”ワイドマルチAVステーシヨンII”システム  機能点検



1. ディスプレイカラーバー検査

□ 参 考 □
ダイアグノーシス画面遷移は参照。

  1. ダイアグ起動

    1. ダイアグノーシスを起動し、ダイアグ検査メニュー画面を表示させる。(要領は参照)

    2. ダイアグ検査メニュー画面の“ディスプレイ検査”を選択して、ディスプレイ検査メニュー画面を表示させる。

    3. ディスプレイ検査メニュー画面の“カラーバー検査”を選択して、ディスプレイカラーバー検査画面を表示させる。



  2. E064271
  3. ディスプレイカラーバー検査

    1. 設定色と表示色が一致していることを確認する。

      □ 参 考 □
      1. 黒、赤、緑、青、白または横縞を選択すると、画面全体に選択した色または縞が表示される。
      2. 画面にタッチすると復帰する。
      3. 画質の調整を行っている場合は、設定している状態の輝度で表示される。
      4. ディスプレイカラーバー検査結果が異常の場合は、ナビゲーションレシーバASSYの不良。

    2. ナビカラーバー検査の表示色と比較し、相違がないことを確認する。

      □ 参 考 □
      ナビカラーバー検査結果が正常でディスプレイカラーバー検査結果が異常の場合は、ナビゲーションレシーバASSYの不良。



2. ディスプレイタッチスイッチ検査

□ 参 考 □
ダイアグノーシス画面遷移は参照。

  1. ダイアグ起動

    1. ダイアグノーシスを起動し、ダイアグ検査メニュー画面を表示させる。(要領は参照)

    2. ダイアグ検査メニュー画面の“ディスプレイ検査”を選択して、ディスプレイ検査メニュー画面を表示させる。

    3. ディスプレイ検査メニュー画面の“タッチスイッチ検査”を選択して、ディスプレイタッチスイッチ検査画面を表示させる。



  2. E064272
  3. ディスプレイタッチスイッチ検査

    1. 画面をタッチして、十字カーソルがタッチした場所に表示されることを確認する。

      □ 参 考 □
      1. 一度タッチ判定した場所は、他の場所をタッチするまでカーソル表示を継続する。
      2. ディスプレイタッチスイッチ検査結果が異常の場合は、ナビゲーションレシーバASSYの不良。



3. ディスプレイパネルスイッチ検査

□ 参 考 □
ダイアグノーシス画面遷移は参照。

  1. ダイアグ起動

    1. ダイアグノーシスを起動し、ダイアグ検査メニュー画面を表示させる。(要領は参照)

    2. ダイアグ検査メニュー画面の“ディスプレイ検査”を選択して、ディスプレイ検査メニュー画面を表示させる。

    3. ディスプレイ検査メニュー画面の“パネルスイッチ検査”を選択して、ディスプレイパネルスイッチ検査画面を表示させる。



  2. E064273
  3. パネルスイッチ検査

    1. 各スイッチを操作し、画面の表示と一致することを確認する。
      ディスプレイパネルスイッチ検査画面表示内容 
      表示
      内容
      押下スイッチ名称
      1. 押下したスイッチの名称を押下中表示する
      2. 多重押しの場合は、後から押したスイッチの名称を表示する
      操作スイッチ名称
      操作されたロータリー式スイッチの名称を表示する(6秒間の無操作で画面表示は消去)
      スイッチ回転方向
      操作されたロータリー式スイッチの状態を表示する(6秒間の無操作で画面表示は消去)
      ディスプレイメニュー
      ディスプレイ検査メニュー画面を呼び出す



4. ディスプレイ車両信号検査

□ 参 考 □
ダイアグノーシス画面遷移は参照。

  1. ダイアグ起動

    1. ダイアグノーシスを起動し、ダイアグ検査メニュー画面を表示させる。(要領は参照)

    2. ダイアグ検査メニュー画面の“ディスプレイ検査”を選択して、ディスプレイ検査メニュー画面を表示させる。

    3. ディスプレイ検査メニュー画面の“車両信号検査”を選択して、ディスプレイ車両信号検査画面を表示させる。



  2. E100447
  3. ディスプレイ車両信号検査

    1. ディスプレイ(ナビゲーションレシーバASSY)に取り込まれている車両信号の状態を確認する。

      ディスプレイ車両信号検査画面表示内容 
      項目
      表示方法
      信号入力端子
      PKB
      パーキングブレーキの状態を“ON”/“OFF”で表示する(IGスイッチON時)
      ナビゲーションレシーバASSY PKB(E1)端子
      REV
      REV信号の状態を“ON”/“OFF”で表示する(IGスイッチON時)
      ナビゲーションレシーバASSY REV(E5)端子
      車速
      SPDのパルス信号を車速に算出して表示する
      ナビゲーションレシーバASSY SPD(E3)端子
      TAIL
      TAIL信号(ヘッドランプディマスイッチ)の状態を“ON”/“OFF”で表示する
      ナビゲーションレシーバASSY ILL+(A10)端子

      □ 参 考 □
      1. 車両信号は1秒ごとに更新する。
      2. ディスプレイ車両信号検査結果が異常の場合は、各端子の車両ワイヤハーネスまたはコネクターの不良。(要領は参照)



5. 車両信号&センサ検査

□ 参 考 □
ダイアグノーシス画面遷移は参照。

  1. ダイアグ起動

    1. ダイアグノーシスを起動し、ダイアグ検査メニュー画面を表示させる。(要領は参照)

