シリンダヘッド ガスケット(1NZ-FE)  取り付け

準備品一覧


□ 参 考 □
シリンダ ヘッドSUB-ASSYを交換した場合は、修理後点検を行う。(要領は参照)



1. シリンダヘッドセット ボルト点検


    A156301J03
  1. ノギスを使用して、シリンダヘッドセット ボルトの首下長さを点検する。
    イラスト内指示文字 
    *a
    首下長さ

    基準値
    143.5 mm

    限度
    145 mm

    □ 参 考 □
    限度以上の場合は、シリンダヘッドセット ボルトを新品に交換する。



2. シリンダヘッド ガスケット取り付け


    A246696J01
  1. 図の箇所にシールパッキンブラック(直径4.5 to 5.5 mm)を塗布する。
    イラスト内指示文字 
    *1
    シリンダヘッドガスケット
    *2
    チェーンダンパ
    *a
    内側に回り込む様に塗布する
    *b
    チェーンダンパにかかるまで塗布する
    V100144
    シールパッキンブラック(直径4.5 to 5.5 mm)

    ■ 注 意 ■
    1. 取り付け面を清掃および脱脂する。
    2. シールパッキンブラック塗布後、3分以内にシリンダヘッドをセットし、15分以内にシリンダヘッドセット ボルトを締め付ける。



  2. A037100J06
  3. ロットナンバーが上になるようにシリンダヘッドガスケットをシリンダブロックに取り付ける。
    イラスト内指示文字 
    *a
    ロットナンバー
    *b
    エンジンフロント

    ■ 注 意 ■
    取り付け方向を確認する。



3. シリンダ ヘッドSUB-ASSY取り付け

□ 参 考 □
シリンダ ヘッドSUB-ASSYを交換した場合は、修理後点検を行う。(要領は参照)

  1. シリンダ ヘッドSUB-ASSYを取り付ける。

    ■ 注 意 ■
    1. 取り付け面を清掃および脱脂する。
    2. ヘッドガスケットを傷付けないように取り付ける。

  2. シリンダヘッドセットボルトのねじ部と座面に少量のエンジンオイルを塗布する。



  3. A091451J02
  4. ダブルへキサゴンレンチ8 mmを使用して、図の順序でシリンダヘッドセットボルトを数回に分けて仮締めした後、規定トルクで締め付ける。

    基準値
    T = 29 N・m{ 300 kgf・cm }

    □ 参 考 □
    シリンダヘッドセットボルトは塑性域締め付け法で締め付ける。

  5. シリンダヘッドセッボルト頭部のエンジンフロント側にペイントマークをつける。



  6. A199375J06
  7. ペイントマークを目安にして、締め付け順序に従いシリンダヘッドセッボルトを90°締め付ける。さらに、締め付け順序に従い90°増し締めする。
    イラスト内指示文字 
    *a
    ペイントマーク
    *b
    エンジンフロント

  8. 全てのペイントマークが180°締め付けられた位置にあることを確認する。

  9. はみ出したシールパッキンブラックを拭き取る。



4. バルブステム キャップ取り付け
  1. バルブステム先端にエンジンオイルを塗布し、バルブステム キャップ16個を取り付ける。

    ■ 注 意 ■
    取りはずした元の位置に取り付ける。



5. バルブラッシュ アジャスタASSY点検


A109630J09

■ 注 意 ■
  1. 精密部品のためゴミなどの異物を混入させない。
  2. きれいなエンジンオイルを使用する。
  3. エア抜き後、バルブラッシュ アジャスタASSYを倒した場合はオイルが漏れてしまうため、再度エア抜きを行う。

  1. エンジンオイルを満たした容器にバルブラッシュ アジャスタASSYを入れ、SSTを使用してチェックボールを押し下げた状態でプランジャを上下に5 to 6回作動させて高圧室のエア抜きを行う。
    イラスト内指示文字 
    *1
    プランジャ
    *2
    チェックボール
    *3
    低圧室
    *4
    高圧室
    *a
    テーパー部

    SST
    09276-75010  

    基準
    プランジャが上下に作動すること。

    ■ 注 意 ■
    高圧室エア抜きの際、チェックボールを押し下げないとエア抜きができないため、SST先端部でチェックボールを押し下げた状態(図のようにSSTのテーパ部でプランジャの先端部を確実に押していること)を確認し、作業する。

  2. エア抜き後、SSTを取りはずし指でプランジャ先端を強く早く押す。

    基準
    プランジャがほとんど動かないこと

    □ 参 考 □
    1. プランジャが動く場合は、再度エア抜きを行う。
    2. 3回充填を行ってもプランジャが動く場合は、バルブラッシュ アジャスタASSYを新品と交換する。



6. バルブラッシュ アジャスタASSY取り付け
  1. ボデー外周およびプランジャ先端にエンジンオイルを塗布し、バルブラッシュ アジャスタASSY 16個を回転させながら取り付ける。

    ■ 注 意 ■
    取りはずした元の位置に取り付ける。



7. バルブロッカ アームSUB-ASSY NO.1取り付け
  1. バルブラッシュ アジャスタASSY先端およびバルブステムキャップ頂部にエンジンオイルを塗布し、バルブロッカ アームSUB-ASSY NO.1 16個を取り付ける。

