFにする。



        2. C146309J14
        3. SSTを使用して、DLC3の13(TC)←→4(CG)端子間を短絡する。

          SST
          09843-18040  

          ■ 注 意 ■
          故障の原因となるため、コネクターの接続位置を間違えない。

        4. IG ONにして、5秒間に8回以上ブレーキペダルを踏み込む。

        5. 正常コードが出力されていることを確認する。

          □ 参 考 □
          故障が継続している時は、消去できない場合がある。