    2. ダイアグ検査メニュー画面の“ナビ検査”を選択して、ナビ検査メニュー画面を表示させる。

    3. ナビ検査メニュー画面の“車両信号&センサ検査”を選択して、車両信号&センサ検査画面を表示させる。



  2. E064277
  3. 車両信号&センサ検査

    車両信号&センサ検査画面表示内容 
    項目
    表示方法
    信号入力端子
    REV信号状態
    REV信号の状態を“ON”/“OFF”で表示する(IGスイッチON時)
    ナビゲーションレシーバASSY REV(E5)端子
    SPD信号状態
    SPD信号状態を表示する(この画面表示後の入力パルス数の累計および車速[km/h])
    ナビゲーションレシーバASSY SPD(E3)端子
    ジャイロセンサ出力状態
    ジャイロセンサの出力状態を表示する(電圧値[V]およびこの画面表示後の方位の変化量[度])
    -
    リセット
    ジャイロセンサの相対方位およびSPD信号のパルス数の表示項目をリセットして表示内容を“0”とする
    -

    1. ナビゲーションレシーバASSYに取り込まれる車両信号(REV、SPD)の状態を確認する。

      □ 参 考 □
      1. 車両信号は1秒ごとに更新する。
      2. REV信号状態およびSPD信号状態が異常の場合は、車両ワイヤハーネスまたはコネクターの不良。(要領は参照)

    2. ジャイロセンサの出力状態を確認する。

      基準値
      ジャイロセンサー電圧値:0.5-4.5V

      □ 参 考 □
      ジャイロセンサ出力状態が異常の場合は、ナビゲーションレシーバASSYの不良。



6. ナビカラーバー検査

□ 参 考 □
ダイアグノーシス画面遷移は参照。

  1. ダイアグ起動

    1. ダイアグノーシスを起動し、ダイアグ検査メニュー画面を表示させる。(要領は参照)

    2. ダイアグ検査メニュー画面の“ナビ検査”を選択して、ナビ検査メニュー画面を表示させる。

    3. ナビ検査メニュー画面の“カラーバー検査”を選択して、ナビカラーバー検査画面を表示させる。



  2. E064278
  3. ナビカラーバー検査

    1. 設定色と表示色が一致していることを確認する。

    2. ディスプレイカラーバー検査の表示色と比較し、相違がないことを確認する。

      □ 参 考 □
      ディスプレイカラーバー検査結果が正常でナビカラーバー検査結果が異常の場合は、ナビゲーションレシーバASSYの不良。



7. 地図ディスククリーニング


    E050013
  1. クリーニング

    ■ 注 意 ■
    レンズクリーナーは使用しない。レンズクリーナーを使用すると、ナビゲーションレシーバASSYのピックアップ部の故障の原因となるおそれがある。


    1. ディスクの汚れは、プラスチックレンズ用メガネふきなどの柔らかく乾いた布で、中心から外側へ放射状方向に軽く拭いて清掃する。

      ■ 注 意 ■
      1. 手で強く押したり、かたい布でこすると表面に傷がつくことがある。
      2. レコードスプレー·帯電防止剤·アルコール·ベンジン·シンナーなどの溶剤や化学ぞうきんなどを使用すると、ディスクが損傷し、使用できなくなるおそれがある。



8. コーション画面点検(ナビゲーションコーション画面表示時)
  1. コーション画面のメッセージに従い処置を行う。

    コーションメッセージ
    原因
    点検箇所
    地図ディスクが入っていません地図ディスクを入れてください
    地図ディスクが挿入されていない
    正しい地図ディスクを挿入する
    地図ディスクが正しく読めません地図ディスクの傷、汚れをご確認下さい
    地図ディスクに傷、汚れなどがあり、正常にデータが読めない
    地図ディスク清掃
    地図データが読めません地図ディスクが正しいかご確認ください
    地図ディスク以外を挿入した
    正しい地図ディスクを挿入する
    プレーヤが高温の為地図データが読めません
    プレーヤのピックアップ部が高温になった
    1. 日影の涼しい場所に車を置き、IGスイッチをOFFにする
    2. ナビゲーションレシーバASSYの温度が十分に低くなった事を確認して、IGスイッチをONにする
    3. IGスイッチON後に再度同じコーション画面を表示する場合はナビゲーションレシーバASSYを交換
    地図データが読めません販売店にご相談ください
    プレーヤが一時的に地図ディスクからデータを読めない
    1. IGスイッチをOFF→ONにする
    2. IGスイッチON後に再度同じコーション画面を表示する場合は、ナビゲーションレシーバASSYを交換



9. ナビゲーション案内音声設定確認(案内音声不鳴時)
  1. 設定点検

    1. メニュー画面の音声設定で、音量を最大に設定する。

      基準
      “この音量でご案内します”と発声する

      □ 参 考 □
      下記の場合は、システムが正常時でも音声案内しない。
      1. 目的地を設定していないとき。
      2. ルート上を走行していない(現在地画面左下の残距離表示がない)とき。
      3. “他モードでの案内”が設定されていないとき。(地図画面以外では音声案内しない)



10. ジャイロ初期化確認(自車位置マーク回転時)
  1. 再操作

    1. IGスイッチをOFF→ONにする。

      基準
      正常復帰

      □ 参 考 □
      1. 自車が回転している(ターンテーブル上など)最中に、IGスイッチACCまたはIGスイッチONにすると、ナビゲーションレシーバASSYはそのときの角速度を基準として記憶するため、システムが正常時でも自車位置が回転する。
      2. 上記の場合は、車両停止状態でIGスイッチをOFF→ONすると正常復帰する。