    ■ 注 意 ■
    取りはずした元の位置に取り付ける。



8. カムシャフト取り付け
  1. カムシャフトカム部およびシリンダヘッドジャーナル部にエンジンオイルを塗布する。

  2. カムシャフトタイミングギヤのタイミングマークを上側にして、カムシャフトおよびカムシャフトNO.2をシリンダヘッドにセットする。



  3. A246694J01
  4. カムシャフトおよびカムシャフトNO.2をセットした時に、バルブロッカ アームSUB-ASSY NO.1がラッシュアジャスタASSYにきちんとセットされていることを確認する。
    イラスト内指示文字 
    *1
    ステムエンドキャップ
    *2
    バルブロッカ アームSUB-ASSY NO.1
    *3
    ラッシュアジャスタASSY
    *a
    OK
    *b
    NG



  5. A174098J01
  6. カムシャフトベアリングキャップNO.2のフロントマークおよび数字を確認し、図の順序でボルト16本を数回に分けて均等に締め付ける。
    イラスト内指示文字 
    *1
    カムシャフトベアリングキャップNO.2
    *2
    カムシャフトベアリングキャップNO.1

    基準値
    T = 13 N・m{ 130 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    カムシャフトを水平に沈み込ませる。

  7. ボルト3本で、カムシャフトベアリングキャップNO.1を取り付ける。

    基準値
    T = 23 N・m{ 235 kgf・cm }



9. チェーンバイブレーション ダンパ NO.1取り付け
  1. ボルト2本で、チェーンバイブレーション ダンパ NO.1 を取り付ける。

    基準値
    T = 9.0 N・m{ 92 kgf・cm }



10. チェーンSUB-ASSY取り付け


A283657J02
  1. カムシャフトのマークプレート(オレンジ色)およびクランクシャフトのマークプレート(黄色)とタイミングマークを合わせて、チェーンSUB-ASSYを取り付ける。
    イラスト内指示文字 
    *a
    タイミングマーク
    *b
    マークプレート(オレンジ色)
    *c
    マークプレート(黄色)
    *d
    タイミングマーク (長方形)
    *e
    タイミングマーク (丸)

    □ 参 考 □
    カムシャフトタイミングギヤのマークは3箇所あるため、タイミングマーク(長方形)が上方にあることを確認する。



  2. A035323
  3. マークプレートとタイミングマークがはずれないように、クランクシャフトタイミングスプロケット付近でチェーンSUB-ASSY をひもで縛る。

    ■ 注 意 ■
    チェーンテンショナ取り付け後、必ずひもを取りはずす。

    □ 参 考 □
    歯飛び防止のため行う。



11. チェーンテンショナ スリッパ取り付け
  1. チェーンテンショナ スリッパを取り付ける。



12. チェーン テンショナASSY NO.1取り付け
  1. ストッパプレートを上に動かし、ロックを解除した状態でプランジャを奥まで差し込む。

  2. ストッパプレートを下に動かしてロックし、ストッパプレートお よびチェーン テンショナASSY NO.1の穴を合わせ、六角棒レンチを差し込む。

  3. ボルト2本で、チェーン テンショナASSY NO.1を取り付ける。

    基準値
    T = 9.0 N・m{ 92 kgf・cm }



13. チェーンバイブレーション ダンパ NO.2取り付け(駆動方式4WD)
  1. ボルト2本で、チェーンバイブレーション ダンパ NO.2を取り付ける。

    基準値
    T = 9.0 N・m{ 92 kgf・cm }

  2. チェーンテンショナのストッパプレートから六角棒レンチを抜き取る。

  3. ロープを取りはずす。



14. オイルポンプ シール取り付け


    A156384J04
  1. 木片およびSSTを使用して、新品のオイルポンプ シールをオイル ポンプASSYの端面まで均等に打ち込む。
    イラスト内指示文字 
    *1
    木片

    SST
    09950-60010   (09951-00250, 09951-00380, 09952-06010)
    09950-70010   (09951-07100)

    ■ 注 意 ■
    オイルポンプ シールを斜めに打ち込まない。

  2. オイルポンプ シールのリップ部に少量のトヨタ純正MPグリースNo.2を塗布する。

    ■ 注 意 ■
    リップ部に切粉および砂等の異物を付着させない。



15. オイル ポンプASSY取り付け
  1. 新品のオイルポンプOリング2個を、シリンダブロックSUB-ASSYおよびオイルパンに取り付ける。



  2. A201138J01
  3. タイミングギヤカバータイトプラグNO.1のねじ部にアドヘシブ1324を塗布する。

    □ 参 考 □
    1. アドへシブ塗布後3 分以内に取り付ける。
    2. 取り付け後、1 時間以内はエンジンを始動しない。

    イラスト内指示文字 
    *1
    アドヘシブ1324

  4. ソケットヘキサゴンレンチ(8 mm)を使用して、タイミングギヤカバータイトプラグNO.1を取り付ける。

    基準値
    T = 15 N・m{ 153 kgf・cm }



  5. エンジン本体側およびオイル ポンプASSYにシールパッキンを塗布する。


    A337285J01


    イラスト内指示文字 
    *a
    内側に回り込むように塗布する
    *b
    シールパッキンブラック(オイル廻り用)
    *c
    シールパッキン 1282B(水廻り用)
    *d
    塗布径 10 mm 以上
    *e
    オイル ポンプASSY取り付け面よりシールパッキンブラックを突出させる
    *f
    塗布範囲 10 mm 以上

