パワーウインドウシステム    各席のレギュレータスイッチでウインドウ操作ができない

準備品一覧


回路説明


IG ONのとき、パワーウインドウレギュレータ スイッチASSY(各席)を操作すると、パワーウインドウレギュレータモータASSY(各席)が駆動する。

□ 参 考 □
以下は助手席の点検方法を示してある。助手席以外(後席右、後席左)の不具合が発生している場合は以下の手順を参考に該当席回路を点検する。



回路図



B381819J01



点検手順


■ 注 意 ■
トラブルシュートを実施する前に、この回路のヒューズを点検すること。


手順1ワイヤハーネスおよびコネクター点検(入力電源)
  1. パワーウインドウ レギュレータ スイッチASSY(助手席)のコネクターG6を切り離す。



    B382212J01
  1. 端子間の電圧を測定する。

    電圧値
    点検端子
    点検条件
    基準値
    G6-3 - ボデーアース
    IG ON
    11 to 14 V

    イラスト内指示文字 
    *a
    車両ワイヤハーネス前側
    (パワーウインドウレギュレータ スイッチASSY(助手席)接続コネクター)



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK


手順2パワーウインドウレギュレータ スイッチASSY(助手席)単体点検
  1. パワーウインドウレギュレータ スイッチASSY(助手席)を取りはずす。

  1. パワーウインドウレギュレータ スイッチASSY(助手席)の単体点検を行う。(要領は参照)



NG
パワーウインドウレギュレータ スイッチASSY(助手席)交換
OK


手順3ワイヤハーネスおよびコネクター点検(パワーウインドウ レギュレータ マスタスイッチASSY - パワーウインドウレギュレータ スイッチASSY(助手席))
  1. パワーウインドウレギュレータ スイッチASSY(助手席)のコネクターG6を切り離す。

  1. パワーウインドウ レギュレータ マスタスイッチASSYのコネクターF3を切り離す。

  1. 端子間の抵抗を測定する。

    抵抗値(断線点検)
    点検端子
    点検条件
    基準値
    G6-1 - F3-15(PD)
    常時
    1 Ω未満
    G6-5 - F3-13(PU)
    常時
    1 Ω未満

    抵抗値(短絡点検)
    点検端子
    点検条件
    基準値
    F3-15(PD) - ボデーアース
    常時
    10 kΩ以上
    F3-13(PU) - ボデーアース
    常時
    10 kΩ以上



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK


手順4パワーウインドウ レギュレータ マスタスイッチASSY単体点検
  1. パワーウインドウ レギュレータ マスタスイッチASSYを取りはずす。(要領は参照)

  1. パワーウインドウレギュレータ マスタスイッチASSYの単体点検を行う。(要領は参照)



NG
パワーウインドウ レギュレータ マスタスイッチASSY交換 (要領は 参照)
OK


手順5ワイヤハーネスおよびコネクター点検(パワーウインドウレギュレータ スイッチASSY(助手席) - パワーウインドウレギュレータ モータASSY LH(助手席))
  1. パワーウインドウレギュレータ スイッチASSY(助手席)のコネクターG6を切り離す。

  1. パワーウインドウレギュレータ モータASSY LH(助手席)のコネクターG2を切り離す。

  1. 端子間の抵抗を測定する。

    抵抗値(断線点検)
    点検端子
    点検条件
    基準値
    G6-4 - G2-2
    常時
    1 Ω未満
    G6-2 - G2-1
    常時
    1 Ω未満

    抵抗値(短絡点検)
    点検端子
    点検条件
    基準値
    G6-4 - ボデーアース
    常時
    10 kΩ以上
    G6-2- ボデーアース
    常時
    10 kΩ以上



NG
ワイヤハーネスまたはコネクター修理または交換
OK

パワーウインドウレギュレータ モータASSY LH(助手席)交換