CAN通信システム    CANバス片側断線点検

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機能説明


CANバス本線正常(本線断線、線間ショート、+B短絡、GNDショートがない)状態で、GTSの‘バス診断’で検出されないECU、センサと、検出状況が変化するECU、センサがある場合は、CANバス支線の片側断線が考えられる。

□ 参 考 □
‘バス診断’時、GTS画面で検出状況が変化するECU、センサがある場合、支線片側断線したECUの出力する不完全な信号がノイズとなり、正常なECUとGTSとの通信に影響していると考えられる。



症状
疑わしい箇所
GTSの‘バス診断’画面に検出されないECU、センサと検出状況が変化するECU、センサがある
  1. エンジンコントロールコンピュータ
  2. ブレーキアクチュエータASSY
  3. コンビネーションメータASSY
  4. スパイラルケーブルSUB-ASSY(センサツキ)(ステアリングセンサ)
  5. エアバッグ コンピュータASSY
  6. エアコンディショナアンプリファイアASSY
  7. パワーステアリングコンピュータASSY
  8. CAN ジャンクションコネクター NO.1


点検手順


■ 注 意 ■
  1. CAN通信系のダイアグコードが出力している場合は必ず「トラブルシュートの進め方」からトラブルシュートを行う。(要領は参照)
  2. 修理完了後、DTC確認手順を実行して、DTCが出力されていないかを確認する。
    DTC確認手順:IG ON後、60秒以上待機し、車速20km/h以上で7秒以上走行。
  3. 修理完了後、CANバス接続ECU確認を行い、CAN通信に接続されているECUおよびセンサが全て表示されていることを確認する。(要領は参照)


手順1バス診断
  1. 入庫車両に搭載されているCAN通信採用システム(ECU、センサ)搭載を確認する。(要領は参照)

  1. GTSを使用して、‘バス診断’を選択、実行する。

  1. 接続応答画面を2分間確認し、接続ECU(センサ)の接続状況に変化がないか確認する。

  1. まったく検出されないECU、センサの通信途絶モード点検を行う。(要領は参照)


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