    ■ 注 意 ■
    1. 取り付け面を清掃および脱脂する。
    2. シールパッキン塗布後3分以内に取り付け、15分以内にボルトを締め付ける。
    3. 取り付け後、2時間以内はエンジンオイルを注入しないで放置する。
    4. 取り付け後、2時間以内はエンジンを始動させない。



  6. A035284J01
  7. オイル ポンプASSYのドライブロータスプライン部をクランクシャフトの2面幅部に合わせ、オイル ポンプASSYを取り付ける。



  8. ボルト16本およびナットで、ワイヤハーネスクランプブラケットおよびオイル ポンプASSY を仮締めする。


    A280412J04

    ■ 注 意 ■
    ボルトAにオイルの付着がないことを確認すること。


    イラスト内指示文字 
    *A
    駆動方式FF
    *B
    駆動方式4WD
    *1
    ワイヤハーネスクランプブラケット
    -
    -

  9. 図の順番でボルトおよびナットを締め付ける。

    基準値
    T = 41 N・m{ 418 kgf・cm } (ボルトA)(M8 30mm)
    T = 12 N・m{ 122 kgf・cm } (ボルトB)(M6 35mm)
    T = 12 N・m{ 122 kgf・cm } (ボルトC)(M6 20mm)
    T = 24 N・m{ 245 kgf・cm } (ナットD)
    T = 24 N・m{ 245 kgf・cm } (ボルトE)(M8 2段ボルト)

    ■ 注 意 ■
    1. オイル ポンプASSY取り付け時、チェーン等に接触しないように注意する。
    2. オイル ポンプASSY取り付け後、15分以内にエンジンマウンティングブラケットRHおよびエンジンウォータポンプASSYを取り付ける。



16. エンジンマウンティング ブラケット RH取り付け

■ 注 意 ■
オイル ポンプASSY取り付け後、10分以内にエンジンマウンティング ブラケット RHを取り付ける。

  1. 取り付け面を清掃および脱脂する。



  2. A154905J01
  3. ボルト1を仮締め後、2→3→4→1の順でボルト4本を締め付け、エンジンマウンティング ブラケット RHを取り付ける。

    基準値
    T = 55 N・m{ 561 kgf・cm }



17. ウォータポンプ ガスケット取り付け
  1. 新品のウォータポンプガスケットを取り付ける。



18. エンジンウォータポンプASSY取り付け
  1. ボルト3本およびナット2個でエンジンウォータポンプASSYを取り付ける。

    基準値
    T = 12 N・m{ 122 kgf・cm }



19. ウォータポンプ プーリ取り付け
  1. ボルト3本で、ウォータポンプ プーリを仮締めする。

  2. SSTを使用して、ウォータポンププーリを固定する。

    SST
    09960-10010   (09962-01000, 09963-00700)

  3. ボルト3本を本締めする。

    基準値
    T = 15 N・m{ 153 kgf・cm }



20. V-リブドベルト テンショナASSY取り付け(駆動方式FF)
  1. ボルト2本で、V-リブドベルト テンショナASSYを取り付ける。

    基準値
    T = 21 N・m{ 214 kgf・cm }



21. カムタイミングオイルコントロールバルブ Oリング取り付け
  1. 新品のカムタイミングオイルコントロールバルブ Oリングにエンジンオイルを塗布し、カムシャフトタイミングオイルコントロールバルブASSYに取り付ける。

    ■ 注 意 ■
    挿入するとき、Oリングを傷つけない。



22. カムシャフトタイミングオイルコントロール バルブASSY取り付け
  1. ボルトで、カムシャフトタイミングオイルコントロール バルブASSYをシリンダヘッドSUB-ASSYに取り付ける。

    基準値
    T = 7.5 N・m{ 76 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    1. 落下させたり、強い衝撃を与えた場合は、新品に交換する。
    2. Oリングの切れおよび噛み込みがないように取り付ける。

  2. カムシャフトタイミングオイルコントロール バルブASSYのコネクターを接続する。



23. クランクポジション センサ取り付け
  1. Oリングに少量のエンジンオイルを塗布する。

    ■ 注 意 ■
    クランクポジション センサを再使用するときはOリングを点検する。

  2. ボルトでクランクポジション センサをオイルポンプASSYに取り付ける。

    基準値
    T = 7.5 N・m{ 76 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    1. 落下させたり、強い衝撃を与えた場合は、新品に交換する。
    2. Oリングの切れおよび噛み込みがないように取り付ける。

  3. クランクポジション センサのコネクターを接続する。



24. クランクシャフト ダンパSUB-ASSY取り付け
  1. クランクシャフト ダンパSUB-ASSYのピン溝とクランクシャフトのピンを合わせ、クランクシャフト ダンパSUB-ASSYを仮付けする。

  2. SSTを使用して、クランクシャフト ダンパSUB-ASSYを保持しクランクシャフトプーリセットボルトを締め付ける。

    1. プーリシングルタイプ

      SST
      09213-14010   (91651-60865)
      09330-00021   (09330-00030)
      基準値
      T = 128 N・m{ 1305 kgf・cm }

