DTC    B1610    D席側電子フロントセンサ故障

準備品一覧


回路説明


運転席側電子フロントセンサ回路は、エアバッグ コンピュータASSYおよびフロントエアバッグセンサRHで構成されている。

フロントエアバッグセンサRHは衝撃を検知し、エアバッグの点火判定をするための信号をエアバッグ コンピュータASSYに送信する。

運転席側電子フロントセンサ回路に不具合が検出されたとき、エアバッグ コンピュータASSYにダイアグコードB1610が記録される。


DTC No.
DTC検出項目
不具合箇所
B1610
  1. フロントエアバッグセンサRHの故障
  2. エアバッグ コンピュータASSYの故障
  1. フロントエアバッグセンサRH
  2. エアバッグ コンピュータASSY


回路図


(回路図は参照)


点検手順

手順1ダイアグコード消去


    C238211J01
  1. バッテリのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

    □ 参 考 □
    バッテリのマイナスターミナルを切り離す前に、IG OFFになっていることを確認する。

  1. フロントエアバッグセンサRHとフロントエアバッグセンサLHを入れ替え、コネクタを接続して確実に取り付ける。

    ■ 注 意 ■
    1. 取り付ける際、フロントエアバッグセンサRHおよびフロントエアバッグセンサLHに落下させるなどの強い衝撃を与えない。
    2. センサ本体に落下させるなどの強い衝撃を与えた場合、新品に交換する。

  1. バッテリのマイナスターミナルを接続し、IG ONにして60秒間待機する。

  1. GTSを使用して、ダイアグコードを消去する。(要領は参照)
    イラスト内指示文字 
    *1
    フロントエアバッグセンサLH
    *2
    エアバッグ コンピュータASSY


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手順2ダイアグコード点検
  1. IG OFFにする。

  1. IG ONにして60秒間待機する。

  1. GTSを使用して、ダイアグコードを点検する。(要領は参照)
    点検結果
    飛び先
    ダイアグコードB1610、B1615を出力しない
    A
    ダイアグコードB1610を出力
    B
    ダイアグコードB1615を出力
    C

  1. IG OFFにする。

  1. バッテリのマイナスターミナルを切り離し、90秒間待機する。

  1. フロントエアバッグセンサRHとフロントエアバッグセンサLHを元に戻し、コネクタを接続して確実に取り付ける。



B
エアバッグ コンピュータASSY交換 (要領は 参照)

C
フロント エアバッグ センサ RH交換 (要領は 参照)
A

再現手法を実施 (要領は 参照)