FIPG塗布箇所(1NZ-FE)  塗布



1. FIPG(液状成型ガスケット)の取り扱い

■ 注 意 ■
ガスケツト除去の際、ガスケツトの破片がエンジン内部に混入しないように注意する。

  1. シール剤を塗布する前に、シール部に付着している古いシール剤はきれいに取り除き、シール部を白ガソリンで洗浄する。

  2. 各部品および相手部品の合わせ面に、油分、水分、ゴミなどの付着のないように、ウエスなどで清掃する。

  3. FIPGは、取り付ける部品側に塗布する。

  4. 塗布幅は指示に従い、塗布過多、塗布不足がなく、塗布始めと塗布終りは必ず重ね合わせる。

  5. 組み付け後、部品を動かさないように注意する。

  6. 塗布後、3分以内に組み付ける。

  7. 組み付け後、一定放置時間以内に、冷却水の注入、オイルの給油およびエンジンの始動をしない。



2. 塗布箇所、使用FIPGおよび放置時間

図中番号
シール塗布個所
使用シール剤
組み付け後の放置時間
1
シリンダヘッドSUB-ASSYおよびオイルポンプASSY × シリンダヘッドカバーSUB-ASSY
シールパッキンブラック (オイル廻り用)
2時間
2
シリンダヘッドSUB-ASSY × シリンダブロックSUB-ASSY
3
オイルポンプASSY × シリンダヘッドSUB-ASSYおよびシリンダブロックSUB-ASSY
4
シリンダブロックSUB-ASSY × オイルパンSUB-ASSY
5
オイルパンSUB-ASSY × オイルパンSUB-ASSY No. 2
6
オイルポンプASSY × シリンダブロックSUB-ASSY
シールパッキンブラック 1282B (水廻り用)
2時間
7
サービスホールスクリュプラグ × オイルポンプASSY
アドヘシブ1324
1時間
8
プラグ NO. 1 (ヘッドテーパスクリュ ツキ) × シリンダブロックSUB-ASSY (カムポジションセンサ取り付け位置、シリンダヘッド (シリンダブロック ウォータドレン コックSUB-ASSYなし))
9
シリンダブロック ウォータドレン コックSUB-ASSY (カムポジションセンサ取り付け位置、シリンダヘッド (シリンダブロック ウォータドレン コックSUB-ASSYあり))
10
コネクタチューブ × シリンダブロックSUB-ASSY (カムポジションセンサ取り付け位置、シリンダヘッドカバー)


3. FIPG塗布箇所



A291481J01