    2. プーリダブルタイプ

      SST
      09213-58014   (90201-08131, 91111-50845)
      09330-00021   (09330-00030)
      基準値
      T = 128 N・m{ 1305 kgf・cm }



25. エンジンマウンティング インシュレータSUB-ASSY RH取り付け


A286040J02

□ 参 考 □
この作業はエンジンマウンティング インシュレータSUB-ASSY RH の交換が必要なときに行う。

イラスト内指示文字 
*A
駆動方式FF
*B
駆動方式4WD
  1. ボルト3本で、エンジンマウンティング インシュレータSUB-ASSY RH をボディーに仮付けする。

  2. ボルト1で、エンジンマウンティング インシュレータSUB-ASSY RH をボディーに仮締めする。

  3. ボルト2、 3、1の順序でボルト3本を本締めする。

    基準値
    T = 52 N・m{ 530 kgf・cm }



26. シリンダヘッドカバー ガスケット取り付け
  1. 新品のシリンダヘッドカバー ガスケットをシリンダヘッド カバーSUB-ASSYに取り付ける。



27. シリンダヘッド カバーSUB-ASSY取り付け


    A248190J01
  1. 図の位置にシールパッキンブラックを塗布する。
    イラスト内指示文字 
    *1
    シールパッキン

    ■ 注 意 ■
    1. 取り付き面を清掃および脱脂する。
    2. シールパッキン塗布後3分以内に取り付ける。
    3. 取り付け後、2時間以内はエンジンを始動させない。

  2. ボルト9本およびナット2個で、シリンダヘッド カバーSUB-ASSYを仮付けする。



  3. A281605J01
  4. 図の順序で数回に分けてボルトおよびナットを締め付ける。
    イラスト内指示文字 
    *1
    ナット
    *2
    カムシャフトポジションせンサー

    基準値
    T = 10 N・m{ 102 kgf・cm }

  5. ワイヤーハーネスをシリンダヘッド カバーSUB-ASSYに接続する。

  6. 駆動方式FF:

    1. カムシャフトポジションせンサーのコネクターをカムシャフトポジションせンサーに接続する。



28. イグニッション コイル NO.1取り付け


A269762J01
  1. ボルト4本で、イグニッション コイル NO.1を4個取り付ける。
    イラスト内指示文字 
    *1
    イグニッション コイル本体
    *2
    キャップ部

    基準値
    T = 9.0 N・m{ 92 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    落下等、イグニッション コイル本体およびプラグキャップ部に強い衝撃を与えた場合は、新品に交換する。

    □ 参 考 □
    イグニッション コイル NO.1を交換した場合は、修理後点検を行う。(要領は参照)

  2. イグニッション コイル NO.1のコネクター4個を接続する。



29. マニホルド ステー NO.2取り付け(駆動方式4WD)
  1. ボルト3本を締め付け、マニホルド ステー NO.2を取り付ける。

    基準値
    T = 44 N・m{ 449 kgf・cm }



30. マニホルドサポート ブラケット取り付け(駆動方式FF)
  1. ボルト3本を締め付け、マニホルドサポート ブラケットを取り付ける。

    基準値
    T = 44 N・m{ 449 kgf・cm }



31. ドライブシャフトヒート インシュレータSUB-ASSY取り付け(駆動方式FF)


    A284984J04
  1. ボルト3本で、ドライブシャフトヒート インシュレータSUB-ASSYを取り付ける。

    基準値
    T = 18 N・m{ 179 kgf・cm }

    ■ 注 意 ■
    ボルトの締め付けは、(A)仮締め→ (B)仮締め→ (C)本締め→ (B)本締め→ (A)本締めの順で行う事。



32. プロペラシャフト ウィズ センタベアリングASSY取り付け(駆動方式4WD)
(要領は参照)


33. エキゾーストパイプ ガスケット取り付け(駆動方式FF)
  1. 新品のエキゾーストパイプ ガスケットをエキゾースト マニホルドに手で入る位置まで挿入する。



  2. A181728J07
  3. 木片およびハンマーを使用して、エキゾーストパイプ ガスケットをエキゾースト マニホルドの端面まで徐々に打ち込む。
    イラスト内指示文字 
    *1
    エキゾースト マニホルド
    *2
    木片
    *3
    エキゾーストパイプ ガスケット

    ■ 注 意 ■
    1. エキゾーストパイプ ガスケットの取り付け方向を間違えない。
    2. 一度はずしたエキゾーストパイプ ガスケットは再使用しない。
    3. エキゾーストパイプ ガスケットを脱落等で傷つけない。
    4. 手で十分押し込まず、エキゾーストパイプASSY FRを取り付けることによって、エキゾーストパイプ ガスケットを押し込む方法は絶対にしない。



34. エキゾーストパイプASSY FR取り付け(駆動方式FF)


A128853
  1. ノギスを使用して、コンプレッションスプリングの自由長を測定する。

    基準値
    43 mm

    限度
    41.5 mm

    □ 参 考 □
    限度以下の場合は、スプリングを新品と交換する。



  2. A247549J01
  3. ボルト2本およびコンプレッションスプリング2個で、エキゾーストパイプASSY FR をエキゾーストマニホルドに取り付ける。

    基準値
    T = 43 N・m{ 438 kgf・cm }
    イラスト内指示文字 
    *1
    エキゾーストマニホルド
    *2
    エキゾーストパイプASSY FR
    *3
    エキゾーストパイプガスケット
    *a
    フランジ間の隙間: 8.5 mm

