DTC    C1290    舵角センサ0点異常

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機能説明


スキッドコントロールコンピュータ(ブレーキアクチュエータASSY)は、IG ONのたびに車速35km/h以上で約5秒間直進走行することでステアリングセンサ0点を取得し、また、過去の0点位置も記憶している。

バッテリターミナルの切り離しを行わずに、アライメント調整、ステアリングホイール位置調整などを行った場合、もしくは調整後にヨーレートセンサ0点取得を行わなかった場合、走行時のステアリングセンサ0点取得値と記憶値に差があることを検知し、調整不良として舵角センサ0点異常コードを出力する。

舵角センサ0点異常コードは、IG OFFによりウォーニングが解除される。


ダイアグコード
検出条件
不具合箇所
C1290
ステアリングセンサ0点取得位置が記憶値と異なる(角度が大きくなっている)
  1. ヨーレートセンサ0点未補正
  2. ステアリング直進位置不良
  3. フロントホイールアライメント調整不良


点検手順

手順1ヨーレートセンサ&Gセンサ0点取得
  1. GTSを使用して、ヨーレートセンサ&Gセンサの0点消去および取得作業を行う。(要領は参照)

    □ 参 考 □
    1. ヨーレートセンサ&Gセンサの記憶消去作業にて、ステアリングセンサ0点記憶も消去される。
    2. ヨーレートセンサ&Gセンサの0点および出力値、スピードセンサの出力値が異常な場合、35km/h以上で直進走行を行ってもステアリングセンサの0点取得は正常に行われない。


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手順2ステアリングセンサ0点取得確認
  1. 35km/h以上で5秒以上直進走行を行う。

  1. 車両直進状態のとき、ステアリング直進位置が正しいことを確認する。

    基準
    ステアリング直進状態正常

    □ 参 考 □
    ステアリング直進位置異常により、フロントホイールアライメント調整またはステアリング位置調整を行った場合は、作業終了後に再度ヨーレートセンサ&Gセンサの0点取得を行う。



NG
フロントホイールアライメントまたはステアリングホイール位置調整 (要領は 参照)
OK

終了