フロントシート アウタベルトASSY RH  廃却

準備品一覧


■ 警 告 ■
この整備作業には、SRSエアバッグシステムに影響する作業がある。作業する前に、必ずSRSエアバッグシステムの注意事項を確認すること。(要領は参照)

□ 参 考 □
本手順はRH側を示す。LH側はRH側と同じ手順で行う。



1. フロントシート アウタベルトASSY RH廃却(廃却要領廃車時)
  1. バッテリーマイナスターミナル切り離し

  2. フロントドアスカッフプレートRH取りはずし(要領は参照)

  3. リヤドアスカッフプレートRH取りはずし(要領は参照)

  4. フロントドアオープニングトリムウェザストリップRH取りはずし(要領は参照)

  5. リヤドアオープニングトリムウェザストリップRH取りはずし(要領は参照)

  6. センタピラーガーニッシュLWR RH取りはずし(要領は参照)

  7. プリテンショナー作動破棄方法



      B384151J01
    1. 保護テープを巻いたマイナス薄刃ドライバーを使用して、プリテンショナーコネクターのロッキングボタンを解除する。
      イラスト内指示文字 
      *1
      保護テープ
      *2
      ロッキングボタン

    2. プリテンショナーコネクターを切り離す。

      ■ 警 告 ■
      1. フロントシートアウタベルト取り付け部にガタがないことを点検する。
      2. ベルトのたるみがないことを点検する。
      3. バッテリーマイナスターミナルを切り離した場合、その後90秒間は作業を始めない。



    3. B384155J01
    4. 2個のSSTを接続する。

      SST
      09082-00711  
      09082-00802   (09082-10801, 09082-20801)

    5. SSTのワニ口と端子をショートさせる。
      イラスト内指示文字 
      *a
      ショートさせる

    6. SSTをプリテンショナーに接続する。

      □ 参 考 □
      SSTをプリテンショナーに接続する際、ロッキングボタンはロック状態にして接続する。



    7. B384156J01
    8. SSTを車両からいっぱいに伸ばし、車両から5m以上離してバッテリを置く。
      イラスト内指示文字 
      *a
      5m以上離す

      ■ 警 告 ■
      全ドアおよびドアガラスを閉じる。

    9. 車室内および周囲の安全を確認し、SSTのワニ口をバッテリのマイナスに接続する。

    10. SSTの端子をバッテリのプラスに接続し、プリテンショナーを作動させる。

      ■ 警 告 ■
      1. 作動前に必ず車室内および周囲に人がいないことを確認する。
      2. 作動前に必ず大きな声で作業場所周囲の人に注意を促す。

  8. プリテンショナー廃却要領



      B384157
    1. 作動したプリテンショナーは、丈夫で透明なビニール袋に入れて密封し、廃却する。

      ■ 警 告 ■
      1. 作動したプリテンショナーは、部位によっては数百°C以上の高温になっているため、作動後30分以上放置しておく。
      2. 作動したプリテンショナーに水などをかけない。
      3. 作動したプリテンショナーの取り扱い時は、防塵用保護めがねおよび手袋を着用する。
      4. 作業終了後には、必ず手を水洗いする。
      5. 絶対に未作動の状態でプリテンショナーを廃却しない。



2. フロントシート アウタベルトASSY RH廃却(廃却要領単品廃却時)
  1. フロントシートアウタベルトASSY RH取りはずし(要領は参照)



  2. B384158J01
  3. プリテンショナー作動廃棄方法

    ■ 警 告 ■
    1. 作業は屋外の安全を確保できる平坦な場所で行う。また、住宅地などでは、なるべく作動を避ける。
    2. 作動音がかなり大きいため、事前に周囲の人に作動することを周知徹底する。


    1. シートベルトをリトラクタに巻き取らせる。

    2. シートベルトが充分に巻き取られた状態でシートベルトをリトラクタより10cmの位置で切断する。
      イラスト内指示文字 
      *a
      切断
      *b
      10cm

      □ 参 考 □
      シートベルトを充分に巻き取らせることによって、作動時の巻き取り抵抗を大きくしている。



    3. B384159J01
    4. 2個のSSTを接続する。

      SST
      09082-00711  
      09082-00802   (09082-10801, 09082-20801)

    5. SSTのワニ口と端子をショートさせる。

    6. SSTをプリテンショナーに接続する。
      イラスト内指示文字 
      *a
      ショートさせる

      □ 参 考 □
      SSTをプリテンショナーに接続する際、ロッキングボタンはロック状態にして接続する。



    7. B384160J01
    8. ワイヤハーネス(芯線断面積1.25mm2以上)を使用して、ディスクホイール(タイヤ幅185mm程度)にプリテンショナーコネクタを上側にして固定する。
      イラスト内指示文字 
      *1
      ワイヤハーネス(芯線断面積1.25mm2以上)

    9. SSTをタイヤの上側を通す。

      ■ 注 意 ■
      タイヤの下側を通すとSSTが破損する恐れがある。



    10. B384161J01
    11. SSTをホイール付きタイヤからいっぱいに伸ばし、5m以上離してバッテリを置く。
      イラスト内指示文字 
      *a
      タイヤから5m以上離す

    12. 周囲の安全を確認し、SSTのワニ口をバッテリのマイナスに接続する。



    13. B322626J01
    14. タイヤの外側から半径5m以上の位置にパイロンなどで人が立ち入らないように囲む。
      イラスト内指示文字 
      *a
      5m以上離す

    15. SSTの端子をバッテリのプラスに接続し、プリテンショナーを作動させる。

      ■ 警 告 ■
      1. 作動前に必ず周囲に人がいないことを確認する。
      2. 作動前に必ず大きな声で作業場所周囲の人に注意を促す。



  4. B384157
  5. プリテンショナー廃却要領

    1. 作動したプリテンショナーは、丈夫で透明なビニール袋に入れ密封し、廃却する。

      ■ 警 告 ■
      1. 作動したプリテンショナーは、部位によっては数百°C以上の高温になっているため、作動後30分以上放置しておく。
      2. 作動したプリテンショナーに水などをかけない。
      3. 作動したプリテンショナーの取り扱い時は、防塵用保護めがねおよび手袋を着用する。
      4. 作業終了後には、必ず手を水洗いする。
      5. 絶対に未作動の状態でプリテンショナーを廃却しない。