    □ 参 考 □
    取り付け後、エキゾーストマニホルドとエキゾーストパイプASSY FR のフランジ間の隙間が前後左右で著しい差がないことを確認する。



35. ブースタバキューム チューブ取り付け
  1. ボルト2本で、ブースタバキューム チューブを取り付ける。

    基準値
    T = 9.0 N・m{ 92 kgf・cm }



36. エンジン ワイヤ接続


    G100184
  1. ボルト2本で、アースワイヤを取り付ける。

    基準値
    T = 8.4 N・m{ 86 kgf・cm }

  2. エンジン ワイヤをシリンダヘッドに接続する。



37. オイル パイプ NO.1取り付け
  1. 新品のガスケット2個を介して、ユニオンボルト2本でオイル パイプ NO.1を取り付ける。

    基準値
    T = 36 N・m{ 367 kgf・cm }



38. ウォータバイパスパイプ ガスケット取り付け
  1. 新品のウォータバイパスパイプ ガスケットをシリンダブロックSUB-ASSYに取り付ける。



39. ウォータバイパス パイプ NO.1取り付け
  1. ホースクランプ2個で、ウォータバイパスホースNO.3およびウォータバイパスホースNO.4をエキゾーストマニホルドに接続する。

  2. ボルト2本およびナット2個で、ウォータバイパス パイプ NO.1を取り付ける。

    基準値
    ボルト
    T = 10 N・m{ 102 kgf・cm }
    ナット
    T = 9.0 N・m{ 92 kgf・cm }



40. ウォータバイパス アウトレット接続
  1. ホースクランプで、ウォータバイパス アウトレットをウォータバイパスパイプNO.1に接続する。



41. ヒータウォータ ホース インレット A接続
  1. ヒータウォータ ホース インレット A をシリンダヘッドに接続する。



42. ヒータウォータ ホース アウトレット A接続


    E302892J01
  1. マーキング(紫色)を上側にしてヒータウォータ ホース アウトレット Aを接続し、図に示す範囲内にクリップを取り付ける。
    イラスト内指示文字 
    *a
    A視
    *b
    ヒータウォータ ホース アウトレット マーキング(紫色)
    *c
    クリップ取り付け範囲(270°)

    ■ 注 意 ■
    ヒータウォータ ホース アウトレット Aに無理な力を加えない。



43. ユニオン トゥー チェックバルブ ホース接続
  1. ホースクランプで、ユニオン トゥー チェックバルブ ホースをブースタバキュームチューブに接続する。



44. フューエル チューブSUB-ASSY接続


    A281785J01
  1. フューエル チューブSUB-ASSYの軸およびフューエルデリバリパイプSUB-ASSYのパイプ部分の軸を合わせて接続し、リテーナが“カチッ”と音がするまで押し込む。(要領は参照)
    イラスト内指示文字 
    *1
    フューエルデリバリパイプSUB-ASSY
    *2
    フューエルチューブコネクタ
    *3
    ナイロンチューブ
    *4
    Oリング
    *5
    リテーナ

    ■ 注 意 ■
    1. 作業前ににフューエルデリバリパイプSUB-ASSYのパイプ部分およびフューエルチューブコネクタの接続部に傷および異物の付着がないことを確認する。
    2. 接続がきつい場合、少量のエンジンオイルをフューエルデリバリパイプSUB-ASSYのパイプ部分の先に塗る。
    3. 接続後フューエルチューブコネクタを引っ張り確実に組み付いていることを確認する。



45. EFI フューエルパイプ クランプ NO.1取り付け
  1. EFI フューエルパイプ クランプ NO.1を取り付る。

    □ 参 考 □
    フューエルチューブコネクタの接続が不完全な場合、EFI フューエルパイプ クランプ NO.1が取り付けできない構造になっている。



46. インテークマニホルド トゥー ヘッド ガスケット NO.2取り付け
  1. 新品のインテークマニホルド トゥー ヘッド ガスケット NO.2をシリンダヘッドSUB-ASSYに取り付ける。



47. EGRデリバリ チャンバ取り付け
  1. EGRデリバリ チャンバをシリンダヘッドSUB-ASSYに取り付ける。



48. オイルレベルゲージガイド Oリング取り付け
  1. 新品のオイルレベルゲージガイド Oリングにエンジンオイルを塗布し、オイルレベルゲージ ガイドに取り付ける。



49. オイルレベルゲージ ガイド取り付け
  1. ボルトでオイルレベルゲージ ガイドを取り付ける。

    基準値
    T = 10 N・m{ 102 kgf・cm }



50. インテークマニホルド インシュレータ NO.2取り付け(駆動方式FF)


    A282161
  1. インテークマニホルド インシュレータ NO.2を取り付ける。

    □ 参 考 □
    インテークマニホルド インシュレータ NO.2をオイルレベルゲージ ガイド取り付け座金裏に確実に入れること。



51. インテークマニホルド トゥー ヘッド ガスケット NO.1取り付け
  1. 新品のインテークマニホルド トゥー ヘッド ガスケット NO.1をインテーク マニホルドに取り付ける。



