スロットルボデーASSY(1NR-FE)  取り付け

準備品一覧



1. スロットルボデー ガスケット取り付け
  1. 新品のスロットルボデー ガスケットをインテークマニホルドに取り付ける。



2. スロットル ボデーASSY(モータ ツキ)取り付け
  1. ボルト4本およびワイヤハーネスクランプブラケットで、スロットル ボデーASSY(モータ ツキ)をインテークマニホルドに取り付ける。

    基準値
    T = 10 N・m{ 102 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    落下させたり、強い衝撃を与えた場合は、新品に交換する。

  2. クランプ2箇所をかん合させ、ワイヤハーネスおよびベンチレーションホースをワイヤハーネスクランプブラケットに接続する。

  3. スロットル ボデーASSY(モータ ツキ)のコネクターを接続する。



3. ウォータバイパス ホース接続


    A333305J01
  1. クリップ2個で、ウォータバイパス ホースおよびウォータバイパス ホース NO.2をスロットル ボデーASSY(モータ ツキ)に接続する。
    イラスト内指示文字 
    *1
    ウォータバイパス ホース
    *2
    ウォータバイパス ホース NO.2
    *a
    車両上方
    *b
    180°
    *c
    ウォータバイパス ホース上面

    □ 参 考 □
    1. ウォータバイパス ホースのクリップは、ツメが図の範囲内に入るように取り付ける。
    2. ウォータバイパス ホース NO.2のクリップは、ツメの中心が図の範囲内に入るように取り付ける。



4. エアクリーナ ホース NO.1取り付け
  1. クリップで、エアクリーナ ホース NO.1をスロットル ボデーASSY(モータ ツキ)に取り付ける。



5. エアクリーナ キャップSUB-ASSY取り付け
  1. クランプで、エアクリーナ キャップSUB-ASSYをエアクリーナ ホース NO.1に取り付ける。

  2. エアクリーナ キャップSUB-ASSYのクランプ2箇所を接続する。

  3. クランプをかん合させ、ワイヤハーネスをエアクリーナ キャップSUB-ASSYに接続する。

  4. インテークエアフローメータSUB-ASSYのコネクターを接続する。



6. ベンチレーション ホース NO.2接続


    A333397J01
  1. クリップで、ベンチレーション ホース NO.2をエアクリーナ ホース NO.1に接続する。
    イラスト内指示文字 
    *a
    車両上方

    □ 参 考 □
    クリップのツメの向きが、車両上方になるよう取り付ける。



7. バキュームスイッチング バルブASSY接続


    A333362
  1. バキュームスイッチング バルブASSYを図のようにスライドさせ、エアクリーナ ホース NO.1に接続する。



8. 冷却液(トヨタ純正スーパーLLC)補充
  1. ラジエータドレンコックプラグを閉じる。



  2. A245991
  3. エア抜きバルブを取りはずす。



  4. A206788J03
  5. 規定濃度の冷却液を注入口から注入する。
    イラスト内指示文字 
    *a
    入口面
    *b
    冷却水位
    *c
    20mm

    ■ 注 意 ■
    冷却水として水を注入しないこと。

    □ 参 考 □
    1. ラジエータホースNO.1およびラジエータホースNO.2を手で数回圧迫し、ウォータフィラ注入口およびリザーブタンク内の冷却液の水位が下がる場合は、規定濃度の冷却液を再度注入する。
    2. ラジエータ内の水位が入口面より20mm以内であること。

  6. ラジエータリザーブタンクキャップを取りはずす。



  7. A246010J01
  8. ラジエータリザーブタンクFULLラインまで規定濃度の冷却液を注入する。
    イラスト内指示文字 
    *a
    FULLライン
    *b
    LOWライン

  9. エア抜きバルブを取り付ける。

  10. ラジエータキャップSUB-ASSYを取り付ける。

  11. ラジエータリザーブタンクキャップを取り付ける。

  12. サーモスタットが開弁するまでエンジンを暖機する。

    ■ 警 告 ■
    1. ラジエータホースを押すときは、保護手袋を使用する。
    2. クーリングファンの作動に注意する。
    3. エンジン、ラジエータ、およびラジエータホースは熱くなるため、火傷の危険を避ける。

    ■ 注 意 ■
    1. エンジン始動直後、ラジエータリザーブタンク内の冷却液が無くなった場合は、速やかにエンジンを停止し、冷却液が冷えるまで待ち、冷却液を注入する。
    2. ラジエータリザーブタンクに冷却液がない状態でエンジンを始動しない。
    3. メータの水温インジケータが高温を示してないか注意する。
    4. 冷却液が十分でないと、エンジンがオーバーヒートする。

  13. 暖気後、エンジンを3000r/minで5秒間、アイドル回転で45秒間を数回繰り返し、運転する。

  14. エンジンを停止させ冷却液が冷えるまで待ち、ラジエータリザーブタンクの液面がFULLとLOWラインの間にあることを確認する。

    ■ 警 告 ■
    やけどの危険を避けるため、エンジンとラジエータが熱い状態の時は、ラジエータキャップSUB-ASSYをはずさないこと。液体と蒸気が圧力によって飛び出す恐れがある。

    □ 参 考 □
    ラジエータリザーブタンクの液面がLOWライン以下の場合は、FULLラインまで規定濃度の冷却液を注入する。



9. 冷却液(トヨタ純正スーパーLLC)漏れ点検
  1. ラジエータキャップSUB-ASSYを取りはずす。

  2. 冷却液(トヨタ純正スーパーLLC)をラジエータおよびリザーブタンクに注入し、ラジエータキャップテスターを取り付ける。

  3. エンジンを暖機する。



  4. A333309
  5. ラジエータキャップテスターを137kPa{1.4kgf/cm2}までポンピングし、圧力が下がらないことを確認する。

    □ 参 考 □
    圧力が下がった場合は、ホース、ラジエータASSYまたはエンジンウォータポンプASSYに漏れがないかを確認する。外部への漏れがない場合は、ヒータコア、シリンダブロックSUB-ASSYまたはシリンダヘッドSUB-ASSYを確認する。

  6. ラジエータキャップテスターを取りはずす。

  7. ラジエータキャップSUB-ASSYを取り付ける。



10. スロットルボデーASSY機能点検

■ 注 意 ■
スロットル ボデーASSY(モータ ツキ)清掃、および交換後に必ず機能点検を行う。

  1. スロットル ボデーASSY(モータ ツキ)を車両に取り付け後、アクセルペダルを操作せずにIG ONにする。

    ■ 注 意 ■
    アクセルペダルを操作した場合は上記から再度やり直す。

  2. DLC3にGTSを接続し、ダイアグコードを消去する。(要領は参照)

  3. 修理後点検を行う。(要領は参照)

  4. アイドル回転数を確認する。

    基準値
    600 to 750 r/min (P、Nポジション時)

    ■ 注 意 ■
    電気負荷のない状態で行う。

  5. アクセルペダルをすばやく全開付近まで踏んだとき、パワートレイン / エンジン / データモニタ / スロットルセンサNO.1電圧比の値が60%以上あることを確認する。(要領は参照)

  6. 走行テストを行い、違和感のないことを確認する。