スタータASSY(1.0KW)  オーバーホール(脱着·分解)

準備品一覧



1. マグネットスタータ スイッチASSY取りはずし


    A062929
  1. ナットをはずし、C端子のハーネスを切り離す。



  2. A062930
  3. ナット2個を取りはずす。



  4. ST00742
  5. マグネットスイッチ前部を持ち上げながらムービングスタッドをピニオンドライブレバーからはずし、マグネットスイッチを取りはずす。



2. スタータ ヨークASSY取りはずし


    A034019
  1. スルーボルト2本をはずし、ヨークを取りはずす。



3. スタータブラシ ホルダASSY取りはずし


    ST00728
  1. スクリュー2本をはずし、コンミュテータエンドフレームを取りはずす。

    ■ 注 意 ■
    1. ブラシホルダと水抜きパイプが内部干渉するのでコンミュテータエンドフレームを傾けて取りはずす。
    2. リード線を押さえながらコンミュテータエンドフレームを取りはずす。



  2. A064784
  3. マイナスドライバーを使用して、ブラシスプリングを起こしブラシをはずし、ブラシホルダを取りはずす。



4. スタータ アーマチュアASSY取りはずし
  1. アーマチャをヨークから取りはずす。



5. スタータ クラッチSUB-ASSY取りはずし


    ST00741
  1. ドライブレバーおよびクラッチをハウジングから取りはずす。



  2. A033589
  3. マイナスドライバーを使用して、ピニオンストップナットをクラッチ側へ移動させる。



  4. A033590
  5. マイナスドライバーを使用して、スナップリングを取りはずす。

  6. ピニオンストップナットおよびクラッチを取りはずす。



6. マグネットスタータ スイッチASSY点検
  1. 作動点検



      A033580
    1. プランジャを押し込んで放したとき、すばやくもとの位置に戻ることを確認する。

  2. 導通点検



      A037021
    1. トヨタエレクトリカルテスターを使用して、50端子とC端子間の導通の有無を確認する。

      SST
      09082-00030  
      09083-00150  

      基準:
      導通あり



    2. A062932
    3. トヨタエレクトリカルテスターを使用して、50端子とマグネットスイッチボデー間の導通の有無を確認する。

      SST
      09082-00030  
      09083-00150  

      基準:
      導通あり



7. スタータブラシ ホルダASSY点検
  1. 抵抗点検



      A037020
    1. トヨタエレクトリカルテスターを使用して、ブラシホルダのプラスとマイナス間の抵抗を測定する。

      SST
      09082-00030  
      09083-00150  

      基準:
      10MW以上



8. スタータ アーマチュアASSY点検
  1. 抵抗点検



      A037029
    1. トヨタエレクトリカルテスターを使用して、コンミュテータとアーマチャコイルコア間の抵抗を測定する。

      SST
      09082-00030  
      09083-00150  

      基準:
      10MW以上

  2. 導通点検



      A037029
    1. トヨタエレクトリカルテスターを使用して、各セグメント間の導通の有無を確認する。

      SST
      09082-00030  
      09083-00150  

      基準:
      導通あり

  3. 振れ点検



      A037025
    1. Vブロックでアーマチャの両端を支え、ダイヤルゲージおよびダイヤルゲーシ平座形測定子を使用して、アーマチャの振れを測定する。

      限度:
      0.05mm

  4. 外径点検



      A062221
    1. ノギスを使用して、コンミュテータの外径を測定する。

      基準値:
      28mm
      限度:
      27mm

  5. 深さ点検



      A062222
    1. ノギスを使用して、セグメント間のアンダーカットの深さを測定する。

      基準値:
      0.6mm
      限度:
      0.2mm



9. スタータ クラッチSUB-ASSY点検
  1. 作動点検



      A033579
    1. ピニオンギヤを左に回転させたときロックし、右に回転させたとき滑らかに回転することを確認する。



10. フイールドコイル点検
  1. 導通点検



      A064787
    1. トヨタエレクトリカルテスターを使用して、フィールドコイルブラシリードとC端子間の導通の有無を確認する。

      SST
      09082-00030  
      09083-00150  

      基準:
      導通あり

  2. 抵抗点検



      A064788
    1. トヨタエレクトリカルテスターを使用して、フィールドコイルブラシリードとヨークボデー間の抵抗を測定する。

      SST
      09082-00030  
      09083-00150  

      基準:
      10MW以上



11. ブラシ点検
  1. 長さ点検



      A037017
    1. ノギスを使用して、ブラシ中央部の長さを測定する。

      基準値:
      14mm
      限度:
      9mm



12. スタータ クラッチSUB-ASSY取り付け
  1. クラッチのブシュ,スプライン部およびピニオンストップナットにデンソー50号グリースを塗布する。



  2. A033607
  3. プラネットキャリヤシャフトにクラッチおよびピニオンストップナットを取り付ける。

  4. スナップリングにデンソー50号グリースを塗布し、プラネットキャリヤシャフトの溝に取り付ける。



  5. A033608
  6. バイスでスナップリングを圧縮する。



  7. A033587
  8. クラッチの外周を手で保持し、プラスチックハンマーを使用して、プラネットキャリヤシャフトを軽くたたき、ピニオンストップナットをスナップリングの上へ移動させる。



  9. A064789
  10. ピニオンドライブレバーのハウジング,クラッチ,ムービングスタッドの各当たり面にデンソー50号グリースを塗布する。

  11. クラッチにピニオンドライブレバーを取り付ける。



  12. A032702
  13. ドライブハウジングの切り欠きとショックアブソーバベアリングの凸部を合わせて、ショックアブソーバベアリングを取り付ける。



13. スタータ アーマチュアASSY取り付け
  1. アーマチャをヨークに取り付ける。



14. スタータブラシ ホルダASSY取り付け
  1. マイナスドライバーを使用して、ブラシスプリングを起こしブラシを取り付ける



  2. A064784
  3. スタータフランジベアリング内周部にエンジンオイルを塗布する。



  4. ST00728
  5. スクリュ2本でコンミュータエンドフレームを取り付ける。

    基準値:
    T=1.5NVm{15kgf·cm}

    ■ 注 意 ■
    ブラシホルダと水抜きパイプが内部干渉するので、コンミュテータエンドフレームを傾けて取り付ける。



15. スタータ ヨークASSY取り付け


    A032703
  1. ヨークの凹部とショックアブソーバベアリングの凸部を合わせる。



  2. A034019
  3. スルーボルト2本を取り付ける。

    基準値:
    T=5.9N·m{60kgf·cm}



16. マグネットスタータ スイッチASSY取り付け


    ST00742
  1. ムービングスタッドをピニオンドライブレバーの上側から引っ掛けて、マグネットスイッチを取り付ける。



  2. A064791
  3. ナット2個を取り付ける。

    基準値:
    T=8.3N·m{85kgf·cm}



  4. A064790
  5. ナットでC端子を取り付ける。

    基準値:
    T=9.8N·m{100kgf·cm}