52. インテーク マニホルド取り付け


A250426J01
  1. ボルト3本およびナット2個で、インテーク マニホルドを仮付けする。

  2. 図の順序で、ボルト3本およびナット2個を締め付ける。

    基準値
    T = 30 N・m{ 306 kgf・cm }

  3. コネクターおよびワイヤハーネスクランプを接続する。

  4. ウォータバイパスホースNO.1をスロットルボデーに接続する。

  5. ウォータバイパスホースNO.2をスロットルボデーに接続する。

  6. ワイヤハーネスクランプをインテーク マニホルドに接続する。

  7. ワイヤハーネスクランプをワイヤハーネスクランプブラケットに接続する。



53. オイルレベル ゲージSUB-ASSY取り付け
  1. オイルレベル ゲージSUB-ASSY を取り付ける。



54. EGR バルブASSY取り付け
  1. 新品のEGRバルブガスケットをシリンダヘッドSUB-ASSYに取り付ける。

  2. ボルトおよびナット2個で、EGRバルブASSYを取り付ける。

    基準値
    T = 30 N・m{ 306 kgf・cm }

  3. EGRバルブASSYのコネクターを接続する。

  4. ウォータバイパスホースNO. 2およびウォータバイパスホースNO. 6を接続し、ホースクリップ2個で固定する。



55. オルタネータASSY取り付け(駆動方式4WD)


A248996J01
  1. ファン & オルタネータ Vベルトを各プーリに仮付けする。
    イラスト内指示文字 
    *1
    クランクシャフトプーリ
    *2
    オルタネータプーリ
    *3
    ウォータポンププーリ
    *4
    クーラコンプレッサプーリ



  2. A249738J01
  3. ハブナットレンチまたはバーなどを使用して、オルタネータを車両フロント側に引いて、ファン & オルタネータ Vベルトの張力を調整する。(要領は参照)
    イラスト内指示文字 
    *1
    オルタネータ
    *a
    OK
    *b
    NG
    V100135
    車両前方

    ■ 注 意 ■
    ファン & オルタネータ Vベルトを張る際は、オルタネータとエンジンマウンティングインシュレータの間にハブナットレンチまたはバーを差し込み、テンションをかける。オルタネータとカムシャフトタイミングオイルコントロールバルブ(インテークマニホルド側)の間にハブナットレンチまたはブラスバーを差し込むとカムシャフトタイミングオイルコントロールバルブを破損させる恐れがあるため、絶対に行わない。



  4. A247630J02
  5. 調整用ボルトを締め付けてから、固定用ボルトを締め付ける。
    イラスト内指示文字 
    *a
    調整用ボルト
    *b
    固定用ボルト

    基準値
    調整用ボルト
    T = 19 N・m{ 189 kgf・cm }
    固定用ボルト
    T = 54 N・m{ 551 kgf・cm }



56. オルタネータASSY取り付け(駆動方式FF)


    A282228J01
  1. 固定用ボルトで、オルタネータASSY を仮締めする。
    イラスト内指示文字 
    *a
    固定用ボルト



  2. A289300J01
  3. ボルトA およびナットで、オルタネータブラケットを仮締めす る。
    イラスト内指示文字 
    *a
    ボルトA
    *b
    ナット

  4. ボルトA、ナット、固定用ボルトの順序で本締めし、オルタネー タASSY を取り付ける。

    基準値
    ボルトA
    T = 19 N・m{ 189 kgf・cm }
    ナット
    T = 19 N・m{ 189 kgf・cm }
    固定用ボルト
    T = 54 N・m{ 551 kgf・cm }

  5. ナットでワイヤハーネスをB 端子に接続する。

    基準値
    T = 9.8 N・m{ 100 kgf・cm }

  6. ターミナルキャップを取り付ける。



57. ファン & オルタネータ Vベルト取り付け(駆動方式4WD)


A248996J01
  1. ファン & オルタネータ Vベルトを各プーリに仮付けする。
    イラスト内指示文字 
    *1
    クランクシャフトプーリ
    *2
    オルタネータプーリ
    *3
    ウォータポンププーリ
    *4
    クーラコンプレッサプーリ



  2. A249738J01
  3. ハブナットレンチまたはバーなどを使用して、オルタネータを車両フロント側に引いて、ファン & オルタネータ Vベルトの張力を調整する。(要領は参照)
    イラスト内指示文字 
    *1
    オルタネータ
    *a
    OK
    *b
    NG
    V100135
    車両前方

    ■ 注 意 ■
    ファン & オルタネータ Vベルトを張る際は、オルタネータとエンジンマウンティングインシュレータの間にハブナットレンチまたはバーを差し込み、テンションをかける。オルタネータとカムシャフトタイミングオイルコントロールバルブ(インテークマニホルド側)の間にハブナットレンチまたはブラスバーを差し込むとカムシャフトタイミングオイルコントロールバルブを破損させる恐れがあるため、絶対に行わない。



