DTC    B1451    外部可変Comp用ソレノイド異常

準備品一覧


回路説明


コンプレッサASSY(プーリ ツキ)は、エアコンディショナアンプリファイアASSYからの信号によって冷媒の吐出量を変えている。エアコンディショナアンプリファイアASSYは熱負荷、エンジン回転数等の変化に見合った吐出容量を信号に変え、コンプレッサ制御を行っている。


DTC No.
検出条件
  1. 診断条件
  2. 異常状態
  3. 異常判定時間
点検部位
B1451
  1. コンプレッサASSY(プーリ ツキ)作動時
  2. コンプレッサ可変容量制御回路のオープン(断線)またはショート(短絡)
  3. 連続して30秒以上で故障判定(現在故障のみ)
  1. コンプレッサASSY(プーリ ツキ)
  2. ワイヤハーネスおよびコネクター(コンプレッサASSY(プーリ ツキ) - エアコンディショナ アンプリファイアASSY)
  3. エアコンディショナ アンプリファイアASSY


回路図



E254500J04



点検手順

手順1GTSデータ読み取り(外部可変出力電流値)
  1. GTSを使用して、画面表示に従って“データモニタ”画面を表示させ、コンピュータデータを点検する。

    [GTS画面:ボデー → A/C → データモニタ] 
    項目名
    項目説明/表示範囲
    標準値
    備考
    外部可変出力電流値
    コンプレッサに出力している電流値を表示
    表示範囲:0 to 0.997A
    コンプレッサ作動時の出力電流値を表示
    コンプレッサ系統異常

    基準
    データモニタの基準値が正常であること



NG
手順 2 へ
OK

エアコンディショナ アンプリファイアASSY交換 (要領は 参照)  

手順2コンプレッサASSY(プーリ ツキ)単体点検
  1. コンプレッサASSY(プーリ ツキ)のコネクターB31を切り離す。



    E175461J07
  1. 下表に従って抵抗を測定する。

    抵抗値
    点検端子
    点検条件
    基準値
    2 - 1
    常時(コンプレッサ温度25°C)
    10.1 to 11.1 Ω

    イラスト内指示文字 
    *a
    コネクター非接続状態
    (コンプレッサASSY(プーリ ツキ))

    結果
    結果
    飛び先
    OK
    A
    NG(エンジン型式 1NR-FE)
    B
    NG(エンジン型式 1NZ-FE)
    C



B
コンプレッサASSY(プーリ ツキ)交換 (要領は 参照)

C
コンプレッサASSY(プーリ ツキ)交換 (要領は 参照)
A


手順3ワイヤハーネスおよびコネクター点検(コンプレッサASSY(プーリ ツキ) - ボデーアース)
  1. 下表に従って抵抗を測定する。

    抵抗値
    点検端子
    点検条件
    基準値
    B31-1 - ボデーアース
    常時
    1 Ω未満



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK


手順4ワイヤハーネスおよびコネクター点検(コンプレッサASSY(プーリ ツキ) - エアコンディショナ アンプリファイアASSY)
  1. エアコンディショナ アンプリファイアASSYのコネクターE87を切り離す。

  1. 下表に従って抵抗を測定する。

    抵抗値
    点検端子
    点検条件
    基準値
    B31-2 - E87-11(SOL+)
    常時
    1 Ω未満
    B31-2 - ボデーアース
    常時
    10 kΩ以上



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

エアコンディショナ アンプリファイアASSY交換 (要領は 参照)