DTC    C1225    BA/TRCソレノイド異常

DTC    C1226    BA/TRCソレノイド異常

DTC    C1227    TRC/VSCソレノイド異常

DTC    C1468    ABSソレノイドFR系統異常

DTC    C1469    ABSソレノイドFL系統異常

DTC    C146A    ABSソレノイドRR系統異常

DTC    C146B    ABSソレノイドRL系統異常

準備品一覧


機能説明


ソレノイドリレーおよびソレノイドはブレーキアクチュエータASSYに内蔵されている。

各ソレノイドは各ホイールシリンダに作用する圧力を調整し、車両の制御を行う。

異常ダイアグノーシスコード出力中はフェイルセーフ機能によりソレノイドリレーが強制OFFされるため、ソレノイドはONされない。


ダイアグコード
検出条件
不具合箇所
C1225
C1226
C1227
  1. マスタシリンダカットソレノイド(SM1またはSM2)ON出力中に過電流状態が0.1秒以上継続
  2. マスタシリンダカットソレノイド(SM1またはSM2)OFF出力中に断線状態が0.05秒以上継続
  3. マスタシリンダカットソレノイド(SM1またはSM2)ON出力中に断線状態が0.05秒以上継続
  4. マスタシリンダカットソレノイド(SM1またはSM2)OFF出力中に通電状態が0.05秒以上継続
  5. マスタシリンダカットソレノイドSM1とSM2の出力精度に差のある状態が0.2秒以上継続
ブレーキアクチュエータASSY内部異常
C1468
C1469
C146A
C146B
ソレノイドの断線またはショート状態が0.05秒以上継続
ブレーキアクチュエータASSY内部異常


□ 参 考 □

ダイアグノーシスコード
減圧ソレノイド
保持ソレノイド
C1468
SFRR
SFRH
C1469
SFLR
SFLH
C146A
SRRR
SRRH
C146B
SRLR
SRLH



点検手順


■ 注 意 ■
スキッドコントロールコンピュータ(ブレーキアクチュエータASSY)交換後は、ヨーレートセンサ&Gセンサ0点取得を実施する。(要領は参照)


手順1ダイアグノーシスコード出力確認
  1. GTS を使用して、ダイアグノーシスコードを消去する。(要領は参照)

  1. IG OFFにする。

  1. エンジンを始動し、走行テストを行う。

  1. ダイアグノーシスコードを再確認する。(要領は参照)

    結果
    結果
    飛び先
    正常
    A
    C1225、C1226、C1227、C1468、C1469、C146AまたはC146B出力
    B

    □ 参 考 □
    1. スキッドコントロールコンピュータ(ブレーキアクチュエータASSY)はIG ON後、ソレノイド回路の自己診断を行う。
    2. ダイアグノーシスコードが出力されない場合、スキッドコントロールコンピュータ(ブレーキアクチュエータASSY)のコネクター、ワイヤおよびヒューズに軽く振動を与え、異常コードが出力しないことを確認する。
    3. 加振により異常コードを出力した場合は、該当箇所のコネクターまたはワイヤハーネスを点検、修理する。



B
ブレーキ アクチュエータASSY交換 (要領は 参照)
A

不具合再現テスト実施 (要領は 参照)