  4. A247630J02
  5. 調整用ボルトを締め付けてから、固定用ボルトを締め付ける。
    イラスト内指示文字 
    *a
    調整用ボルト
    *b
    固定用ボルト

    基準値
    調整用ボルト
    T = 19 N・m{ 189 kgf・cm }
    固定用ボルト
    T = 54 N・m{ 551 kgf・cm }



58. ファン & オルタネータ Vベルト取り付け(駆動方式FF)


    A281606
  1. 図のように、ファン & オルタネータ Vベルトを掛ける。



  2. A281499
  3. V-リブドベルト テンショナASSYを左に回転させ六角棒レンチ(二面幅4mm)を取りはずす。

    ■ 注 意 ■
    プーリの下側の溝でファン & オルタネータ Vベルトがはずれていないことを目視および手で確認する。



59. ユニオン トゥー コネクタチューブ ホース取り付け
  1. ユニオン トゥー コネクタチューブ ホースをブースタバキュームチューブに接続する。



60. ベンチレーション ホース取り付け
  1. ホースクランプ2個で、ベンチレーション ホースを取り付ける。



61. ウォータ フィラSUB-ASSY取り付け
  1. ナット2個で、ウォータ フィラSUB-ASSYをシリンダヘッドSUB-ASSYに取り付ける。

    基準値
    T = 7.5 N・m{ 76 kgf・cm }

  2. ホースクランプで、ラジエータホースNO. 1をリンダヘッドSUB-ASSYに接続する。



62. ラジエータ ホース NO.3接続
  1. ホースクランプで、ラジエータ ホース NO.3 をウォータフィラSUB-ASSYに接続する。



63. ラジエータリザーブタンクホース接続
  1. ラジエータリザーブタンクホースをウォータフィラSUB-ASSYに接続する。



64. フューエルベーパフィード ホースASSY取り付け
  1. フューエルベーパフィード ホースASSY を取り付ける。



65. エアクリーナ ケースSUB-ASSY取り付け
  1. ボルト2本で、エアクリーナ ケースSUB-ASSY を取り付ける。

    基準値
    T = 7.8 N・m{ 80 kgf・cm }

  2. エアクリーナフィルタエレメントを取り付ける。

  3. ワイヤハーネスクランプをエアクリーナ ケースSUB-ASSY に接続する。



66. エアクリーナ キャップSUB-ASSY取り付け
  1. クランプ2箇所で、エアクリーナ キャップSUB-ASSYをエアクリーナケースに取り付ける。

  2. エアクリーナホースをスロットル ボデーASSY(モータ ツキ)に接続し、クランプで固定する。

  3. クランプをかん合させ、ワイヤハーネスをバキュームスイッチングバルブASSYに接続する。

  4. バキュームスイッチングバルブASSYのコネクターを接続する。

  5. インテークエアフローメータSUB-ASSYのコネクターを接続する。

  6. クランプをかん合させ、ワイヤハーネスをエアクリーナキャップSUB-ASSYに接続する。

  7. フューエルベーパフィードホースNO.2をインテークマニホルドに接続する。



67. バッテリ トレイ取り付け
  1. バッテリ トレイを取り付ける。



68. バッテリ取り付け
  1. バッテリをバッテリ トレイに載せる。

  2. ナット2個で、バッテリホールドダウンクランプおよびバッテリクランプボルトを取り付ける。

    基準値
    T = 3.0 N・m{ 31 kgf・cm }

  3. バッテリプラスターミナルを接続する。

    基準値
    T = 5.4 N・m{ 55 kgf・cm }



69. バッテリマイナスターミナル接続
  1. ナットで、バッテリワイヤをバッテリマイナスターミナルに接続する。

    基準値
    T = 5.4 N・m{ 55 kgf・cm }



70. ファン & オルタネータ Vベルト点検


A219360
  1. ファン & オルタネータ Vベルトのリブおよび摩耗および亀裂の有無を全周点検する。

    □ 参 考 □
    1. 亀裂があれば交換する。
    2. 芯線が見えるまで摩耗したものは交換する。
    3. リブゴムの欠けたものは交換する。



  2. A219361J02
  3. リブ溝にファン & オルタネータ Vベルトが確実にかみ合っていることを点検する。
    イラスト内指示文字 
    *a
    OK
    *b
    NG

    □ 参 考 □
    プーリ下側の溝でファン & オルタネータ Vベルトがはずれていないことを目視および手で確認する。 ファン & オルタネータ Vベルトがはずれていた場合、新品に交換する。

  4. 駆動方式4WD:



      A248996J02
    1. ファン & オルタネータ Vベルトの張力およびたわみ量点検を行う。
      イラスト内指示文字 
      *1
      クランクシャフトプーリ
      *2
      オルタネータプーリ
      *3
      ウォータポンププーリ
      *4
      クーラコンプレッサプーリ
      V100135
      たわみ量測定箇所
      V100136
      張力測定箇所

      基準値
      項目
      新品取り付け時
      点検時
      たわみ量
      (押力 98 N{10 kgf})
      8.0 to 9.0 mm
      12.5 to 13.5 mm
      張力
      700 to 800 N {71 to 82 kgf}
      300 to 400 N {31 to 41 kgf}

