DTC    U0073    CAN通信異常

DTC    U0100    エンジンECU通信異常

DTC    U0124    Gセンサ通信異常

DTC    U0126    舵角センサ通信異常

準備品一覧


機能説明


スキッドコントロールコンピュータ(ブレーキアクチュエータASSY)は、CAN通信によりエンジンコントロールコンピュータ、ステアリングセンサ(スパイラルケーブルSUB-ASSY(センサツキ))、ヨーレートセンサおよびGセンサ(エアバッグ コンピュータASSY)の信号を入力している。


ダイアグコード
検出条件
不具合箇所
U0073
  1. バスオフ状態が0.1秒以内に1回以上発生する状態が、10回連続して発生
  2. IG1端子電圧が10 to 17.4Vで、Gセンサ、ヨーレートセンサ、ステアリングセンサからのデータ受信遅れが1秒以上継続
  3. IG1端子電圧が10 to 17.4Vで、Gセンサ、ヨーレートセンサ、ステアリングセンサからのデータ受信遅れが5秒以内に1回以上発生した状態が60秒間に10回以上発生
  1. CAN通信線
  2. ヨーレートセンサおよびGセンサ(エアバッグ コンピュータASSY)
  3. ステアリングセンサ(スパイラルケーブルSUB-ASSY(センサツキ))
U0100
IG1端子電圧が10 to 17.4 Vかつ車速15 km/h以上で、エンジンコントロールコンピュータからのデータ受信不能状態が2 秒以上継続
  1. CAN通信線
  2. エンジンコントロールコンピュータ
  3. ブレーキアクチュエータASSY(スキッドコントロールコンピュータ)
U0124
  1. IG1端子電圧が10 to 17.4Vかつ車速7km/h以上で、Gセンサ、ヨーレートセンサからのデータ受信不能状態が1秒以上継続
  2. IG1端子電圧が10 to 17.4Vで、Gセンサ、ヨーレートセンサからのデータ受信不能状態が5秒以内に1回以上発生する状態が60秒間に10回連続して発生
  1. CAN通信線
  2. ヨーレートセンサおよびGセンサ(エアバッグ コンピュータASSY)
  3. ブレーキアクチュエータASSY(スキッドコントロールコンピュータ)
U0126
  1. IG1端子電圧が10 to 17.4Vで、ステアリングセンサからのデータ受信不能状態が1 秒以上継続
  2. IG1端子電圧が10 to 17.4Vで、ステアリングセンサからのデータ受信不能状態が5 秒以内に1回以上発生する状態が60秒間に10回連続して発生
  1. CAN通信線
  2. ステアリングセンサ(スパイラルケーブルSUB-ASSY(センサツキ))
  3. ブレーキアクチュエータASSY(スキッドコントロールコンピュータ)


点検手順

手順1ダイアグノーシスコード出力確認
  1. GTSを使用して、ダイアグノーシスコードを消去する。(要領は参照)

  1. IG OFFにする。

  1. ダイアグノーシスコードを再確認する。(要領は参照)
    結果 
    結果
    飛び先
    CAN通信系統の異常コード出力
    A
    正常
    B

    □ 参 考 □
    CAN通信系異常とセンサ異常のダイアグノーシスコードが同時に出 力している場合、CAN通信異常が正常復帰した後、センサ異常につい てのトラブルシュートを行う。(要領は参照)



B
不具合再現テスト実施 (要領は 参照)
A

CAN通信システム(トラブルシュートの進め方)へ (要領は 参照)