SRSエアバッグシステム 機能説明 |

| 機構名 | 該当コネクタ |
|---|---|
| ターミナル二重ロック機構 | 2、4、6、9、10、13、14 |
| 半かん合防止機構 | 6、10、13 |
| ターミナルショート機構 | 2、4、5、7、9、11、17 |
| コネクタロック機構(1) | 8、12、18 |
| 半かん合検知機構(CPAコネクタ) | 16 |
| コネクタロック機構(2) | A(コネクタケース) |
| レバーかん合機構 | A(コネクタケース) |
ターミナル二重ロック機構

ターミナル保持力を向上し、端子抜けを防止する機構。
コネクタはハウジングとスペーサーの2ピース構造で、ターミナルの保持をランス(一次ロック)およびスペーサー(二次ロック)の二重で行う。
半かん合防止機構

コネクタの半かん合を防止するための機構。
完全かん合していない場合、スプリングにより相手側コネクタ(オス)を押し返して、確実に導通しない状態にする。
ターミナルショート機構

コネクタをはずすと、エアバッグの電源側ターミナルとアース側ターミナルが自動的に短絡する機構。
コネクタ内部に設けられたショートスプリングプレートによって、エアバッグ側が閉回路(両ターミナル間に電位差が発生しない)になり、整備作業上の誤作動を防止する。
コネクタロック機構(1)

コネクタの抜けを防止する機構。
コネクタのロッキングボタンをロックすることによりロッキングボタンのツメが相手側コネクタの側面溝にかかり、確実にコネクタが接続される。
半かん合検知機構(CPAコネクタ)

コネクタの半かん合を検知する機構。
CPAとメスコネクタが同時にオスコネクタ側へスライドし、メスコネクタがオスコネクタのロック部を乗り越えて1次ロックがかかる。ここからCPAのみオスコネクタ側へ移動し、CPAの係止部がメスコネクタを乗り越えて2次ロックがかかる。かん合が終了すると、CPAとメスコネクタの後端が一致する。
コネクタロック機構(2)

コネクタの抜けを防止する機構。
コネクタをホルダーに奥まで差し込むと、ホルダーのランスで1次ロックがかかる。
スペーサーをホルダーに取り付けると、図の位置に係止部が入ることによって2次ロックがかかり、コネクタの抜けを防止する。
レバーかん合機構

コネクタの半かん合を防止する機構。
ホルダーがエアバッグ コンピュータASSYに差し込まれるとロック解除リブがレバー仮保持ロックを解除して、レバーがエアバッグ コンピュータASSYのA部をつかみ、引き寄せるように回転する。
レバーをホルダーにロックすることによって確実にホルダーをロックする。
端子と同等の厚さの紙(0.5 mm)を使用して、コネクタのショート機構を解除する。