      ■ 注 意 ■
      1. ファン & オルタネータ Vベルト張力、たわみ量は必ず冷間時で測定する。
      2. ファン & オルタネータ Vベルト張力、たわみ量は定められたプーリ間で測定する。
      3. ファン & オルタネータ Vベルト張力、たわみ量について、「新品取り付け時」はファン & オルタネータ Vベルト取付直後の、「点検時」はクランキング後の値を示す。
      4. ファン & オルタネータ Vベルトのたわみ量は、定められたプーリ間の最大たわみ位置で測定する。
      5. 新品のファン & オルタネータ Vベルトに交換するときには、[新品取り付け時]の基準値の中央値に調整する。
      6. 5分以上使用したファン & オルタネータ Vベルトの点検は、[点検時]の基準値で確認する。
      7. 5分以上使用したファン & オルタネータ Vベルトの再組み付け時は、[点検時]の基準値の中央値に調整する。
      8. ファン & オルタネータ Vベルト張力、たわみ量はクランキング2回転後の値を示す。
      9. ベルトテンションゲージを使用する場合は、マスタゲージで精度チェックを行ってから測定する。



71. フロントタイヤRH取り付け
基準値
T = 103 N・m{ 1050 kgf・cm }


72. 冷却液(トヨタ純正スーパーLLC)補充


    A206788J03
  1. 規定濃度の冷却液を注入口から注入する。
    イラスト内指示文字 
    *a
    入口面
    *b
    冷却水位
    *c
    20mm

    ■ 注 意 ■
    冷却水として水を注入しないこと。

    □ 参 考 □
    1. ラジエータホースNO.2およびラジエータホースNO.3を手で数回圧迫し、ウォータフィラ注入口およびリザーブタンク内の冷却液の水位が下がる場合は、規定濃度の冷却液を再度注入する。
    2. ウォータフィラ内の水位が入口面より20mm以内であること。

  2. ラジエータリザーブタンクキャップを取りはずす。



  3. A246002J01
  4. ラジエータリザーブタンクFULLラインまで規定濃度の冷却液を注入する。
    イラスト内指示文字 
    *a
    FULLライン
    *b
    LOWライン

  5. ウォータフィラキャップSUB-ASSYを取り付ける。

  6. ラジエータリザーブタンクキャップを取り付ける。

  7. サーモスタットが開弁するまでエンジンを暖機する。

    ■ 警 告 ■
    1. ラジエータホースを押すときは、保護手袋を使用する。
    2. クーリングファンの作動に注意する。
    3. エンジン、ラジエータ、およびラジエータホースは熱くなる為、やけどの危険を避ける。

    ■ 注 意 ■
    1. エンジン始動直後、ラジエータリザーブタンク内の冷却液が無くなった場合は、速やかにエンジンを停止し、冷却液が冷えるまで待ち、冷却液を注入する。
    2. ラジエータリザーブタンクに冷却液がない状態でエンジンを始動しない。
    3. メータの水温インジケータが高温を示してないか注意する。
    4. 冷却液が十分でないと、エンジンがオーバーヒートする。

  8. エンジンを停止させ冷却液が冷えるまで待ち、ウォータフィラキャップSUB-ASSYをはずして水位を確認する。

  9. 水位が下がっている場合は、再度規定濃度の冷却液を注入口から注入しサーモスタットが開弁するまでエンジンを暖機する。

  10. 水位が下がらなくなったら、ラジエータリザーブタンクの水位がFULLからLOW間になるように、再度規定濃度の冷却液を注入口から注入し、調整する。



73. エンジン オイル補充


74. 冷却液(トヨタ純正スーパーLLC)漏れ点検
  1. ウォータフィラキャップSUB-ASSYを取りはずす。

  2. 冷却液(トヨタ純正スーパーLLC)をラジエータおよびリザーブタンクに注入し、ラジエータキャップテスターを取り付ける。

  3. エンジンを暖機する。



  4. A250661
  5. ラジエータキャップテスターを137kPa{1.4kgf/cm2}までポンピングし、圧力が下がらないことを確認する。

    □ 参 考 □
    圧力が下がった場合は、ホース、ラジエータASSYまたはウォータポンプSUB-ASSYに漏れがないかを確認する。外部への漏れがない場合は、ヒータコア、シリンダブロックSUB-ASSYまたはシリンダヘッドSUB-ASSYを確認する。

  6. ラジエータキャップテスターを取りはずす。

  7. ウォータフィラキャップSUB-ASSYを取り付ける。



75. エンジンオイル量点検


76. エンジンオイル漏れ点検


77. 燃料漏れ点検


78. 排気ガス漏れ点検


79. エンジン点検·調整
(要領は参照)


80. エンジンアンダ カバー RH取り付け
  1. スクリュ2本およびボルト2本で、エンジンアンダ カバー RH を取り付ける。

    基準値
    T = 5.0 N・m{ 51 kgf・cm }



81. エンジンアンダ カバー LH取り付け
  1. スクリュ4本およびボルト3本で、エンジンアンダ カバー LH を取り付ける。

    基準値
    T = 5.0 N・m{ 51 kgf・cm }



82. シリンダヘッド カバー NO.2取り付け
  1. ナット2個で、シリンダヘッド カバー NO.2を取り付ける。

    基準値
    T = 7.0 N・m{ 71 kgf・cm }

  2. フューエルベーパフィードホースをシリンダヘッド カバー NO.2のクランプに接続する。