メーター&ゲージシステム  機能点検

準備品一覧



1. LEDチェック
  1. LED点灯点検

    1. IG OFF→ONに操作したときに、各インジケータ·ウォーニングランプが下記の時間で点灯することを点検する。

      基準

      インジケータ·ウォーニングランプ
      点灯仕様
      BRAKE
      約3秒間ランプ点灯
      ABS
      SLIP
      VSC OFF
      TRC OFF
      ECO
      水温ウォーニング(HOT)
      AIRBAG
      約6秒間ランプ点灯
      EPS
      ランプ点灯
      CHARGE
      OIL PRESSURE
      CHECK ENGINE
      SEAT BELTインフォメーション
      約10秒間ランプ点滅

      □ 参 考 □
      1. 水温ウォーニング(HOT)以外の点灯要求は相手側ECUにて行われる。
      2. カスタマイズでECOインジケータランプの非作動を選択した場合は、ECOインジケータランプのLED点灯点検を行わない。

  2. シートベルトウォーニングランプ点検

    1. IG ON状態で、運転席側シートベルトのタングプレートをバックルに挿入し、シートベルトウォーニングランプが点灯→消灯することを確認する。

      基準

      インジケータ·ウォーニングランプ
      イグニッションスイッチ操作
      点灯仕様
      シートベルトウォーニング
      IG OFF → ON
      1. 点灯→タングプレート挿入→消灯
      2. 消灯→タングプレート取りはずし→点灯

  3. パーキングブレーキウォーニングインジケータ点検

    1. IG ON状態で、パーキングブレーキを解除し、パーキングブレーキウォーニングランプが点灯→消灯することを確認する。

      基準

      インジケータ·ウォーニングランプ
      イグニッションスイッチ操作
      点灯仕様
      パーキングブレーキウォーニング
      IG OFF → ON
      1. 点灯→パーキングブレーキ解除 → 消灯
      2. 消灯→ パーキングブレーキ作動 → 点灯



2. スピードメータ点検
  1. 作動点検

    ■ 注 意 ■
    1. コンビネーションメータASSYは、車速信号をスキッドコントロールコンピュータ(ブレーキアクチュエータASSY)からCAN通信を介して受信している。このため、車速信号の送信元となるスキッドコントロールコンピュータ(ブレーキアクチュエータASSY)のデータモニタ値を使用して、点検を実施すること。
    2. スキッドコントロールコンピュータ(ブレーキアクチュエータASSY)のデータモニタ値を使用するため、EBD付きABS&TRC&VSC&BAシステムのダイアグコードが出力されていないことを確認してから作業を行う。
    3. タイヤのサイズ、タイヤ空気圧およびタイヤの摩耗が規定値をはずれていると指示誤差が増加する。タイヤが規定値内にあることを確認してから点検する。(要領は 参照)


    1. GTSを使用して、EBD付きABS&TRC&VSC&BAシステムのダイアグコードが出力されていないことを点検する。(要領は 参照)

    2. GTSを使用して、画面表示に従って"データモニタ"画面を表示させ、コンピュータデータの値とスピードメータの値を点検する。

      [GTS画面: シャシ → ABS-VSC-TRC → データモニタ] 
      項目名
      項目説明/表示範囲
      標準値
      備考
      車両スピード
      車両スピードを表す
      表示範囲: 0 to 326km/h
      0 km/h: 停車時
      一定車速走行時:大きな変動がない

      基準値

      テスター指示標準速度[km/h]
      メータ指示値許容範囲[km/h]
      20
      21 to 25
      40
      41.7 to 46.2
      60
      62.7 to 67.2
      80
      83.4 to 88.4
      100
      104.3 to 109.3
      120
      125.1 to 130.6
      140
      145.8 to 151.8
      160
      166.2 to 173.2
      180
      186.9 to 194.5

    3. 指針の振れ幅を点検する。

      基準値
      0.3°以内



3. オイルプレッシャーウォーニング点検
  1. 作動点検

    1. エンジン オイルプレッシャ スイッチASSYのコネクターを切り離す。

    2. エンジン始動状態にする。

    3. SST(ダイアグノーシスチェックワイヤNo.2)を使用して、車両ワイヤハーネスコネクター端子をボデーアースと短絡させたときのオイルプレッシャウォーニングランプの状態を点検する。

      SST
      09843-18020  

      基準
      エンジンオイルプレッシャウォーニングインジケータが点灯する。